化石の戯言

　河村市長と市議会のごたごた。とうとうリコール請求の署名活動が始まった。残念名がら今日は、署名の場に行き当たらなかったが、行き当たったら必ず署名するでしょう。

　署名する理由は、今直し議会の議員さんたちはっ市役所の役人どものしている無駄遣いのチェック機能を果たしていないから。といって市長がやっているかというと、これも今なおところ全く取っていいほどチェックされていない。
　減税１０％を実現するための第一歩としてっ市議会改革を市長が言い出したのだが、余りにも急先鋒で議員からの反発は致し方ないだろう。しかし、役人のすることのチェック機能を果たさない議員は入らないからそれだけは減らしてほしいし、そのためには定員を減らしてもあうよりほかはない。
　過去いろいろな議員さんと話しをしてきての体験からいけば、実行力のある人と全くない人に別れる。一番ひどいのは役人に丸め込まれ、役人の肩を持つ議員がいたことだ。他には、レポートを書いて出してもそれに一切の返事を支配議員もいる。こうした議員に早めてもらいたいと思っている。
　
　民主党は、河村市長が辞職して市長選になったときのために衆議院議員の石田芳弘さんを担ぎだしたいと出馬要請をしたのだが、私は石田さんは市長ではなく知事になってほしいと思っている。これにも理由があって、県政改革には石田さんがふさわしいと思っているから。
　おそらく石田さん自体も名古屋市市長をするということは頭になかったのではないか。今日の出馬要請に返事を保留したとあるが、私は拒否してほしいと思っている。

　今なお名古屋市政の改革は、河村さんのようなごり押しをする人が先ず手始めにというのがいいと思う。名古屋市の市役所機能は、大きくなりすぎている。にも関わらず、仕事をがあい各団体に放り出して、その外貨管軟体に役人が天下りして、とにかく無駄遣いをしている節がある。
　実は、市役所紀行の中にも、退役した人間が名誉職のような形で居残っているところも数カ所ある。これらも整理してほしいが、これを議員太一すら知らないでいる。議員の中には市役所の役人の労働組合の推薦を受けている人もいて、市民のことを考えるよりも選挙のために役人を擁護する人もいるとか・・・・・

　何にしても、今の名古屋市政は大きく改革をしてもらわねばならないから、そのためにはかなり強引でもいいカラチからで押す人を私は望んでいます。

　たぶんにリコールは成立しそうと思うけど・・・・