2012年09月09日
平清盛 わが都、福原
時代の動きが裏で激しくなりつつあるときに、清盛(松山ケンイチ)は出家して、住まいを福原に移す。セリフにあったのは「今日にいればいつまでも後白河上皇に手の上」と。それを嫌ってのことと。
この移住先が福原、港が大輪田と。
この大輪田というのは私はこのドラマを見て「大和田」の間違いではないかと思ったのだが、「大輪田」が正解らしい。私が歴史で学んだ記憶には「大和田」だったんだが。。。
神戸市に今「福原」という土地がある。存在は知ってはいたのだが、どんなところだかは知らなかった。それでネット検索してみたら、なんとなんと「お風呂屋さん」がいっぱいあるところなんだ。私の恩師がこの近くのご出身だったんだが、このお風呂屋さんとは無関係な方でして。。。ご実家は貿易商と聞いた記憶が。。
今はこんなところだが、清盛が済んだ時にはどんなところだったのか?まぁ、神戸自体がド田舎でとんでもないところだったんだろうが。。。彼は、どうしても貿易がしたかったんだろうなぁ。しかし、ここへ帝を連れてきて、都にしてまでトップに立ちたかったんだぁ。。。
それにしても、頭丸めてすっきりした頭だが、役どころとはいえ松山君もやるねぇ。しかし、いかんせん顔が小さくて細いから、清盛の毒気のある大きさが出てないよなぁ。。。
さて、今回のドラマの中に「藤原兼実」が登場した。通称九条兼実といわれる人で親鸞が青蓮院で頭を丸めてもらった慈円の兄だ。ということで、この時代売れで平家打倒の動きが始まりつつあるとどうに、世の中は末法ということでかなり精神的に荒れているころで、浄土教が広まっていく過程のところ。もうあと数年すると親鸞が比叡山に上がり、その20年後には降りてきて法然の門下に入るころ。
このドラマの作家は、そんなことはお構いなしにドラマを書いているような気がするが、それは今の段階のことかな?藤原兼実は関白にまで登りつめる人だが、このドラマの時はまだそこまで入っていない。とはいえ、清盛が死ぬ頃にもそこまでいっていないかなぁ?
伊豆では北条正子が登場した。頼朝の奥さんになる人だが、かなり気の強い女に仕上げている。それに引き換え頼朝は、なんかいじけてひ弱に書かれているなぁ。。。。
この作家、よっぽど上に立つ人間をいじけた正確に描きたいらしい。 げっ・・・・・・
この移住先が福原、港が大輪田と。
この大輪田というのは私はこのドラマを見て「大和田」の間違いではないかと思ったのだが、「大輪田」が正解らしい。私が歴史で学んだ記憶には「大和田」だったんだが。。。
神戸市に今「福原」という土地がある。存在は知ってはいたのだが、どんなところだかは知らなかった。それでネット検索してみたら、なんとなんと「お風呂屋さん」がいっぱいあるところなんだ。私の恩師がこの近くのご出身だったんだが、このお風呂屋さんとは無関係な方でして。。。ご実家は貿易商と聞いた記憶が。。
今はこんなところだが、清盛が済んだ時にはどんなところだったのか?まぁ、神戸自体がド田舎でとんでもないところだったんだろうが。。。彼は、どうしても貿易がしたかったんだろうなぁ。しかし、ここへ帝を連れてきて、都にしてまでトップに立ちたかったんだぁ。。。
それにしても、頭丸めてすっきりした頭だが、役どころとはいえ松山君もやるねぇ。しかし、いかんせん顔が小さくて細いから、清盛の毒気のある大きさが出てないよなぁ。。。
さて、今回のドラマの中に「藤原兼実」が登場した。通称九条兼実といわれる人で親鸞が青蓮院で頭を丸めてもらった慈円の兄だ。ということで、この時代売れで平家打倒の動きが始まりつつあるとどうに、世の中は末法ということでかなり精神的に荒れているころで、浄土教が広まっていく過程のところ。もうあと数年すると親鸞が比叡山に上がり、その20年後には降りてきて法然の門下に入るころ。
このドラマの作家は、そんなことはお構いなしにドラマを書いているような気がするが、それは今の段階のことかな?藤原兼実は関白にまで登りつめる人だが、このドラマの時はまだそこまで入っていない。とはいえ、清盛が死ぬ頃にもそこまでいっていないかなぁ?
伊豆では北条正子が登場した。頼朝の奥さんになる人だが、かなり気の強い女に仕上げている。それに引き換え頼朝は、なんかいじけてひ弱に書かれているなぁ。。。。
この作家、よっぽど上に立つ人間をいじけた正確に描きたいらしい。 げっ・・・・・・