化石の戯言

　何やらことさらややこしい筋書きにしてるけどねぇ。

　最近テレビに登場する女装趣味。その女装した男が殺されて。。。。。犯人を逮捕したのはいいけれど。
　そこにその犯人が絡む過去の事件を無罪にされた女検事が現れて、そいつがかきまわすから余計にややこしくて。

　最後はどんでん返しみたいな犯人になって、それがまた誤認殺人をしたという。ここまでしなくてももっとすっきり見せてくれればいいのになぁ。。
　サスペンスものもネタ切れになってきたのか、面倒な筋にしないと気が済まないらしい。


　この面倒な筋や無理なプロットというのは、書籍の世界でも同じような感じがしないこともない。昔から、本格はといわれる推理小説の分野があるけど、最近の本格派は無理をしすぎて、とんでもないシチュエーションを用意して、大掛かりにしないと出来ないのが多すぎる。それかどろどろの世界の殺人事件とかねぇ。。
　もっと単純でいいのではないかなぁ。。。。

　
　２年くらい前から単純なサスペンス小説を書こうと思って書き始めたけど、なぜか筆が進まない。机の前に座っていないからかもしれないなぁ。いずれ書こう。


　そうそう、ホンボシは来週最終回です。