化石の戯言

　とうとう本格的ないじめの話になってしまったなぁ。そして、最後は傷害事件までに。

　いじめをしている首謀者は、何かに対してイラついている。何にイラつくのか？、なぜイラつくのか？それが問題なんだろうなぁ。
　35歳の高校生のいじめと同じようにクラス内のグループ化。なぜか強いと思われる人間の顔色を見ながらクラスが分かれていく。人間の性？

　私の小学校のころ、いじめの首謀者がいた。その人間がいじめの首謀者として裁かれることはなかった。私のようにいじめと本人が思っていないのが裁かれた。実は、私はその人間と対決したことがある。しっかり負けてしまったけど、抵抗することで軍門に下っていないことを示したのだが。。。

　実は、町内にジャイアンのようないじめをしていた数年上の男の子がいた。あるとき何かでその妹とけんかをした私に、その兄であるその男が文句を言いに来た。なぎりかかろうとしたのだがその前に私が相手の頬を平手打ちした。相手はひるんで、それから彼は私をいじめることはなかった。
　クラスの中にもいじめ側の2番手の男の子とけんかになったことがある。私はなぜかうまくその子の足を払って倒した。彼は泣きながら消えた。彼もそれ以降私をいじめることはなかった。

　いじめられたらそれに対抗すると、今は倍以上になって返ってくるみたいだなぁ。しかし、黙っていてもいじめられるだけで、放っておけばエスカレートするのは変わりない。どうするか？難しい問題だなぁ。。


　さて、ドラマの本筋。アカネ（杏）がとうとう自分の死の真相を知ってしまった。それで彼女は消えてしまった。
　アカネは、現在の副校長（真矢みき）の担任を務めていた。そしてその子供時代の副校長のために、彼女の同級生に腹を刺されて命を落とした。それを暁（香取信吾）も知ることになってしまった。
　学校の中には、生徒の個人情報を流す教諭がいる。それを暁の同僚・千穂（前田敦子）が知ることになって理科準備室で…それを流している本人に見つかってしまった。

　さて、次回は、傷害事件と個人情報流出事件が絡んで、それに行方不目のアカネを・・・・ちょいとテー0間が多すぎる感はあるけどねぇ。