化石の戯言

　稜ヶ岳山荘の閉鎖を食い止めるために速水（向井理）は山を下りる。それにあとから春は（尾野真千子）がついて言って。。。（ちょっとストーリーに無理があるけど・・）

　速水は、教授の沢口（松重豊）に掛け合うが、叱り飛ばされて。。。そこにこれまたストーリーに無理がある倉木（時任三郎）が山を下りて沢口のところにやってきて、閉鎖を取るための病院んおスタッフ総会の開催を提案する。これまたストーリーに無理があるけど、沢口がそれを認めて。。。。

　２日の猶予があるので、速水、遥、あかり（小池栄子）らは山で治療した人たちに閉鎖は軟体の署名をもらいに回る。ただ、瀕死の重傷を負って、速水が何とか助けた岡村（だったかな？？）には会えなかった。

　総会の当日、倉木が先鞭を切って総会開催の提案理由を、そして閉鎖賛成の意見を沢口が、そして閉鎖反対の意見を速水が演説。速水の話が終わるところに遥が岡村の手紙を持って会場に入ってくる。そしてなんとかその手紙を全員の前で代読。そして会場から拍手をもらう。


　山を３人が降りてしまった。しかも医師が２人もだ。これで山で事故があったら何もできないのも同然だよなぁ。まぁ、医者の卵（研修医かな）が残っているから何とかなりそうだけど。それでもメインの意思が現場を離れてはなぁ。ストーリー無理だよ。

　山のオヤジさん小山（’笹野高史）が薬を隠していた。それを娘（三浦理恵子）が見つけるが、親父は「気付け薬」ってごまかすけど、周りに医療関係の人間がいるんだろ？薬見ればばれてしまうのに。それをドラマの中でしてないのは無理だよ。しかし、隠して見せなかったことが、最後に山でひっくり返ることになったんだけどねぇ。。。

　あと２回くらいで終わりかなぁ？
　ちょいと無理のないストーリーにしてほしい。