2011年01月23日
大河ドラマ『江』 第3.回 信長の秘密
信長が家康に命じて妻・築山と長男・信康の殺害を命じ、家康はそれを飲んで実行する。
この事件を知った江は信長の真意を確かめるべく手紙を何度も出すが、やっと来た返事には、『聞きたければ直接来て聞け』と。それに応じた江は安土に出向く。
そこで、信長が認めている人間と対面する。宣教師・フロイス、秀吉の妻・おね、そして千利休。これには、信長の江の教育という面があるのだろうが。。。
なかなか、つき山事件の信長の真意を聞き出せなかった江だが、琵琶湖の島・竹生島 に出かけたおりに聞き出すが、「そう思ったからしたまで」との返事に、『わからない』と戸惑うばかりで。。
この信長の言葉は、かなり難しいことなのかもしれないけど、つまりは『命令を受けても最終的にそれを決めて実行するのは命令を受けたものだ』ということだと思う。
誰が何を言おうと、最後にそれを実行するのは言われた言葉を埋めた人間である。いやなら拒否すればいいだけのことだから。しかし、一般には強い人間に言われると拒否できないという。しかし、拒否できないと判断するのも、受けた人間ということ。
何かの言葉を受けたら、それなりに覚悟が必要ということなのだろう。戦国の時代には、それなりの覚悟をもって人との付き合いをしなければならなかったのかもしれない。いや、現在でも同じことではないか?人との付き合いというものは、いつの時代でも、自分の吐く言葉、人のはく言葉のやり取りの中で、責任をもって処理をするということ。これは、いつになっても変わらないだろう。
ただ、いまは、責任を持った人が少ないと言えるかもしれない。
この事件を知った江は信長の真意を確かめるべく手紙を何度も出すが、やっと来た返事には、『聞きたければ直接来て聞け』と。それに応じた江は安土に出向く。
そこで、信長が認めている人間と対面する。宣教師・フロイス、秀吉の妻・おね、そして千利休。これには、信長の江の教育という面があるのだろうが。。。
なかなか、つき山事件の信長の真意を聞き出せなかった江だが、琵琶湖の島・竹生島 に出かけたおりに聞き出すが、「そう思ったからしたまで」との返事に、『わからない』と戸惑うばかりで。。
この信長の言葉は、かなり難しいことなのかもしれないけど、つまりは『命令を受けても最終的にそれを決めて実行するのは命令を受けたものだ』ということだと思う。
誰が何を言おうと、最後にそれを実行するのは言われた言葉を埋めた人間である。いやなら拒否すればいいだけのことだから。しかし、一般には強い人間に言われると拒否できないという。しかし、拒否できないと判断するのも、受けた人間ということ。
何かの言葉を受けたら、それなりに覚悟が必要ということなのだろう。戦国の時代には、それなりの覚悟をもって人との付き合いをしなければならなかったのかもしれない。いや、現在でも同じことではないか?人との付き合いというものは、いつの時代でも、自分の吐く言葉、人のはく言葉のやり取りの中で、責任をもって処理をするということ。これは、いつになっても変わらないだろう。
ただ、いまは、責任を持った人が少ないと言えるかもしれない。