2010年11月21日
10年秋の旅 52 金沢・兼六園 1
ひがし茶屋街を後にして、兼六園に向かった。金沢の街中を走るのはとにかく初めて。過去に金沢を通過したことはあるが、その時は能登に行くときで北陸自動車道の金沢西ICで降りて高速にそって国道を走ったくらい。だから街中は昨夜ホテルまで走った時が初めて。
とにかく城下町というものは、碁盤の目になっているという、いや、城下町だけではなく、大きな都市は碁盤の目になっているという生活に慣れ親しんできた。(実は東京に5年いたので、碁盤の目でないことは重々知っている)
名古屋での生活が長いから、道は碁盤の目、東西南北もわかりやすい。京都もしかり。大阪もしかり。こんな習慣から、この金沢の道の入り組んでいることにはほとほとあきれるくらい。大体ホテルからひがし茶屋街に行くのにもかなり道が曲がっていたように思う。
で、兼六園に向かったのはいいが、これもまた道がまっすぐでないのだなぁ。。今思い出してもどこをどう走ったのかさえ、地図の上にかけといわれてもわからない。
それでもナビのおかげで兼六園下の石川県立の駐車場にまで来た。駐車場の看板見つけて飛び込んだら、そこは観光バス専用駐車場だった(らしい)。入口のおっさんが怖い顔して、出て行けと手を振る。初めての人間だから大目に見て、親切に教えるべきだろう。(カチン!!) しょうがない、外に出たはいいが、どこが入口は教えてくれていないからわからない。近くを一回りしてしまった。それで何とか入ったのだが・・・・
何とか車を置いて、兼六園に向かうのだが、駐車場のある交差点手複雑な形してるなぁ。。そんなのを横目に交差点信号を渡ったら、おやまぁ、きつい上り坂 ですわ。1時間も歩きっぱなしできた後にはちょっときついなぁ。登りながら店の前を掃除していた男性に愚痴ってみたら『あと少しの辛抱だよ』って。 何とか頑張って登り切りました。ここで迷ったんだよねぇ。右の橋を渡るとお城、左に行くと兼六園。おバカな私は、左を選んでしまったのだ。広い兼六園を先に見るって。。。(後で、ひどい目にあう)
金沢城への入口です。目下工事中なので無粋なものが後ろに
兼六園の入口の一つ。この右に関所(料金所)がある
兼六園に入るのを選択してしまったので、お城を背中に入場料を払うべく料金所へ。おぉ、なんと『65歳以上は無料』と書かれているではないか。名古屋市 以外で『65歳以上無料』は昨年東京の国立科学博物館以来。(名古屋の市立博物館の企画展など高齢者からもまともに入場料を取りおる。)
ただし。年齢証明するものが必要で、さすが名古屋の敬老手帳、敬老パスは通用しなかった。運転免許証で無料と相成りました。
さて、中に入るのですが、私の前にどうもチャイニーズの団体が入りこんだようで、ちょっとうるさい。どこに行ってもチャイニーズがいるなぁ。。。。(私、アレルギー)
きれいに刈り揃えられてますねぇ。さすがです。
しかし、紅いものはほとんどないですね。
さて、これで三名園といわれる庭を全部見ることになったぞ。水戸の偕楽園は親鸞研究で茨城県に行ったときに、岡山の後楽園は大学時代に友人のところを訪ねた折に、そして今回は兼六園に。
このほか名園としては、熊本の水前寺公園、高松の栗林公園、などなど・・・長く生きていいれば、いろいろ行くもんなぁ。。。
さて、これから中を歩き回ります。
とにかく城下町というものは、碁盤の目になっているという、いや、城下町だけではなく、大きな都市は碁盤の目になっているという生活に慣れ親しんできた。(実は東京に5年いたので、碁盤の目でないことは重々知っている)
名古屋での生活が長いから、道は碁盤の目、東西南北もわかりやすい。京都もしかり。大阪もしかり。こんな習慣から、この金沢の道の入り組んでいることにはほとほとあきれるくらい。大体ホテルからひがし茶屋街に行くのにもかなり道が曲がっていたように思う。
で、兼六園に向かったのはいいが、これもまた道がまっすぐでないのだなぁ。。今思い出してもどこをどう走ったのかさえ、地図の上にかけといわれてもわからない。
それでもナビのおかげで兼六園下の石川県立の駐車場にまで来た。駐車場の看板見つけて飛び込んだら、そこは観光バス専用駐車場だった(らしい)。入口のおっさんが怖い顔して、出て行けと手を振る。初めての人間だから大目に見て、親切に教えるべきだろう。(カチン!!) しょうがない、外に出たはいいが、どこが入口は教えてくれていないからわからない。近くを一回りしてしまった。それで何とか入ったのだが・・・・
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ここの駐車場ものすごく高いから、近くにコインパーキングがあるので、そこに入れたほうがうんと安いです。ほんと、馬鹿みたいに、観光客の足も元を見て、知らぬが仏で飛び込んできた観光客から金を取りおる。
これが、自治体運営の団体のすることかとあきれる。
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何とか車を置いて、兼六園に向かうのだが、駐車場のある交差点手複雑な形してるなぁ。。そんなのを横目に交差点信号を渡ったら、おやまぁ、きつい上り坂 ですわ。1時間も歩きっぱなしできた後にはちょっときついなぁ。登りながら店の前を掃除していた男性に愚痴ってみたら『あと少しの辛抱だよ』って。 何とか頑張って登り切りました。ここで迷ったんだよねぇ。右の橋を渡るとお城、左に行くと兼六園。おバカな私は、左を選んでしまったのだ。広い兼六園を先に見るって。。。(後で、ひどい目にあう)
金沢城への入口です。目下工事中なので無粋なものが後ろに
兼六園の入口の一つ。この右に関所(料金所)がある
兼六園に入るのを選択してしまったので、お城を背中に入場料を払うべく料金所へ。おぉ、なんと『65歳以上は無料』と書かれているではないか。名古屋市 以外で『65歳以上無料』は昨年東京の国立科学博物館以来。(名古屋の市立博物館の企画展など高齢者からもまともに入場料を取りおる。)
ただし。年齢証明するものが必要で、さすが名古屋の敬老手帳、敬老パスは通用しなかった。運転免許証で無料と相成りました。
さて、中に入るのですが、私の前にどうもチャイニーズの団体が入りこんだようで、ちょっとうるさい。どこに行ってもチャイニーズがいるなぁ。。。。(私、アレルギー)
きれいに刈り揃えられてますねぇ。さすがです。
しかし、紅いものはほとんどないですね。
さて、これで三名園といわれる庭を全部見ることになったぞ。水戸の偕楽園は親鸞研究で茨城県に行ったときに、岡山の後楽園は大学時代に友人のところを訪ねた折に、そして今回は兼六園に。
このほか名園としては、熊本の水前寺公園、高松の栗林公園、などなど・・・長く生きていいれば、いろいろ行くもんなぁ。。。
さて、これから中を歩き回ります。