2011年05月05日
馬籠にて
馬籠に中を上から下に歩いた。この宿場、ものすごい坂のかなにある。妻籠には何度か言っているが、ここよりも大きな宿場で坂も少ないと記憶している。それにしてもなぜこんな坂の中に宿場ができたのだろう。
それ以前に、中山道のあり方には時折疑問を感じるのだ。もっと緩やかな道を作ることができたと思うのだけど、どうしてこんな急坂を主要街道にしたのか?何か隠された理由でもあるのだろうか?京都から栗東までは東海道と同じ、栗東から岐阜、土岐辺りまではさほどの急なところはないと思うけど、その先はどんどん山の中に入って行き、中津川を過ぎた途端にとんでもない山道を街道にしている。そしてその先は多少平坦にはなるものの塩尻、和田といった大変な峠越えをしている。東海道は鈴鹿と箱根という峠があるけど、中山道はそれ以上に急坂、峠が多い街道だと思う。これをお姫さんのお輿入れで使うとは信じられないなぁ。東海道のほうが楽ではないだろうか?
この下は、馬籠宿で見つけた風景
これが南側の宿場入口のようで、ここから急な坂を登ります
それ以前に、中山道のあり方には時折疑問を感じるのだ。もっと緩やかな道を作ることができたと思うのだけど、どうしてこんな急坂を主要街道にしたのか?何か隠された理由でもあるのだろうか?京都から栗東までは東海道と同じ、栗東から岐阜、土岐辺りまではさほどの急なところはないと思うけど、その先はどんどん山の中に入って行き、中津川を過ぎた途端にとんでもない山道を街道にしている。そしてその先は多少平坦にはなるものの塩尻、和田といった大変な峠越えをしている。東海道は鈴鹿と箱根という峠があるけど、中山道はそれ以上に急坂、峠が多い街道だと思う。これをお姫さんのお輿入れで使うとは信じられないなぁ。東海道のほうが楽ではないだろうか?
この下は、馬籠宿で見つけた風景
これが南側の宿場入口のようで、ここから急な坂を登ります