2011年11月24日

DOCTORS最強の名医 第5話

 急性膵炎で入院した館j化への薬の投与量の指示が変だと気付いたナース・亜美(黒川智花)が担当医・佐々井(正名僕蔵)に確認に行くと、「そんな指示を出すわけはないだろう、お前が間違えたのだ」と。

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 よくある傲慢な医師の姿を描いている。昔病院のうらをたくさん見てきたが、医師たちはナースを完全に馬鹿にしている。今は多少なりとも改善されているようだが、それでも医師の傲慢なところはかなり残っている。医師の傲慢さは、なにもナースに向けられているだけではなく患者に向けられているものがいい。
 患者がどんな人間かをも知らずに横柄な態度で、全く何も知らない馬鹿のような扱いをする医師に出会ったりする。大病院しかりである。しかし、患者の素性を知ると態度をころりと帰るあ女どうしようもない医師も出会う。
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 医師が看護師をどなったことで、看護師全部が医師に謝罪を求めることになるのだが、これは外科医相良(沢村一樹)が裏であおっているようなもの。それには看護師・宮部(比嘉愛未)を相良が後ろから押しだしている部分もある。
 医師と看護師の対決の場で、宮部が発言を求め医師が患者について知らなさすぎることを言う。そしてその現実を亜美がはなす。そして亜美は医師に向かって患者の私生活をもっと知るべきで、知った上での処置をするべきだと。そして私生活を改善すべきとインゲンすべきだとも。

 **ここまでのする看護師にはお目にかかってないなぁ。。医師の場合は、私は友人の医師がこれに近いから。。。

 この対立で院長のおいの森山(高嶋政伸)が“副院長”になると院長室行く。そして『副院長になてやってもいい』というのだが、院長は『副院長はあなたではない、看護師長を副院長にした』という。ガックリの森山だ。このニュースにナースセンターは沸く。

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 大病院では、ナースを副院長とまではいかなくても、医師と同じ立場になるくらいの役職に就けているところもある。そこまでしないと最近の病院は回らなくなっているのだ。医師が威張り散らしていると、ナースが務めやすいとろに転shくしてしまうからだ。
 しかし、そんなことを分かっていない医師がまだまだ多いといえる。今年になって、いろんな病気に見舞われたおかげでたくさんの病院、医師、看護師と出会うことになった。そこで気づいたことは、看護師のひどさよりも医師の傲慢さがまだまだ奈緒っていないということだ。
 大学の医学部では医師になるべく学問などを教えているが、そこに人間としての精神的なもの、ハートをある人間としての在り方をじっくりと教え込む抗議が必要なのではないかと私は思う。

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