2010年11月21日
10年秋の旅 51 金沢の東茶屋街 4
東花街のメインの通りの真ん中で写真を撮っていたけど、一番西に移動。ここには柳の木があるので、なんとなく気持ちが落ち着く。
柳の木は命のあるもの、ただ単なる街並みは命を削って造られたもの、そんな違いで、いのを削った中に命があると、何となくほっとする。
実は、私は、子供のころ近くに大きな柳の木があったので、そんな記憶が気持ちを鎮めてくれるのだろうか?
角度を変えるとこんな感じもなります
ここまで人のいない風景を撮り続けていると、なんとなく人恋しくなってくるもので、人が通らないかなどと思ったりもするけど、通れば通ったで、その風景になじむ人を望んだり、私自身勝手だなぁと思いつつも人を待っていたことも。
しかし、残念ながら私のイメージに合う人は通ることなく、時間がたつばかりで、とうとうあきらめた。(だkれかモデルになる人を連れてくればいいようなものだけどね。今更私についてきてくれる人もいないでしょうなぁ)
さて、メインの通りの周辺はどうかと、移動してみた。移動してみたのだが、どうにもメインの通りに比べると見劣りがする。道も狭いし。
むかし、昔、この街にたくさんの人が訪れても、やはりメインストリートを歩くのと、裏道を歩くのとでは、それなりの違いがあったのではないだろうか。しかし、今この街並みの保存で、実際に生活されている人たちは、窮屈な思いをされてはいないのだろうか?
観光地の多くが、人が来て経済的に何かを残してくれればいいのだが、私のようになんら経済的なものをのそしていかないのもいるわけで、それでいて、文句を言うとなると、迷惑千万だろうなぁと、私自身が思っている。(反省しきりですが、買い物をするところがこの時間帯はないですよ)
さて、これで二つ目の願望「茶屋街」を見終わった。これからこの街を出るに際して、どこから出て行こうか。間がる以前に、車を置いた駐車場に誓う方に体が動いていく。そして車で通った道の一本手前の交差点(小さい)で、なんとなくそのまま直進するのではなく、右折したくなった。なぜかわからない。本当になんとなくこの道を歩いてみたいと思ったのだ。
右折して、歩いて行くにしても、何があるわけでもなく、つまらないなぁと思いつつ歩いて行ったら、左側に著ときれいな店があり、数人の女性が店の周りを掃除されている。時刻はまだ9時少し前だ。
何の店かと思ったら、金箔で装飾をされたものがたくさん並んでいる、そして店の名前に『作田金箔製造」と書かれている。
総s字をしている女性と目があったら、中に招き入れられた。どうも開店準備をされていたようで、そのためのお掃除のようだ。店の中をざっと見た、2回も見てくれとのことで2階に上がってみたのだが。。。。
実は、私はキンキラキンが大の苦手。とにかくド派手に装飾して物が苦手な人間。2階には木朴で装飾された屏風が並んでいるのだ。。もう、ほとんど瞬時といっていいくらいに逃げるように階段を下りた。
階段を下りで、出るところに油取り紙を売っていた。油取り紙は京都に行けば『ようじや』で土産に買うくらいかな?今回も買って帰ろうといくつかの油取り紙を買った。一つだけその中に金箔入りを入れて。。。。
しかし、この金箔の会社、表通りには面していないので、ただ車で走っているだけでは見つけられないところ。あの交差点で右折してみたいと思わない限り出会うことはなかったのだが、なぜまたこっちに来たくなったものやら。。。。(これもご縁ですかぁ)
油取り紙を買って店を出て。少しまた同じ方向に歩いて次の交差点で左折して本通りに出た。そして左折して駐車場のある方に歩いていく。
あらぁ・・・こんな近くに駐車場がるよ。ここに止めれば茶屋街は近かった。でもなぁ。観光バスがその駐車場に入って行く。もうじき茶屋街はにとでごった返すのだろうか????
橋を渡る。橋といっても行くときの橋ではなく本鳥居にあるコンクリートのでかい橋。行くときに渡った『うえmの橋』は遠くに見える。
車に戻って、ナビの行き先を『兼六園』にセット、そして出発。時刻は9時ちょうどだ。
柳の木は命のあるもの、ただ単なる街並みは命を削って造られたもの、そんな違いで、いのを削った中に命があると、何となくほっとする。
実は、私は、子供のころ近くに大きな柳の木があったので、そんな記憶が気持ちを鎮めてくれるのだろうか?
角度を変えるとこんな感じもなります
ここまで人のいない風景を撮り続けていると、なんとなく人恋しくなってくるもので、人が通らないかなどと思ったりもするけど、通れば通ったで、その風景になじむ人を望んだり、私自身勝手だなぁと思いつつも人を待っていたことも。
しかし、残念ながら私のイメージに合う人は通ることなく、時間がたつばかりで、とうとうあきらめた。(だkれかモデルになる人を連れてくればいいようなものだけどね。今更私についてきてくれる人もいないでしょうなぁ)
さて、メインの通りの周辺はどうかと、移動してみた。移動してみたのだが、どうにもメインの通りに比べると見劣りがする。道も狭いし。
むかし、昔、この街にたくさんの人が訪れても、やはりメインストリートを歩くのと、裏道を歩くのとでは、それなりの違いがあったのではないだろうか。しかし、今この街並みの保存で、実際に生活されている人たちは、窮屈な思いをされてはいないのだろうか?
観光地の多くが、人が来て経済的に何かを残してくれればいいのだが、私のようになんら経済的なものをのそしていかないのもいるわけで、それでいて、文句を言うとなると、迷惑千万だろうなぁと、私自身が思っている。(反省しきりですが、買い物をするところがこの時間帯はないですよ)
さて、これで二つ目の願望「茶屋街」を見終わった。これからこの街を出るに際して、どこから出て行こうか。間がる以前に、車を置いた駐車場に誓う方に体が動いていく。そして車で通った道の一本手前の交差点(小さい)で、なんとなくそのまま直進するのではなく、右折したくなった。なぜかわからない。本当になんとなくこの道を歩いてみたいと思ったのだ。
右折して、歩いて行くにしても、何があるわけでもなく、つまらないなぁと思いつつ歩いて行ったら、左側に著ときれいな店があり、数人の女性が店の周りを掃除されている。時刻はまだ9時少し前だ。
何の店かと思ったら、金箔で装飾をされたものがたくさん並んでいる、そして店の名前に『作田金箔製造」と書かれている。
総s字をしている女性と目があったら、中に招き入れられた。どうも開店準備をされていたようで、そのためのお掃除のようだ。店の中をざっと見た、2回も見てくれとのことで2階に上がってみたのだが。。。。
実は、私はキンキラキンが大の苦手。とにかくド派手に装飾して物が苦手な人間。2階には木朴で装飾された屏風が並んでいるのだ。。もう、ほとんど瞬時といっていいくらいに逃げるように階段を下りた。
階段を下りで、出るところに油取り紙を売っていた。油取り紙は京都に行けば『ようじや』で土産に買うくらいかな?今回も買って帰ろうといくつかの油取り紙を買った。一つだけその中に金箔入りを入れて。。。。
しかし、この金箔の会社、表通りには面していないので、ただ車で走っているだけでは見つけられないところ。あの交差点で右折してみたいと思わない限り出会うことはなかったのだが、なぜまたこっちに来たくなったものやら。。。。(これもご縁ですかぁ)
油取り紙を買って店を出て。少しまた同じ方向に歩いて次の交差点で左折して本通りに出た。そして左折して駐車場のある方に歩いていく。
あらぁ・・・こんな近くに駐車場がるよ。ここに止めれば茶屋街は近かった。でもなぁ。観光バスがその駐車場に入って行く。もうじき茶屋街はにとでごった返すのだろうか????
橋を渡る。橋といっても行くときの橋ではなく本鳥居にあるコンクリートのでかい橋。行くときに渡った『うえmの橋』は遠くに見える。
車に戻って、ナビの行き先を『兼六園』にセット、そして出発。時刻は9時ちょうどだ。