化石の戯言

　また、わけのわからない世の中になってきた。
　前の総理大臣がころりと指示を変えたのだ。本人何も問題ないといっているが、こういう問題のの問題の有無の判断は国民がするものだ。本人が問題ないといっても国民が問題ありと思えば問題ありなのだ。

　この変心のおかげで政局が混とんとしてきた。数の論理を押し通せば当然のようにお座おわ党首になって、そのまま総理になっていくだろうが、これで国にとっていいのだろうかという疑問が多くの口で語られている。
　私自身の個人的見解では、日本は壊れると思っている。彼は「壊し屋」と言われている人である。これまでは塔を壊すということで容認できたが、今回の場合は塔を壊すのではなく国を壊すことになりかねないので容認するのは難しい。

　私が彼を嫌う理由は、彼は好戦的であるということ。他の国と戦争をすることを辞さない人間であるということが一番大きい。私は戦争は絶対にして欲しくないと思っているから、好戦的な人間はもうそれだけでアレルギ－反応を起こす。

　それに加え彼は、何を考えているか本心を明かさない人間でもある。政治の世界では本心を明かすことはうまくないらしいが、彼の場合は特に何も表現しない。そして、何かの背景にある権力での圧力を、無言で欠けている感じがする。
　今の彼の背景にある権力は何だろう？これが見えないから余計に不気味なのだ。なぜ政治家の多くが、それも若い政治家たちまでもが、刑事訴追を受けかねない（つまりは罪人になる可能性がある）人間をどうしてこうまでも押し上げたいのかがわからない。押し上げるにはそれなりの理由があるだろうから、その理由を知りたいのだが・・・・

　将来の日本を任すの彼しかいないという返事が返ってきそうだが、本心からみんなそう思っているのだろうか？
　では質問、　日本を任すことができるということはどういった理由からだろう？私は、開かせることができな理由を前にもはっきり書いている。好戦的な人間は、今もこの先も日本に入らないと思っている。

　さて、管さんに頑張ってもらってかったとしても、この先は民主党は分裂するだろうなぁ。。。分裂して、自民党の中とくっついて、また変えが絡んだり利権社会を実現されてしまいそうな気がする。日本の借金がなくなる時代がまた遠くなるような気がしてならない。