化石の戯言

　サマーレスキューを見ていたので、こちらは録画で。

　こっちも、なんかいまいちだなぁ。。はやり韓国も若手の俳優を使って視聴率を稼ごうってことなのかなぁ？しかし、脇を固めている俳優さんは、キム・ジョンソを演じるイ・サンの時の王様（サンの祖父）をやった俳優残や、韓国の歴史ドラマには欠かせないらしい、首陽大君を演じている佐藤慶似の俳優さんなど、有名どころが出ているみたい。でもな。

　話は、首陽大君の陰謀というか策略で、首陽大君の娘セリョンの失態を逆に利用してのキム・ジョンソの追い落とし。このセリョンが王女の身代わりでジョンソの息子スンユと遊びに出たことがスンユが王女をたぶらかしたということに漁れて、スンユが極刑になるということで、ジョンソが息子の命乞いで自分の役職をなげうつ。それを首陽大君と取引して息子の命を救ったのはいいけど。本当はスンユは王女の婿になるはずだっただけに、いろいろこの後糸を引くことになるわけだ。

　首陽大君の陰謀は、この先どんどん大きくなっていくわけだけど、何かこのドラマではその陰謀がいまいち中途半端というかねぇ。。。。とにかく王になろうとしているわけで、そのための布石をしているのは当然としても、どうにもすっきりしない筋書き。国民性の違いかな？

　今回の筋で、王女の婚礼の席で倒れた王が危篤となった。そして、命を助けられたスンユは地方に追い出されていたのだが、それが呼び戻される。これはジョンソがスンユに、王女と世子を守れと明示らているからだろうが、役職もなくどうやって？？？？　これは次回以降のお楽しみということか？