2011年01月31日

最上の命医 第4回

 昨週は見落としたらしい。(なんでだろう?)

 今回は、西条(斎藤工)が不在の時に救急患者を瀬名(比嘉愛未)が受け入れたことから起きるトラブル。
 子供が階段から落ちて「心タンポナーデ」と「大動脈解離」を併発していることで、緊急手術の必要ありと、瀬名が執刀する。手術中に出血部位が見つからずに止血できないというトラブルが起き、右往左往する瀬名だが、やっとつながった最上の電話でのサポートで最上が到着するまでもたせる。
 
 研修が執刀することがいいのか悪いのか。一応医者であることでOKなのだろうが、現実の病院ではどうだろう?まず上部にわかればOKは出ないだろう・・・・もっとも、今回のようなトラブルが起きる状態を本来は作るべきではないのだが。
 コミックの世界だkらと思うか?それとも現実にあり得るのか?この辺りは本当の医療の世界の現実を知りたいものだ。

 さて、伏線として、西条が他の病院で検査を受けている。昔の心臓病の経過診察をしてもらっているが、これは問題なしといわれたが、西条はもう一つと医師に頼みごとをした。これはシーンとしてはカット。そして、今回のストーリーの最後にその検査結果をちらりと見せたのだが、何かほかに持っているのを予告していうのだろう。

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 このドラマでは、副院長が小児外科を持たない主義となっている。それは民間病院としてミスがあった時に病院の命取りになるという理由によるのだが、現実の医療の世界はどうかと、ネットで小児外科をもつ病院を検索してみた。
 この愛知県、名古屋近辺だけを見たのだが、確かに尚外科をもつ病院は、公立病院やそれに準じる病院が多いが、民間病院でもいくつかある。(実は、ちょっと知ってたのだけど)
 このドラマのような感覚の医師がいる病院も多いかもしれないが、それ以上にこのドラマにもあるように対象となる個体が小さいから難しいというのが、本音かもしれない。
 いくつかあるといっても、そんなにたくさんあわるわけでもなし。小児、幼児の救急体制も万全かというと受け入れ自体がそんなには多くないとも過去に聞いている。それから10年くらいたつから環境は変わっているかともうけど、現在の少子化が進む中、命を授かった子供をしっかりと育てるためにもこうした体制はもっと充実してもら分ければいけないのだろうと思う。

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