2010年10月17日

イ・サン 第61回 王の告白

 ソンヨンが逮捕された。逃亡者=逆賊をかくまい逃がした罪ということで。取り調べをホン・グギョンがするが、ソンヨンは真実を語らない。そして王=イ・サンも4余ン2党がここでも明かさない。そしてそのために義禁府に連行される。
 連行の途中でソンヨンとテスが会い、ソンヨンはテスに弟を助けてほしいと頼み、その頼みを実現するべくテスは弟を連れて逃げ、2変わりになって捕まる。それをホン・グギョンが放免させる。
 何だかこの辺りの筋書きを見ていると、朝鮮王朝時代の罪人の扱いがとんでもなくいい加減で、身分の力やわいろなどを使ってなんとでもなったのかと疑いたくもなる。

 本¥グギョンのがyく賊逮捕の行動は、大妃からの情報によるものだが、それに疑問を持った王は別に調査して本当の逆賊が別にいることを突き止めている。
 この点を王とホン・グギョンの話し合いでホン・グギョンも知らされ、本当の逆賊を逮捕に行くのだが、何がどうなってこういう行動に出られるのかのいきさつがないだけにポカ~~ンとすることも多い私だ。

 この本当の逆賊については、大妃も情報とは違っていたのだが、これは大妃の策略かと思ったが、そうではなく大妃も本当は知らなかったという落ちも筋の中で。
 この辺りも荒い筋ですなぁ。。。。

 こうした事件性の裏で、王はホン・グギョンに死んだ元嬪に養子縁組を許可するのだが、王妃はそれを阻止しようとしている。ホン・グギョンがそれを聞くと王妃はホン・義魚ンを叱り飛ばす。この叱責にホン・グギョンは王妃に対して敵愾心を抱き、必ずや用紙を決め。その要旨を王の後継者にすると腹に決める。(これがこの後に事件となく伏線なのだが。王と王妃の思いが違って、困らないのかなぁ??)

 逆賊の汚名を着せられていたのは、ソンヨンの弟を含めた天主教学{キリスト教}の信者たちだったが、これには朝廷の重鎮体が弾圧を上申するが、王は彼らを引き連れ天主教学のしている現場を見せる。これにより逮捕された点宗教学者は全員解放される。そしてソンヨンも解放される。

 解放されたソンヨンは、弟とともに都を離れて天主教学者の中に入って。。。。(図書署は一時休職)

 この裏でテスが王=イ・サンと酒を酌み交わしソンヨンの本当の気持ちを酌み交わす。ソンヨンの本当の気持ちを知った王は、都から離れてた頃にいるソンヨンの下に行き、ソンヨンに「迎えに来た」と告白をする。

 ということで、やっとソンヨンの夢がかなうことになるのだが、それは来週の話になる。らいしゅうのたいとるは「夢 叶う」だって。とはいうものの来週は、ソンヨン側室の件でひともめありそう。


 ***
 このイ・サンのみならず、かの大長令(チャングム)もそうだったが、ほかの韓国歴史ドラマを見ていて不思議に思えることがある。それは同じ一つの流れのシーンで雨が降っているものが方向を変えると雨が降っていなかったりする。これが寒い時期だと雪が降っていたり降っていなかったり、雪が積もっていたりなかったりと、筋書きの粗さも気になるけど、こうしたシーンの粗さも結構気になるもの。日本の場合だとこれらはどうにも許容されないことなんだろうと思うが。。

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