化石の戯言

　とうとう大妃の謀反が実行された。しかし、王の襲撃の手前で花火が挙げられ、灯りがついて謀反は失敗に終わる。（ちょっとシナリオが臭すぎたけど）

　これで老論派の重鎮たちもほとんどが逮捕されて拷問にかけられたけど、大妃の関与は否定。このためにイ・サン＝王は大妃の処刑ができない。結果的には大妃は終生蟄居に処すのだが。

　もう筋書きはどうでもいい回数まで来てしまった。次回＝来週は最終回で、王は死ぬことになっている。今回のドラマの最後にふらつくところが出てきたが、何かも病気をもっているらしい。
　今回面白かったのは、王＝イ・サンが眼鏡をかけていたこと。老眼鏡なの金眼鏡なのか知らないけど、ただのガラス板をはめ込んだ丸眼鏡で。。。日本で言うと江戸時代だから、眼鏡は作ることができたのかな？それにしても。。。。。

　さて、新首都への移転はダムを造ることで造成は終わるみたいだが。来週は移転して、それを見届けて終わるのかな？
　王が死ぬと一つ困ることがある。ここまでのストーリでは、王＝イ・サンには男の子がいないはず。ソンヨンの子供をはしかで死なせているし、ソンヨンが身ごもった二人目はソンヨンとともにあの世に行ったはずだから。

　では、最終回王の後釜はどうなるのだろ？と心配したら、来週の予告では、新しい側室が来て、その側室が男の子を産んでいて、それが引き継ぐことになりそう。
　しかし、それがどのくらいの時間経過なの？今回のふらついた病気の影響は？

　今回よりも、最終回に思いが移って行くよぉ。