2012年06月19日

37歳で医者になった僕

 とうとう、これも最終回になった。延長のSP.。

 すず(ミムラ)は人工透析でかろうじて命をつなぎとめ手入るものの、意識はなくしたままになった。看病についているようにという周囲をしり目に紺野(草薙剛)は仕事を続ける。
 
 コンファレンスで佐伯教授(松平健)に伊達(竜雷太)の奥さんから預かった手紙を手渡そうとした下田(八乙女光)だが、佐伯から「私は学部長だ、研修医から意見される立場ではない」と言い放たれる。そしてさらには、『今年の研修医は全員で木が悪かった』とまで。が、その直後、佐伯は倒れる。
 
 佐伯のガンについては准教授の森下が知っていて、学部内の派閥の重鎮たちにそれを話し、次の学部長の手配まで済ませていく。病室で目覚めた佐伯は、手回しの良さに驚くとともに、森下のしたたかさにも改めて驚くことになる。佐伯は特別室の入院。彼の担当には新見(斎藤工)が当たることになった。
 新見の前で、森下をこき下ろす佐伯だが。佐伯は森下を評して「私より上を理想が高いだけに冷酷だから気をつけろ』と新見に。

 森下が、佐伯の検査結果を見て「ホスピスでいい」というが、これには紺野がクレームをつける。森下は『佐伯にも我々にも最善の決断』というが、紺野は「ホスピスは医者が助けれなかった患者が余命を送るところ」と。そして『目の前の命を助けない森下は先生は佐伯先生と同じだ』とも言い切る。
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 まともな意見ではなるが、これだけのことを言いきる研修医は、この先病院にいるのは難しいだろうなぁ。それにこの手の話はあちこちにお触れ側丸からけ入れるの病院にいるのも難しいだろうなぁ。
 森下がこの先大学病院内で上に立てば、それにへつらう取り巻きに紺野のようなのは潰されていくことが多いもの。(どれだけ見てきたかなぁ)
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 新見は、佐伯の健診で研修医たちが佐伯を助けたいといっていると、本当にできの悪い研修医たちですね、上司に盾つくとは』と言う。佐伯は『若いものは青臭いことを言いたがるものだ』と・・・・
 
 紺野は佐伯に呼ばれて病室に行く。佐伯に『君が嫌いだ』と言われながらも。。。紺野の気持ちで佐伯はホスピス行きではなく治療を受けることを選択した。
 佐伯は紺野に『君と話していていると、行きたくなる。だから嫌いだ』といわれるが紺野は『その生きる手助けをするのが医者ですから』と。

 さて、残り15分を切った。残りをじっくり見ます。

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