2011年12月14日

清涼寺2 2011年京都・宿泊旅行 その13

 拝観料400円なりを払って本堂(釈迦堂)に入る。清涼寺という名前からは、確か結構降り寺と記憶していたのだが、立て方が古い寺ではない、なんとなく違和感を覚えたのだが、天井を見上げたらなんだ三つ葉葵の紋が目に入ってきた。近くにいた坊さんに宗派を聞いたら浄土宗だという。なるほど、それで徳川さんかぁ。。。と言ったら気分を害したように『ただ寄進されただけです』と。
 浄土宗の宗門の学校を出ている私だけど、どうにも浄土宗の寺には違和感を覚えることが多い。というのは、法然さんは『阿弥陀如来の本がン』というものをメインに解いているのだから、他の仏さんのことは次においておけばいいのだが、この本堂にある本尊は『釈迦如来』なのだ。他の寺でもこれに似て阿弥陀如来以外がいろいろある。

 本尊の釈迦如来に手を合わせて拝顔して思ったことは、どうにもこの立像が私の気持ちにしっくりこないのだ。理由はわからない。写真でいっぱい見てきているのに何かすっきり入ってこないのだ。多分に表情やら周りとのしっくりこないものがるからかもしれない。
 この釈迦如来は、体内に仏の臓物を入れていると聞いているが、それはいつ見ることができるのかと、拝観料を払ったときにかかりの女性に聞いたら、『臓物は体内に収めてあるので、ガラスケースのレプリカがあるからそれでどうぞ』と言われた。まぁ、どうってことはないけど、ほかの仏像には見られないものだけに話のネタとしてみておかねば。

 天気のせいもあってなんとなく薄暗い堂内を一通り見て回る。本尊の左側墨のガラスケースに聞いた臓物が展示されているが、ガラスケース自体が汚いし、周りは暗いし、そのものが薄汚れているし。何かなぁ・・・・・
 そんなあまりいい気分でなく見終えて本堂の裏手に回った。廊下があって毛氈が中央に敷かれている。その上を歩いて行くのだが、足が冷たいなぁ。前から坊さんが急いで歩いてくる。私とすれ違うのに私がよけなければいけないような勢い。おいおい参拝者を優先すべきだろう。

 廊下は突き当たって右に折れるのだが、その突き当たりに来て・・・ おぉまだこの辺りは紅葉が残っているわぁ。


 そして目を右に向けるとこれまた結構な紅葉が。(本当はざん全員や貴船の時期があっていればここまで思わなかったかもしれないが)


 まぁこれで拝観料400円は安いものと言い聞かせて。。。。

 廊下を右に折れて先に進むと階段を数段下りた右側にショットした庭がある。多分方丈庭園なのだろう。ここはいい色してましたね。落ち葉と残っているものとの兼ね合いが。



 この庭を部屋の中から撮ると下のようになります。


 これもいいものですね。

 さて、この庭の後の先の部屋が何やらにぎわっている。何かなぁと思ったら、中でお食事会、浄土宗ではなんというのかな、浄土真宗だと『おとき』といわれるものかもしれないが、そんな生易しいものではないみたいな。。。。

 これで行き止まり。元に戻りますが、さっき降りてきた階段のところで畳を運んでいる。何をしているのやら。。。。


 本堂の正面から見て右側の外廊下に行くとそこから阿弥陀堂が見えるのだ。ん?これが阿弥陀堂ねぇ。。法然さんが嘆くかも。まぁ、お釈迦さんが上に立っていることがいいのかもなぁ、でも法然さんは阿弥陀さんを立ててたと聞いているよ。

 しかし、浄土真宗の大きな寺よりはいいか・・ 東西本願寺にしても、専修寺にしても他のおもな本山は阿弥陀堂が左横で真ん中は親鸞さんの御影堂だよ。まぁ浄土宗でも法然山の御影堂が真ん中なのは知恩院だったかな?本よりも会その方が信仰の対象になるなんてねぇ。。。。

 **そういえば、五木博之の小説「親鸞激動篇」が終わったなぁ。

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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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