化石の戯言

　今回から２４回のシリーズもの。この時間帯のシリーズにしては短いなぁ。。。

　さて、このドラマの主人公は「王女の男」というからには男なんだろうなぁ。プレ番組ではなんでも『一枝梅』をやった俳優だとか。。。まだ登場していない。

　所で、この「王女」なのだが、父親は『首陽大君』（スヤンテグン）なのだが、『王と妃』等ドラマで見てきた将来王になる男。王になるのはいいのだが、おいで王座にいる男を追い出してしかもそれを殺してしまうという筋書きのドラマだったが、どっちにしても史実としてはおいの王を追い落として王座についたことは確からしい。それに裏では王座に就くためにいろいろ画策したという大変な人物らしい。

　そんな人物をどうこのドラマでは描くのかな?という興味が一番。王女の男よりも興味があるなぁ。

　ドラマのセットは、トンイやイ・サン等に比べると時代が降りので、女の頭のあのでかい髪の毛がない。（もっとも、トンイ。イ・サンでは廃止された後なのでなかったかと思う）
　しかし、それにしても相変わらず韓国の歴史ドラマがカラフルだなぁ。ちょいと年数を１０年とかさか上った歴史ドラマでは結構地味な色遣いなんだけどね。最近のものは本当に色遣いが・・・
　とはいえ、このドラマの配色は、ちょいと違うね。監督か美術さんのセンスの問題何だろうなぁ。

　件の主人公の男がやっと登場。『一枝梅』の印象と違うなぁ。（あとでわかった、一枝梅では主人公でなかったのだ）