2012年02月07日
円空仏・護法神像の模刻
先日の日曜日からコツコツと彫っていた。本当は豪快に彫りたかったけど、冬の間は家の窓を締め切っているので派手な木づちの音をさせるわけにもいかず、それに補聴器を付けていると大きな音はご法度で。。。
最初は、そんな思いでノミを使うことはしていなかったけど、やはりちょっと大きなものになるとノミを使わないと円空さんのイメージが出てこないのだなぁ。。。。ということで、今日は仕上げを兼ねているので、ノミで干し上げた。
本当は逆で、粗彫りをするときはノミを使って、混まない仕上げに彫刻刀なんだけど、今回は最初は小刀を使って全体のイメージを作り上げて、大きく削らねばならないところをノミで仕上げるという手順を踏んだ。もっとも、最後の細かい仕上げは彫刻刀を使わねばならなかったけど。
この仏さん(円空作・護法神像)を彫る気になったのは、40数年前に出会ったきりだったけど、頭の中にイメージが残っていた、それが先日荒子観音なに行った折に再会して、今度は彫ってみようと思い立ったのです。
高さ大体35センチ、材料は、一昨年の夏に室生寺に行った帰りに美杉の道の駅で買ってきた薪(杉)を使っている。まぁ、趣味でするには手ごろな大きさかもしれない。ほんとうは、このいめーじをたかさ1.5メートル位ので彫りたいと思っている。
しかし、そんな材料はおいそれと転がっていないので、何とかならないかと思っている。もしお読みの方で、どこかの家を壊した廃材や、庭の選定や間伐材などを提供していただける方がおいででしたら五経量力いただけると幸いです。(遠くでなければ取りに伺います、)
**
実物の写真は、これです。 ちょいと他人さまのブログを拝借。
最初は、そんな思いでノミを使うことはしていなかったけど、やはりちょっと大きなものになるとノミを使わないと円空さんのイメージが出てこないのだなぁ。。。。ということで、今日は仕上げを兼ねているので、ノミで干し上げた。
本当は逆で、粗彫りをするときはノミを使って、混まない仕上げに彫刻刀なんだけど、今回は最初は小刀を使って全体のイメージを作り上げて、大きく削らねばならないところをノミで仕上げるという手順を踏んだ。もっとも、最後の細かい仕上げは彫刻刀を使わねばならなかったけど。
この仏さん(円空作・護法神像)を彫る気になったのは、40数年前に出会ったきりだったけど、頭の中にイメージが残っていた、それが先日荒子観音なに行った折に再会して、今度は彫ってみようと思い立ったのです。
高さ大体35センチ、材料は、一昨年の夏に室生寺に行った帰りに美杉の道の駅で買ってきた薪(杉)を使っている。まぁ、趣味でするには手ごろな大きさかもしれない。ほんとうは、このいめーじをたかさ1.5メートル位ので彫りたいと思っている。
しかし、そんな材料はおいそれと転がっていないので、何とかならないかと思っている。もしお読みの方で、どこかの家を壊した廃材や、庭の選定や間伐材などを提供していただける方がおいででしたら五経量力いただけると幸いです。(遠くでなければ取りに伺います、)
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実物の写真は、これです。 ちょいと他人さまのブログを拝借。