2011年09月04日
大河ドラマ『江』 第34回 姫の十字架
今回のサブタイトルは、いかがなものか?キリシタン大名、奥方は今回はガラシャ(ミムラ)だけ。別に主人公江がキリシタンであるわけでもなく、姉の世度(宮沢りえ)、初(水川あさみ)はキリシタンではない。いくら今回の中でガラシャが自害せずに死を選んだからといっても、『娘の十字架』はいくらなんでも。。。。
本題
とうとう慶長5年(1600年)、天下分け目関ヶ原の戦いの年になってしまった。
家康(北大路欣哉)は合図の上杉景勝を責めると兵を江戸に移す。そして秀忠(向井理)を総大将に任命する。
一方で石田三成(萩原聖人)は家康の留守をいいことに家康追討の指令を出し、合図に出陣した武将の家族を人質に取る。
三成は家康攻めの許しを淀に乞い、出陣に際しては秀頼を総大将にというが淀は『それだけは許さぬ』と。
秀忠出陣に際して、江は秀忠にお守りとして信長の『天下布武』の印を与える。そして出陣の日に『家督を継いだら戦のない世を作ってほしい』とまで言う。
**
三成が武将の家族を人質に取る際に、細川ガラシャは細川として、いや多分に明智家の娘として豊臣への反旗を示して自害を選ぶのだが、キリスト教は自害を認めていないので家臣に槍で突かせる。まぁ、これとて自害と同じなのだが、本当はどうであったのか?
昔、大徳寺のある庵にに行ったとき、なんかガラシャのゆかりとあったように思ういのだが、今回のドラマの終わりのゆかりの地の紹介では、大阪の寺と教会があった。私の記憶は庵であったのだが、その後何度か大徳寺を訪ねた折に、高桐院という塔頭がガラシャの墓とされていることを知った。
しかし、このドラマでは大阪市の崇禅寺を紹介している。そのほかにも墓所と言われるところがあるようだ。
私としては、今回このドラマの紹介で初めて高桐院以外を知ったことになる。ただ、あの教会はいつたったのだろう?ネットで見た限りでは1963年とあるが、玉造にあのような教会があったとは、大阪在住時には興味がなかったせいもあるけど、知ってみて残念に思う。
ただ、画面にも出て多ガラシャの像は、ちょいといやかなり戦国の姫君、奥方の印象とは違うように思えるんだけど。まぁ、本物を見たわけでもないからわからんでしょうねぇ。。。。
本題
とうとう慶長5年(1600年)、天下分け目関ヶ原の戦いの年になってしまった。
家康(北大路欣哉)は合図の上杉景勝を責めると兵を江戸に移す。そして秀忠(向井理)を総大将に任命する。
一方で石田三成(萩原聖人)は家康の留守をいいことに家康追討の指令を出し、合図に出陣した武将の家族を人質に取る。
三成は家康攻めの許しを淀に乞い、出陣に際しては秀頼を総大将にというが淀は『それだけは許さぬ』と。
秀忠出陣に際して、江は秀忠にお守りとして信長の『天下布武』の印を与える。そして出陣の日に『家督を継いだら戦のない世を作ってほしい』とまで言う。
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三成が武将の家族を人質に取る際に、細川ガラシャは細川として、いや多分に明智家の娘として豊臣への反旗を示して自害を選ぶのだが、キリスト教は自害を認めていないので家臣に槍で突かせる。まぁ、これとて自害と同じなのだが、本当はどうであったのか?
昔、大徳寺のある庵にに行ったとき、なんかガラシャのゆかりとあったように思ういのだが、今回のドラマの終わりのゆかりの地の紹介では、大阪の寺と教会があった。私の記憶は庵であったのだが、その後何度か大徳寺を訪ねた折に、高桐院という塔頭がガラシャの墓とされていることを知った。
しかし、このドラマでは大阪市の崇禅寺を紹介している。そのほかにも墓所と言われるところがあるようだ。
私としては、今回このドラマの紹介で初めて高桐院以外を知ったことになる。ただ、あの教会はいつたったのだろう?ネットで見た限りでは1963年とあるが、玉造にあのような教会があったとは、大阪在住時には興味がなかったせいもあるけど、知ってみて残念に思う。
ただ、画面にも出て多ガラシャの像は、ちょいといやかなり戦国の姫君、奥方の印象とは違うように思えるんだけど。まぁ、本物を見たわけでもないからわからんでしょうねぇ。。。。