化石の戯言

　うらの『運命の人』が終わったので、久々にリアルタイムで見た。といっても、どうってことはないけど、時間の間隔が狂うなぁ。

　先回は、『近づく嵐』で、波乱が間もなく来るということだったけど、ん？？今回はまだ波乱はそんなに起きてないぞ。。とはいえ、最後に王妃が息を引き取った。
　この前に禧嬪のおふくろが祈祷師を宮殿に連れてきて呪いの人形を燃やして呪いをかけるということをやっている。どうでもいいけどまぁ粗い筋書きだわなぁ。
　王宮に入るのに不審者を連れてきても細かく調べられるわけでないし、火は焚くわ、鈴はならすはしても誰も気づかないんだよね。その前にはソ・ヨンギの指示で王妃殿の近くの警備を厳重にしたはずなんだよぉ。警備を厳重にしながら、王妃付きの尚宮が誘拐されるしさぁ。。。。いい加減な警備なんだねぇ。

　その呪いの人形の燃やした跡をトンイ＝淑儀の息子=王子が見つけたけど。燃やした連中が証拠を残して立ち去るとは、これまたいい加減なぁ。。。まぁこれは次週以降の波乱の証拠になるから筋としては必要なんだろうけどね。

　王妃の臨終のシーン。王が付き添っているけど、その前にはトンイが付き添っていた。しかし、その前に王妃が意識を戻した瞬間は誰もいなかったんだぞ。これまたいい加減な看病でんなぁ。

　とはいうものの、王妃は死ぬ間際に王に何かを告げている。ここはこの先の布石で映されていない。多分に、トンイを王妃にしろとでもいったのだろう。それに世子が不能であることも暴露したかもしれないが、これはいずれ明らかになると思う。

　王妃が瀕死の状態にいることを知って、禧嬪側は世子の面倒を見ていた医女を拉致せんとするが、行方不明で、王妃付きの女官を拉致して吐かせたものの、チャン・ヒジェが駆け付けたときはもう誰かが拉致していた。その犯人はなんとなんと禧嬪派のチャン・ムヨル。こいついったい何をしようとしているのか?風見鶏なんだけど、なぁ。。。。。

　まぁ、いい加減な筋書きをたくさん細切れで並べて。。。。それに矛盾したことがいっぱい出てきて。
　今回の一番の不思議。
　王妃の脈を男の主治医が見ている。ん？？女を見るときは医女がするはずだったんでは?男が女の脈を見るときは井と電話よろしく糸を張っておれで見ているはずなんだが、今回は男の医師が素手で王妃に触ってみている。一体韓国の歴史上での真実はどこにあるのだろう???