2011年03月01日
四十九日のレシピ 第3回
昨日も書いたけど、なんでこんなに親子、家族の絆の話が多いの?この話も今回はいろんな家族の話がいっぱい出てきた。
まずは主人公の伊東四朗・和久井映見の家族、和久井映見の嫁ぎ先の夫婦、義理の母親、浮気相手の親子、助けてくれているイモの家族の告白、ブラジル人のハルミの家族の話。
私が気になったのは、浮気相手の女の息子”カイト”。彼は母親のところに男が来るたびに外に出されて。。。これは言語道断だけど、それ以上に母親が怖くて何も言えないこと。これはこの子にとって大人になっても消えることのないもの、その影響は問題となると極端に出る。両極端のいずれも母親に反発するが、一つは『反発しきれなくて小さい人間になって、問題をうっせきさせてしまい、爆発すると恐ろしい』、もう一つは『何かにつけ反発するようになって暴力的になる』。
こんな形のものを見て生きているだけに、こうした状態の子供を見ると心配になる。イモという女の子がいっていた。『まともな大人になれるだろうか』これは、本当に心配しなければいけないこと。
耐えることができれば、それなりにいい大人に離れるけど、心の傷はいろんなところに気付かないうちに出てくる。実際はそれも怖いことなんだけど。
子供は、親が怖くて黙っているけど・・・・・・・何かを感じて入る。(私自身の反省を含めて)
来週は、最終回。どんな四十九日の宴会になるのやら。
まずは主人公の伊東四朗・和久井映見の家族、和久井映見の嫁ぎ先の夫婦、義理の母親、浮気相手の親子、助けてくれているイモの家族の告白、ブラジル人のハルミの家族の話。
私が気になったのは、浮気相手の女の息子”カイト”。彼は母親のところに男が来るたびに外に出されて。。。これは言語道断だけど、それ以上に母親が怖くて何も言えないこと。これはこの子にとって大人になっても消えることのないもの、その影響は問題となると極端に出る。両極端のいずれも母親に反発するが、一つは『反発しきれなくて小さい人間になって、問題をうっせきさせてしまい、爆発すると恐ろしい』、もう一つは『何かにつけ反発するようになって暴力的になる』。
こんな形のものを見て生きているだけに、こうした状態の子供を見ると心配になる。イモという女の子がいっていた。『まともな大人になれるだろうか』これは、本当に心配しなければいけないこと。
耐えることができれば、それなりにいい大人に離れるけど、心の傷はいろんなところに気付かないうちに出てくる。実際はそれも怖いことなんだけど。
子供は、親が怖くて黙っているけど・・・・・・・何かを感じて入る。(私自身の反省を含めて)
来週は、最終回。どんな四十九日の宴会になるのやら。