2011年03月20日
大河ドラマ『江』 第10回 わかれ
羽柴秀吉(岸谷五朗)と柴田勝家(大地康雄)の決戦となったの賤ケ岳戦い。
このドラマでは、近江でのにらみ合いの中で秀吉は岐阜の織田信孝を攻めに出る。ここぞと柴田の軍勢の佐久間守正(山田純大が打って出て秀吉のうっ手返しで負けるという失態の後、そのままずるずると負けていき、とうとう北庄に変えることになってしまった。
ここで勝家は、自決することをお市{鈴木保奈美)、茶々(宮沢りえ)、初(水川あさみ)、江{上野樹里)に伝える。拒否する義理の娘3人を叱り飛ばす感じで納得させる。
羽柴の軍勢から石田光成(萩原聖人)が、秀吉の意向を伝えに来る。そこで勝家は、降伏しないことを伝えるとともに、お市母娘を場外に出すことを伝える。そして、お市親子との別れを告げ姿を消す。
石田光成が、女4人を迎えにくるが、お市は残るとして娘3人だけを場外に出し、お市、勝家は天主に火をつけ自決する。
ん??ここの自決のシーンだけど。へぇ????
お市は短剣で胸を刺すのだが、そのお市を勝家が介錯している。ん??これは、今までのどれアマでは見たこともないし、そういったことがあったということも聞いたことがない。本当に、女の自決を旦那が介錯したの???
それと、お市の遺骸は足が乱れていた。これは武士の妻として恥ずかしいことで、ふつうは膝が割れないように帯などで結ぶはずなんだけど。こうしたことは、武士の娘たちはいろいろ仕込まれていたはずなんだよなぁ。
まぁ、お市は、サル=秀吉の側室になることを嫌ったのだけど。それがのちの世で娘が側室になるんだから、返って罪だったかもなぁ。。。
このドラマでは、近江でのにらみ合いの中で秀吉は岐阜の織田信孝を攻めに出る。ここぞと柴田の軍勢の佐久間守正(山田純大が打って出て秀吉のうっ手返しで負けるという失態の後、そのままずるずると負けていき、とうとう北庄に変えることになってしまった。
ここで勝家は、自決することをお市{鈴木保奈美)、茶々(宮沢りえ)、初(水川あさみ)、江{上野樹里)に伝える。拒否する義理の娘3人を叱り飛ばす感じで納得させる。
羽柴の軍勢から石田光成(萩原聖人)が、秀吉の意向を伝えに来る。そこで勝家は、降伏しないことを伝えるとともに、お市母娘を場外に出すことを伝える。そして、お市親子との別れを告げ姿を消す。
石田光成が、女4人を迎えにくるが、お市は残るとして娘3人だけを場外に出し、お市、勝家は天主に火をつけ自決する。
ん??ここの自決のシーンだけど。へぇ????
お市は短剣で胸を刺すのだが、そのお市を勝家が介錯している。ん??これは、今までのどれアマでは見たこともないし、そういったことがあったということも聞いたことがない。本当に、女の自決を旦那が介錯したの???
それと、お市の遺骸は足が乱れていた。これは武士の妻として恥ずかしいことで、ふつうは膝が割れないように帯などで結ぶはずなんだけど。こうしたことは、武士の娘たちはいろいろ仕込まれていたはずなんだよなぁ。
まぁ、お市は、サル=秀吉の側室になることを嫌ったのだけど。それがのちの世で娘が側室になるんだから、返って罪だったかもなぁ。。。
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この記事へのコメント
テレビドラマ等では、女性の斬殺やそれを思わせるシーンは忌避されますからね。
実際のところ、女性が自害する場合に介錯人がついていたとしても不思議ではありません。それを勝家がやったかどうかは疑問ですが。
躊躇いが生じて傷が浅くなり仕損じると、苦しみが長引いて見苦しいことになりますし。
江戸時代において。
そういう、みっともない事態を防ぐために切腹(介錯)の作法が決められました。
実際のところ、女性が自害する場合に介錯人がついていたとしても不思議ではありません。それを勝家がやったかどうかは疑問ですが。
躊躇いが生じて傷が浅くなり仕損じると、苦しみが長引いて見苦しいことになりますし。
江戸時代において。
そういう、みっともない事態を防ぐために切腹(介錯)の作法が決められました。
Posted by Nasu at 2011年03月20日 21:22
ご教授ありがとうございます。
女の自決にも介錯があり得るんですかぁ。。
どっちにしても、人が人殺すのはごめんですが。
女の自決にも介錯があり得るんですかぁ。。
どっちにしても、人が人殺すのはごめんですが。
Posted by 生田 at 2011年03月21日 00:42