化石の戯言

　けさ、１１月１６日の放送分で　ハサミの使い方が変わった。

　お客の女性（中村美律子＝この人東大阪瓢箪＝私の住んでいたところの近くの出身、本物の河内のおばちゃんです）の記事の注文を聞いて、体に記事を当てて裁断。このとき、始めてハサミを指定して前に押し出すのを見た。しかし、そのあとの台の上での裁断ではジョキジョキしていた。ん？？？
　ジョキジョキすると曲がったりするんだよなぁ。　って、おもったりも。

　中村美律子が出てきて、彼女のアクセントは河内弁。岸和田は和泉（泉州）で多少違いはあるもののアクセントはそんなには違わない。（浪速や摂津になるとちょっと違うかな？）ところが主人公の糸子（尾野真千子）のアクセントがちょっと違うんだなぁ。言葉は関西のものだけど、『おはようございます』『こんにちは』のアクセントが微妙に違う。ネットで彼女の経歴を見たら、奈良県の御所高校出身とある。そうかぁ。奈良に入るとアクセント変わるんだよなぁ。。。。関西だからみんな同じということではないんだなぁ。
　
　近鉄の奈良線（難波から近鉄奈良まで）に乗るとその言葉の違いが分かったりして。ただし、鈍行に乗ること。（直通の鈍行はなかった？なら準急に乗ってみる。）
　御所は、奈良県でもかなり南。西は和歌山だから言葉が変わる。ＪＲや南海で和歌山県に入ると言葉がわかるのがわかる。ここはもう紀州弁なんです。

　関西いう手もアクセントや言葉そのものが違います。って、大坂の伯母に昔教育されたものだ。その伯母ももう９０をすぎたなぁ。。。そんなことを思い出した。