2011年08月14日

大河ドラマ『江』 第31回 秀吉死す

 江(上野樹里)は女の子を産む。これに秀忠(向井理)が父・家康(北大路欣哉)の名付けを差し置いて『千』とする。つまり『千姫』の誕生である。
 この名付けのいわれのうらが・・・どうも秀忠は男の子を考えていたのか、徳川家の男能登の陽明とする『竹千代』を書いて持っていたのだが、女の子ということでその三文字の中から「千」を選んだということだ。ほんまか????

 ただ、秀忠も子煩悩のようで、最初はそっけなく振舞っていたもののかわいいを連発している。

 この江の子・千に対して秀吉(岸谷五朗)が秀吉と淀・茶々(宮沢りえ)の子・秀頼のいい名付けを言いだしている。これには江は唖然としたが、家康が乗り気で。。。。

 秀吉は民に送った書状の返事で、秀吉を民の属国の国王とすることに腹を立て、挑戦にまたも出兵するが、負けの連続だったようだ。。
 そして、秀吉はかの有名は醍醐の花見をする。それが最後の宴会になり、寝込むことに。ここで秀忠にも遺言をするが、それはただ『秀頼を頼む』ばかりだったと。そして秀忠は江に『見舞わぬのか』と。江は会いたくもないといっていたが、最後には見舞いに行き『殺してやりたい』と相変わらず悪態をつくが、秀吉は『最後の頼みを聞いてくれ』と。いぶかる江に秀吉は『徳川の家で幸せになってくれ』と。

 そして、秀吉は来たの政所・おね(大竹しのぶ)の上での中で息を引き取る。

 さて、これで全ごくの締めくくりの始まりとなる。この先は淀と三成(萩原聖人)の豊臣税と家康のグループの最後のせめぎ合いになるのだが・・・・
 ドラマは、これに女の世界をどうからませ鵜の可やら。。。。これまでのかき方から来ると、あまりいから見ではなさそうな気がするけどなぁ。。。あんまり期待しないで見ることに。

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