2012年03月19日

韓国ドラマ トンイ 第48回 近づく嵐

 今回は、トンイと禧嬪と王妃の女の戦いだね。
 
 禧嬪の息子=世子の世継ぎを儲けられない体ということでの王妃と禧嬪のせめぎ合い。禧嬪としては、この問題を暴かれ世子がその資格をはく奪されると、世子の母としての資格を失い自分の命にかかわることもあって、王妃から言われることにものすごい抵抗をするが、そこはそれもう権力を握る人間と失った人間の差。禧嬪には力はなくなっている。

 この恩なの戦いのうらでは、トンイの息子=王子の出来の良さを描くことに時間を割いている。これは、いずれ聖王といわれる王になり、ドラマ・イ・サンの主人公の祖父の王になる人を描いているわけで、このドラマの監督のお好きな流れなのか、それとも韓国人の思う歴史の流れなのだろうか?それにしても、賢い子供を描いているなぁ。
 この王子の家庭教師に雲鶴を望む。この雲鶴を演じる俳優は、監督の作るドラマに必ず出てい来る俳優さん。チャングムにも、イ・サンにも住職で出てくる。今回出てこないなぁと思っていたら、これまた住職で登場。やはり監督のお好みなのだろうなぁ。
 この雲鶴は、王室関連の子供には教育をしないという立場を貫いていたが、王子の出来の良さと、トンイの熱意から引き受ける気持ちになっていたところに、王がまたやってきて。。。引き受けることになったようだ。

 さて、さて。ドラマの主体の流れは、王妃が多分に次回死ぬ(病死)ことになるだろう。そして、そのあとの妃の選択と、世子の扱いでトンイと禧嬪の鬩ぎ合いになるだろうが、王の気持ちは王子・クムになるのではないか?
 トンイの昵懇の、チョンスも重要職に戻ってきて、トンイの周辺の固めはできている?ように見えるが。

  しかし、ドラマのできの粗さは毎度で、王妃が倒れても周りには誰もいない。あれだけお付きは近くにいるはずなのに、誰も気づかないとは。。。。。王子がまた行方不明と王宮内を探すのも毎度で。。。まぁ、ご愛敬なのでしょうねぇ。


タグ :トンイ

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