2010年09月05日

龍馬伝 第36回池田屋騒動

 薩長同盟をなしとげた龍馬は、約定書の裏書きを依頼され、その署名までの間を伏見の寺だ屋で過ごしている。警護は長州の三吉一人という危険極まりない状態。
 
 その寺田屋で龍馬は岩崎弥太郎と会う。そして、この先世の中が変わり、幕府の力は及ばなくなると、案に薩長同盟がなったことを示唆する。そして、土佐に帰り後藤象二郎にそれを伝えろと告げる。

 それから数日後、京都守護職の松平容保が坂本龍馬逮捕を命じる。これは隠密の情報として、薩長同盟がなり、その主役を坂本龍馬が演じたとの報告を受けてのことである。そして、寺田屋に多数の取り方を送り込む。
 寺田屋では、龍馬と三吉が酒を酌み交わし、お互いの心を確かめ合っていた。そして、お量は入力中であった。
 
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 珍しい、NHKで若い女性の入浴シーンが見られるとは。お龍が入浴中で、龍馬に急を知らせたというのは史実らしいので、どう処理をするかと思いきや、入浴シーンを出して、その後はお龍は一枚は追ってお龍馬のもとに駆け付ける。(ここは史実では、まt裸で駆け付けたといわれているが、さすがNHKではそれはできないだろう)
 ***

 とり方に取り囲まれた龍馬は、ピストルの力を借り、そして三吉とともに立ち向かう。横にいるお龍に、薩摩藩邸まで駆けつけて急を知らせてほしいと頼む。階段で撮り方を面と向かったお龍は、「強い侍が一人いる。けんかはやめた方がいい」とタンカを切るほどである。
 そして、外に出て、薩摩藩邸まで走る。

 龍馬と三吉は、何とか切り抜け逃げ出すのだが、深手を負った龍馬を材木置き場に残し三吉が薩摩藩邸に走る。その知らせを受け、西郷は「坂本を死なせてはいかん」と助けを送り込む。
 何とか、撮り方に見つからずに済んだ龍馬は、材木置き場に戻った三吉と薩摩藩士に助けられるが・・・・ この後は来週。
 
 龍馬とお龍の話の中でのクライマックスの手前の重大なエピソードだ。実際に池田屋に行ったときに部屋の矢氏らや鴨居に残る刀傷を見てきた。狭い階段で、(ドラマの建物とはかなり違う)階段は2か所あって裏から逃げたと聞いた記憶があるが。。。ドラマでは階段は一か所だった。
 まぁ、いたしかたないでしょう。

 さて、この龍馬伝も残り一月半くらいではないかと思う。昨年のドラマの続きがあるので、それまでに終わらねばならないから。実際、龍馬の歴史的な事実はしっかりとわかっているから、これから龍馬が氏を迎えるまでの本当の人生のクライマックスのシーン月ずくことになる。次回は龍馬がお龍にプロポーズすることになる。


 お龍を演じている真木よう子だが、このお量の約に入りきっている感じだな。何回も書いたと思うけど、はまり役というか、気の強い性格を寺でいっている感じがする女優だ。いろんな若い女優を好きになるが、この女優はその中でも今現在はトップをいく。多分に将来は大物になる気がする。
 また大物女優に育ってほしい女優さんである。


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 ドラマで気になること
 今回の話の中で、桂小五郎を龍馬が「木戸さん」と呼んでいた。いつから変わったのだ?これは正直違和感を覚えたものだ。

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この記事へのコメント
こんばんは。
昨日の寺田屋事件はみてましたよ!
6月に京都の龍馬ツアーで・・・・
間取りなんかも思い出して、お酒を交わした部屋なんて、あんな感じだったような・・・
Posted by at 2010年09月06日 19:07
酒を飲んだりしてた部屋は小さかったですね。
表の階段と裏の階段と。
結構広そうな割りにはせせこましい感じの記憶です。
もう4年近く前の話しになるかな?。。
Posted by 生田生田 at 2010年09月06日 22:05
 

  
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