2010年11月03日
10年秋の平泉への旅 15 宮城蔵王PA~一関IC~ホテル
土地の車の圧迫という恐ろしい思いをしながら仙台近辺を通過。そして安達太良から50分走って『宮城蔵王PA』に休憩のために立ち寄った。
時刻は15時40分。 この時間で、ここでももうかなり薄暗く感じる。気持ちが焦る。
『蔵王』という名前で飛び込んだのだが、『蔵王』には『宮城蔵王』と『山形蔵王』があるらしい。樹氷で有名なのはどっち??私にはわからないこと。多分位置的には山形かなぁ???
蔵王という名前で高い山を想像し、近ければ紅葉を見ることができるという期待があったのだが、とにかく薄暗くて・・・そうかぁ。山がもう逆光になっているのだ。これは写真を見てわかった。左の遠くに太陽があり、山は完全に逆行になっているから色がわからないのだ。もっと早い時間でないと山の色はわからないあみたいだなぁ。
写真を見てわかるとおりの逆行です。東を見ればそうでもないかもしれないけど、見る山々が反対側の西なんですねぇ。。(これも日本の壁)
宮城蔵王を後に三本木PAを目指す。
こう薄暗く感じると本当に気が焦る。いくらホテルを予約して安心とはいうものの、知らない土地は迷うことも考えられる。だから、次へ次へを気持ちが焦っていく。
ここから次の休憩地三本木までは何がどうしたのかの記憶はかなり遠い。
そうだ、平泉から帰路に通るはずの山形道への乗り換えの村田JCを通っているが、ナビの表示がなんとなく変だったように思う。何が変というと、各拠点までの走行距離表示が・・・(ん?郡山と頭の中が混乱しているかな?)
とにかくだんだん薄暗くなってくるんで、気持ちが焦っているだけ。心細くもなってくるねぇ。。
中央右のプリウスが綿の借りたもの
三本木PAでの写真を見ると空はまだ明るいのだ。それが薄暗く感じるのは、やはり周りの景色が黒っぽくなってきているからだろう。走るときは空ではなく、地上にあるものを見ているから、日が低くなって影が多くなるものを見ていると薄暗いイメージを持つようになっているのだろうと思う。
しかし、三本木PAでは16時半。この先は休憩なしに一関まで走っているが、一関に着く前にはもう真っ暗だから、やはり名古屋よりも日の入りの時刻が早いのがわかる。それは覚悟の上の長距離ドライブだったのだが。
16時半ということはすでに11時間を超え12時間に近くなろうとしている。疲れは出ていないのが救いだ。それに睡眠不足の割には、睡魔も近くに来なかったし。
さて、三本木で最後の休憩をとった。暗くなってきている東北自動車道をひたすら北に向かって走る。ヘッドライトは確か蔵王を過ぎたあたりでつけているはずだ。この辺りのやつだ、ヘッドの点灯が遅いぞ。
三本木を出てどのくらい走っただろうか?もう完全に暗くなったころに、進行方向右手に大きな満月が見えてきた。そうか、北に向かうから月の出が右手になるのは当然だよな。それにしてもかなりでかい月だ。こんなでかい月を見たのは初めてかもしれない。もしくは大昔子供の頃、空気のきれいだったころに見たことがあるかもしれない。
中秋の名月といわれる絵を見ると月見団子の後ろに大きな黄色い月が描かれているが、その大きな黄色い月が今出ているのだ。
この月は、一関の近くまで一緒に走ってくれてのだ。
岩手県の平泉という土地、中尊寺の阿弥陀さんが大きな満月で出迎えてくれたのかもしれない。(浄土へのお迎えでなくてよかったが)
実は、車を止めて写真を撮っておけばよかったのだろうが、もう止めるPA、SAはなかったのではないかと思う。残念だなぁ。。。。
今回の旅行では、かなりな数のシャッターチャンスを逃がしている。それは、運転中という宿命がさせているのだ。誰か隣に乗っていれば、走りながらでもシャッターを切ってもらえるのだが。一人旅はそうはいかないかさしい現実。
ビデオでも持っているといいのかもしれないなぁ、と走りながら何度思ったことか。といって、私あはビデオという選択肢は過去全くなかった。おそらくこれからもビデオ撮影という選択はしないだろうなぁ。。。あるとすれば息子のビデオを借りることかな?
さて、高速最後の一関インターに到着。17時10分だ。高速だけで12時間以上を走りぬけてきた。もう真っ暗中をホテルを探して。。。。
インターのランプを抜け、料金所の手前で位置は大体見当がついたが、そのホテルへの入口がわからず、右往左往。5分ほど国道を行ったり来たり。知らない街は怖い。
右往左往してやっとホテルの入口に。緊張が多少ほぐれたが、まだ宿泊カードに記入していない。完全に寝るところの確保はできていないのだ。
といいつつ、宿泊カードも記入して、荷物をおろして部屋に入って。これで、取り合えす今日のドライブは終了。後は晩飯だぁ。
時刻は15時40分。 この時間で、ここでももうかなり薄暗く感じる。気持ちが焦る。
『蔵王』という名前で飛び込んだのだが、『蔵王』には『宮城蔵王』と『山形蔵王』があるらしい。樹氷で有名なのはどっち??私にはわからないこと。多分位置的には山形かなぁ???
蔵王という名前で高い山を想像し、近ければ紅葉を見ることができるという期待があったのだが、とにかく薄暗くて・・・そうかぁ。山がもう逆光になっているのだ。これは写真を見てわかった。左の遠くに太陽があり、山は完全に逆行になっているから色がわからないのだ。もっと早い時間でないと山の色はわからないあみたいだなぁ。
写真を見てわかるとおりの逆行です。東を見ればそうでもないかもしれないけど、見る山々が反対側の西なんですねぇ。。(これも日本の壁)
宮城蔵王を後に三本木PAを目指す。
こう薄暗く感じると本当に気が焦る。いくらホテルを予約して安心とはいうものの、知らない土地は迷うことも考えられる。だから、次へ次へを気持ちが焦っていく。
ここから次の休憩地三本木までは何がどうしたのかの記憶はかなり遠い。
そうだ、平泉から帰路に通るはずの山形道への乗り換えの村田JCを通っているが、ナビの表示がなんとなく変だったように思う。何が変というと、各拠点までの走行距離表示が・・・(ん?郡山と頭の中が混乱しているかな?)
とにかくだんだん薄暗くなってくるんで、気持ちが焦っているだけ。心細くもなってくるねぇ。。
中央右のプリウスが綿の借りたもの
三本木PAでの写真を見ると空はまだ明るいのだ。それが薄暗く感じるのは、やはり周りの景色が黒っぽくなってきているからだろう。走るときは空ではなく、地上にあるものを見ているから、日が低くなって影が多くなるものを見ていると薄暗いイメージを持つようになっているのだろうと思う。
しかし、三本木PAでは16時半。この先は休憩なしに一関まで走っているが、一関に着く前にはもう真っ暗だから、やはり名古屋よりも日の入りの時刻が早いのがわかる。それは覚悟の上の長距離ドライブだったのだが。
16時半ということはすでに11時間を超え12時間に近くなろうとしている。疲れは出ていないのが救いだ。それに睡眠不足の割には、睡魔も近くに来なかったし。
さて、三本木で最後の休憩をとった。暗くなってきている東北自動車道をひたすら北に向かって走る。ヘッドライトは確か蔵王を過ぎたあたりでつけているはずだ。この辺りのやつだ、ヘッドの点灯が遅いぞ。
三本木を出てどのくらい走っただろうか?もう完全に暗くなったころに、進行方向右手に大きな満月が見えてきた。そうか、北に向かうから月の出が右手になるのは当然だよな。それにしてもかなりでかい月だ。こんなでかい月を見たのは初めてかもしれない。もしくは大昔子供の頃、空気のきれいだったころに見たことがあるかもしれない。
中秋の名月といわれる絵を見ると月見団子の後ろに大きな黄色い月が描かれているが、その大きな黄色い月が今出ているのだ。
この月は、一関の近くまで一緒に走ってくれてのだ。
岩手県の平泉という土地、中尊寺の阿弥陀さんが大きな満月で出迎えてくれたのかもしれない。(浄土へのお迎えでなくてよかったが)
実は、車を止めて写真を撮っておけばよかったのだろうが、もう止めるPA、SAはなかったのではないかと思う。残念だなぁ。。。。
今回の旅行では、かなりな数のシャッターチャンスを逃がしている。それは、運転中という宿命がさせているのだ。誰か隣に乗っていれば、走りながらでもシャッターを切ってもらえるのだが。一人旅はそうはいかないかさしい現実。
ビデオでも持っているといいのかもしれないなぁ、と走りながら何度思ったことか。といって、私あはビデオという選択肢は過去全くなかった。おそらくこれからもビデオ撮影という選択はしないだろうなぁ。。。あるとすれば息子のビデオを借りることかな?
さて、高速最後の一関インターに到着。17時10分だ。高速だけで12時間以上を走りぬけてきた。もう真っ暗中をホテルを探して。。。。
インターのランプを抜け、料金所の手前で位置は大体見当がついたが、そのホテルへの入口がわからず、右往左往。5分ほど国道を行ったり来たり。知らない街は怖い。
右往左往してやっとホテルの入口に。緊張が多少ほぐれたが、まだ宿泊カードに記入していない。完全に寝るところの確保はできていないのだ。
といいつつ、宿泊カードも記入して、荷物をおろして部屋に入って。これで、取り合えす今日のドライブは終了。後は晩飯だぁ。