2007年05月02日
マイ旅 山口 ザビエル記念聖堂
萩から 真夏の晴天の中 山口に向かう。
途中で 秋吉台・秋芳洞に立ち寄った。本当は、ここの雄大さを示す写真を掲載したいところだが、あまりにもそのスケールが多きすぎて、掲載できるような写真が取れていない。秋芳洞はといえば、私の苦手な穴倉でもあるし、フラッシュをたいてもまともに写らないところで、これまたまともな写真もなく。。。
とにかく暑いさなかをゆっくりと山口まで来た。道は空いていた・・・
山口といえば、歴史の時間に習ったキリスト教伝来の「ザビエル」である。
「ザビエル」と一般に教えられるが、スペルは XAVIERで山口では「サビエル」とにごて発音しないとのこと。これは写真の記念聖堂にいって知ったことだ。
非常にきれいな教会で、つい最近の建物のである。なんでも平成に入って旧聖堂は火事で焼けてしまったので、新しく立て直したものとのことである。
1階が展示資料室で、サビエルのことなど、歴史では習わなかったことなどもいくつか見ることができた。2階(?)が礼拝堂だが、当日は信者の方の葬儀礼拝があり、残念ながら礼拝堂の中を見てくることはできなかった。過去に多くの礼拝堂を見てきたが、マッタク異なった印象であることは入り口絡み他雰囲気である。
カトリック教会なのだが、イメージする塔はないし、祭壇、ステンドグラスといったいわゆるカトリック教会の建て方とは違うので、ちょっと戸惑うかもしれない。
山口においでになられたら、是非見に行かれんことを。
地図はこちら
この後、宗教系ではあるが違った建物を見ることに・・・ これは次回。