化石の戯言

　先週からの続き。

　殺人事件の方は、何やら所轄というのか警視庁というのか霜村が犯人としての捜査が、ＤＮＡ鑑定で白なって振り出しに。利香子（柴咲コウ）は、事件担当からはずされている。（黒田とのやり取りが疑われているらしい）

　一方で、外交官として、アリトリアの王女・サラの警護に当たっている黒田（織田裕二）の方は、サラが逃亡。これはアリトリアの王女として外交書簡へのサインをしたくないという彼女の思いから行動。日本とアリトリアとの契約は、自然破壊などの危険があるとの沙羅の判断。日本は資源を求めるために早期開発をと環境アセスをも短縮して契約を急ごうとしている。
　その契約交換を避けるために沙羅が逃げているわけだが、黒田はその援助のために彼女を隠してのエスコートをすることになっているが、これには外務省側が困惑。警察の捜査も加わるが、何とか日付をまたぐまでと、今回の最後は二人で走って逃げることに。。

　
　さて、このドラマの最後に、ほんの数秒、メキシコ大使館への迷惑をかけた詫びの画面が表示された。
　いくらドラマとはいえ、メキシコ大使館の職員が殺人を犯していたり、殺人犯と思われる人間をかむ買ったりというわけで、これは当然大使館から抗議されるだろうなぁ。
　しかし、あの詫びの画面は読めないよ。読み切るだけの時間ではなかった。詫びるならもっとじっくりと読める時間が実用なのではにかと思う。
　まさか、外交問題にまでｈならないかと思うけど、攻めて区に名は架空にしないとねぇ。