化石の戯言

　オリンピックが裏番組だったけど、マラソンの日本女子が振るわなかったから、視聴率はそんなには落ちなかったかな？

　それはどうでもいいとして、今回は正直つまんなかった。リストラの話をかませて、何を示したかったのか？私には、ストーリーに必要だったのかどうか理解ができなかった。
　問題なのは、今回は登山者が岩場で滑落して深い傷を負った。そして出血が多いからそれを止めるためには傷口を縫合しなければならない。しかしそのためには麻酔が必要だが、その麻酔薬にけが人がアレルギー反応をした。と言ってほかの麻酔薬がない。医師の速水（向井理）の決断は、麻酔なしでの縫合。
　このために、周りにいる人間すべてでけが人を抑え込んで何とか・・・・　
　これが、山の診療所の現実なの？このあたりは知らないから何とも…しかし、これが現実ならば、やはり登山は命の覚悟をしていかねばならないということか？

　もっとも、私は登山をすることはもうないと思うが、登山者の多くは現実を知っているのだろうか？