2011年08月30日

胡桃の部屋 最終回

 母(竹下景子)と父(蟹江敬三)のよりは戻っていた。しかし、こそこそ合う両親に娘(松下奈緒)は不満だった。そして母を詰問。『おかぁさんが愛人じゃない』と・

 父が一緒に暮らす女・節子{西田尚美}は、「未来がほしいけど見えなくなったから」と刃物を持って殺そうとるもなにもできず『ずるい』と一言。そして自殺しようとするがそれに築いた父は止めようとして。。。倒れる。
 脳溢血。

 病院に運ばれ、病院からの連絡で女はみんな病院へ。息子・研太郎{瀬戸康史}だけは『もう死んだと思っているか行かない』と突っ張るが。。。
 その夜が峠と言われた父は、なんとか命は持ちこたえる。しかし、寝たきりで、意識はなく。。それでも母は看病を続ける。姉(井川遥)は女に帰れっていうが、母は『待て』と言い、一緒にいるとようにと。

 ある日、母は女に『店があるでしょ?お昼の仕事もあるでしょ?』という。女は『もう来るなってこと?』。母は『目を覚ましたら連絡するから』と。


 桃子は、家を売ることを母に提案。そして家を売って出ていくことに。
 妹陽子(臼田あさ美)は医者と結婚する。父以外はその結婚式に。そこには姉の旦那も子供も。。。

 ***
 最終回でした。
 最後はまぁ無難な収め方なんでしょうね。ただびっくりしたのが、松下奈緒が髪の毛を切ってしまったこと。その顔は全くの別人で。また新しい顔を見たような気がした。
 井川遥は、今回は過去のあの顔を出していた。娘3人と姉の子供が一緒に寝るシーン。あの時の井川の顔は昔の彼女のイメージだった。これは私にはありがたかったが。。。

 家族、夫婦というもののある種のあり方なんでしょうが、どこの家もこうだとはいかないでしょうね。旦那が外で倒れても、なんもしない奥さんもいるでしょうし、娘も知らん顔するでしょうし。。。。
 わが家はどうなんだろ?子供たちは、私が病気になってからちょっと気にしてはくれているようだけど。

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