2011年10月08日

神差の女房 第2回

 実は先週もやっていて、前3回のうちの今回は真ん中。主人公は、『商売の神様』松下幸之助の奥さん。あんまり表に出ることのなかった人ですが、今回”ゲゲゲの・・”のよろしく出ておいでになった。

 前回は、松下幸之助{筒井道隆}と主人公{常盤貴子}の芝居小屋の前でのすれ違いお見合いから始まって幸之助のサラリーマン時代の話だった。
 今回は、幸之助が独立して電気のソケットを製作し、苦労して販売するところから、何か部品の多量注文を気に大きくなって、そして伝説になっている二股ソケットの開発販売で松下電器製作所の基盤を作ったという話。

 今回の最後には、子供ができたってことと、自転車用の砲弾がらランプの発売が出ていた。

 まぁ40年前に松下イズムの中で生活していたから、ある程度は歴史は教えらrていたし、知っていた。といっても奥さんの話はおこさんに娘さんしかできなかったということくらいかな?
 松下さんは、電機産業界にとてつもなく大きな功績を残されたが、一番大きなものは結党の後継者を残さなかったこともかもしれない。娘さんが養子をとられて社長にもなったけど、いまいちだったし、お孫さんもパッとしなかったねぇ。。。。
 しかし、松して電器産業があれだけ大きくになったのは、幸之助さんはいうに及ばないが、番頭さんたちの力がかなり大きいんだよね。確か『高橋』さんと言い方が副社長かなんかになっておいでだったように思うけど、あまりにも雲の上の人で記憶が定かではない。
 **実は、このドラマの元座区社が『高橋』とあったので、副社長が『高橋ではなかったっけ』と思ったまでのことで。正確な記憶ではなくって。

 大会社の後継者については、トヨタ自動車は代々血糖が何らかなの形で後を継いでいる。ホンダは、創業者が血統での後継を嫌ったので血筋が後を継ぐことはなかった。豊田の場合は血筋が継いで成功しているあまり多くないケースの一つではないかと思う。本田さんの選択の方が正当な気もする。血統が後を引き継いでどれだけつぶれていったことか。。。
 そういう意味では、松下は男の血統がなかっただけに、かえってよかったのかもしれないが。。。

 しかし、ドラマを見ていると、結構腹の太い奥さんですね。井植という三洋電気創業者のお姉さんなのだ。この創業者は、ドラマにも登場している。業界の人なら知らない人は昔はいなかったと思うけど。。。
 大阪での電器会社は、門真市に松下(元パナソニック)、お隣の守口市に三洋電機。まぁ、これも三洋がぱなに吸収されてしまったので、全てが松下傘下になったのか・・・・ 時代の流れですなぁ。。

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
こんばんは。
私も見てます!
常盤貴子はやはり、うまいですね~
少しコミカルなドラマは気分転換にいいですね!わくわくして見てます!
Posted by at 2011年10月09日 19:21
常盤貴子のこれまでのドラマで一番いいんではないかって思います。
それにしても、神様がちょいとかすんでいるんで・・
筒井のあの飄々としたのはいいけど
神さんなんやったかなぁ。。
Posted by 生田生田 at 2011年10月09日 20:50
 

  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
アクセスカウンタ
プロフィール
生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 24人
QRコード
QRCODE