2011年10月09日

大河ドラマ『江』 第39回 運命の対決

 運命の対決とは、秀頼(大賀)と家康(北大路欣哉)の二条城での会見を言うのだろうが、なんか違和感なんだなぁ。。理由を聞かれると困るけど、どうにも運命を感じつことができないんだよな。
 家康が何度も秀頼を今日に上るように招待するのだが、淀(宮沢りえ)が秀頼の身の安全を案ずるばかりに出すことはなかったが、秀頼19歳ともなり家康からの申し入れを聞き反対する母・淀を差し置いて今日の二条城に出向く。
 そして、秀頼は家康に「詫び」をと。秀吉の時代には家臣として働き、国替えもさせらたりしてがその点についてわびると。そして『太平の世を築くために力を貸してほしい』と。これには家康も『若いのに』と思ったのかもしれないが、どうにも腹の中は『お前の下ではなくな』といっているような気がする。
 しかし、この出会いが『運命』かなぁ?????わからん。

 江戸城では江(上野樹里)は息子・竹千代を抱くことができないことでかなり苛立っている。大姥の局からは「徳川家初めての御台所なので、そのようにお心掛けください』とまで言われて余計に・・・・
 竹千代も大きくなったが、二男・国松がいつの間にやら生まれているぞぉ。。。(どうにも時間経過がはっきりと読めんのだ。困るなぁ)

 一方で江の姉・初(水川あさみ)の夫・京極高次(斎藤工)が死ぬ。遺言として「はつ、徳川と豊臣を結び付けてくれ。さすれば関ヶ原の際に両家を裏切った私が救われる』とこの言葉に従って初は江を訪ね、高からもうまく手を結ぶように願われる。そして大阪に行き淀にも話が、淀はそれを拒否する。そして初は大阪にとどまると。。。。
 このころには、秀頼には側室が子供を産んでいた。。。


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 相変わらず時間の流れがわかりにくくて、時折『慶長○○年』なんて出てくるが、これはかなり歴史の年代を知っていないとわかりづらいのではないのか?どうも年数がかなり経過しているようなのだが、高が一向に年を取らない。いつまでもガキ顔のままなんだ。子供をたくさん産んだ女にはとても思えない。旦那の秀忠(向井理)の方が年上にさえ見えるようになってしまった。
 この辺りは、ディレクターのイメージの持ち方一つで変わるんだけど、多分このまま11月の最終回まで流れていきそうだ。。。幾つになって死ぬのだ???その時もガキ顔か??勘弁してくれよぉ。

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 向井理が、いつものかわいい顔を返上して、ちょっとしぶく演じているかな?斎藤工がちょい役って感じでかわいそうな気もするが。いずれもこの先生き残る俳優なんだろう。

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