2011年06月21日
下流の宴 第4回 カリスマの逆襲
息子・翔(窪田正孝)は、母(黒木瞳)にせっつかれて島田(遠藤憲一)の塾にいく。これを島田に電話した母が知って大喜びするが、実は息子は自分ではなくて恋人の珠緒(美波)を医学部に合格させるように頼みに行ったのだった。
これは、珠緒が翔の母親からさげすまれて開き直っての「医大に行ったら結婚を許してくれ」から始まったこと。珠緒の意地がそうさせたのだ。珠緒は必死に勉強を始め、勉強中は翔に声をかけるなともいいだした。これには翔は困惑している。
そんな裏で、父親(渡辺いっけい)は会社が吸収合併されることになるが、新しい会社にはポストはないと言い渡される。そして姉(加藤夏希)は合コンで知り合った北沢(眞島秀和)をおっかける。そしてまたの飲み会でライバルの女から派遣社員であることをばらされるが、北沢に慰められて道端で抱きついて。。。
次の日、母親は島田にお礼に行く。そこで島田は母に昔の思い出話をし、「由美ちゃん{母のこと}に言われた言葉が東大に行かせたのだ。しかし、医者よりも金持の親からふんだくるのが面白くなった。しかし、それにももう飽きた』といわれる。
そこに珠緒がやってくる。なぜという母に島田は『由美ちゃんが、昔を思い出せてくれた』と。そして珠緒の入学を許可する。
今回はこんな大筋。
しかし、息子はどうしようもないやつだな。何もする気がないというか。。。。いつまでもゲームやっていてはなぁ。。。これはごく当たり前の生活をしている人間の目なんだが、といって誰もがある程度の年齢になるといやというほど思い知らされることでもある。
島田もしかり。好きだと思っていた女からの捨て台詞に奮い立った。これも女から思い知らされたからそうなったのだが、それがなければごく当たり前の人間で終わったのかもしれない。
何かのきっかけで、人の上に立ちたいと思うようにならないと。。。そう思いたくないのは、努力するというのが心底できない人間。ダメとは言わないが、人間は何かで努力しないと全てがみじめで終わるような気がする。
病気の克服も努力だろうと。。。。
これは、珠緒が翔の母親からさげすまれて開き直っての「医大に行ったら結婚を許してくれ」から始まったこと。珠緒の意地がそうさせたのだ。珠緒は必死に勉強を始め、勉強中は翔に声をかけるなともいいだした。これには翔は困惑している。
そんな裏で、父親(渡辺いっけい)は会社が吸収合併されることになるが、新しい会社にはポストはないと言い渡される。そして姉(加藤夏希)は合コンで知り合った北沢(眞島秀和)をおっかける。そしてまたの飲み会でライバルの女から派遣社員であることをばらされるが、北沢に慰められて道端で抱きついて。。。
次の日、母親は島田にお礼に行く。そこで島田は母に昔の思い出話をし、「由美ちゃん{母のこと}に言われた言葉が東大に行かせたのだ。しかし、医者よりも金持の親からふんだくるのが面白くなった。しかし、それにももう飽きた』といわれる。
そこに珠緒がやってくる。なぜという母に島田は『由美ちゃんが、昔を思い出せてくれた』と。そして珠緒の入学を許可する。
今回はこんな大筋。
しかし、息子はどうしようもないやつだな。何もする気がないというか。。。。いつまでもゲームやっていてはなぁ。。。これはごく当たり前の生活をしている人間の目なんだが、といって誰もがある程度の年齢になるといやというほど思い知らされることでもある。
島田もしかり。好きだと思っていた女からの捨て台詞に奮い立った。これも女から思い知らされたからそうなったのだが、それがなければごく当たり前の人間で終わったのかもしれない。
何かのきっかけで、人の上に立ちたいと思うようにならないと。。。そう思いたくないのは、努力するというのが心底できない人間。ダメとは言わないが、人間は何かで努力しないと全てがみじめで終わるような気がする。
病気の克服も努力だろうと。。。。