化石の戯言

　ここのところスタッフが反省したのか、あんまり漫画チックでなくなってきた。ここまで変わってくれるとなんか裏切られて気がせんでもないが・・・

　晴れて江｛上野樹里｝は秀吉（岸谷五朗）のおい・秀勝（ＡＫＩＲＡ）のもとに嫁いだ。嫁いだのは、秀吉が秀勝の兄で関白になった秀次の見張り役だと。。二人して、その秀次の仕事ぶりを見に行くが、秀次は目蔵番をそしていた。（この辺りは漫画かな？）そして、秀次が歌や書き物が好きだということを知るのだが・・・

　結婚して数カ月過ぎて、秀勝は朝鮮に出兵することになった。そして出かけに「江と夫婦であったことは幸せだった」となぜか過去形で話をする。（なんで？なんで？なんで？まさか死ぬを予感していた？）
　そして秀勝は出立。そしてそして、しばらくして江は子を授かったことを知る。

　それから数カ月、秀吉の母・大政所（奈良岡朋子）が死ぬ。枕元に駆け付けた江に多政所は『秀吉を許してやってくれ、秀勝を戦地に行かしたことを許してやってくれ』と残して息を引き取る。
　九州・名護屋にいた秀吉は、母の死を知りとって返すが、しいは間に合わず。位牌の前にいるが、江に向かって『もう泣き飽きた』とばかりに。

　朝鮮との戦は連戦連勝なのが、海上の戦いは負けどおし。このままでは朝鮮への追加の出兵も食料も送れないと、壱岐にいる秀勝に城作って挑戦海軍を見はれというが。秀勝はケガをしてしまう。
　そして、死ぬ。その死の知らせは手紙で秀次に知らされ、そしてそれを江に伝えたのだが、江はショックで女児を出産をする。（早産？）

　とまぁ、こんなところですが、今回はなんかコメントつけ月にならないほど、私には何とも詰まんない話でして。