2013年06月06日
鴨、京都へ行く。 第9話 哀しき夫婦
二日遅れで書いてます。実は、京都に宿泊していてテレビを見ていたんですが、核に書けなかったし、昨日は付かれて帰って来たので、これまた書けなかった。ということで、遅くなったわけです。
今回の筋は、老夫婦の問題もあるが、それに加えて職人気質と世代交代も問題になっているかもなぁ。
記憶障害になった女性・芳子(いしだあゆみ)とその夫(山本圭)の夫婦が40年ぶりの予約の上の宿泊。記憶障害を少しでも軽くできないかという思いから昔投宿した”上羽や”に来たのだが。
芳子は夕飯の湯豆腐で、上羽やの豆腐の味が落ちたときっぱりと言い切る。祖玲奈杯と思ったが、板さんが確認して落ちていることに気付く。(このあたりは老舗旅館としてあるまじきこと。味は毎度見ておかねば…)豆腐を作る200年の老舗の主人・富田(六平直政)に「味は代えていないか?」と聞くが怒られ、追い出される。
この芳子は、峰岸(笹野高史)に連れられて思い出の場所に。
再度湯豆腐を食べさせたいと思う鴨(松下奈緒)は、若い女性の豆腐作家に富田の指導の下豆腐を作る。そしてその味を芳子は昔の上羽やの味だという。これで、富田も自分の腕が落ちていることを認めて。。。
まぁ、なにににしても世代交代は必要なのだが、元の人間がそれをいかにしてのちに譲るか、その機会をどう作るかが問題となる。
わが身はもう何もできなくなっている私だが、息子たちに譲るものもないので、問題はないが、それでも家族としての実権をいつか誰かに譲られなばらないのだが。。。
今回の筋は、老夫婦の問題もあるが、それに加えて職人気質と世代交代も問題になっているかもなぁ。
記憶障害になった女性・芳子(いしだあゆみ)とその夫(山本圭)の夫婦が40年ぶりの予約の上の宿泊。記憶障害を少しでも軽くできないかという思いから昔投宿した”上羽や”に来たのだが。
芳子は夕飯の湯豆腐で、上羽やの豆腐の味が落ちたときっぱりと言い切る。祖玲奈杯と思ったが、板さんが確認して落ちていることに気付く。(このあたりは老舗旅館としてあるまじきこと。味は毎度見ておかねば…)豆腐を作る200年の老舗の主人・富田(六平直政)に「味は代えていないか?」と聞くが怒られ、追い出される。
この芳子は、峰岸(笹野高史)に連れられて思い出の場所に。
再度湯豆腐を食べさせたいと思う鴨(松下奈緒)は、若い女性の豆腐作家に富田の指導の下豆腐を作る。そしてその味を芳子は昔の上羽やの味だという。これで、富田も自分の腕が落ちていることを認めて。。。
まぁ、なにににしても世代交代は必要なのだが、元の人間がそれをいかにしてのちに譲るか、その機会をどう作るかが問題となる。
わが身はもう何もできなくなっている私だが、息子たちに譲るものもないので、問題はないが、それでも家族としての実権をいつか誰かに譲られなばらないのだが。。。