2013年08月25日
八重の桜 第34回 帰ってきた男
やっと新島襄(オダギリジョー)の本番登場。登場までが長かったなぁ。。。。あんな戦の殺し合いは私に入らなかったんだけど。。。
今回が、新島襄と八重(綾瀬はるか)の初対面。
キリスト教の宣教師となって戻ってきて、学校を作ろうと運動しているが大阪では知事に拒否され困っていたのだが、八重の兄・覚馬(西島秀俊)と出会い京都知事・槇村(高嶋政宏)が長化に対抗することで新島の学校設立を許可することに。
そして、この場で槇村は新島に結婚を進め、八重がと・・・・
覚馬は、八重に聖書を読むことを進め、また宣教師から教えを受けるように指示する。そして、ここで八重と新島があうことに。
**
筋書きはどうでもいいのだが、今回の筋の中に「耶蘇教」という言葉が出てきて、死して讃美歌も歌われ、少しだがキリスト教の教えみたいなものも出てきた。
「何時隣人を愛せよ」、「悲しきもは幸いなり」(ちょっと言葉がずれているかも)なんてのが出てきた。これを八重は理解できないといっていた。
確かに、逆説的な論法なので真意がわからないと理解は難しいかもしれない。仏教の中の法然や親鸞の言う悪人正機と同じなのだが、非常に危険な話し方でもある。
私は、親鸞とキリストが似ているとかなり以前から思っているが、これは前に書いた逆説的な話だけではなく、妻帯していた宗教家(いろいろ批判はあるだろうが、私の思いです)という点、そして女性に目を向けた話など、いろいろからそんな考えに至って私だけど。。
このドラマの中で仏教との比較なんて出てくることはないだろうが、京都知事の槇村が「かび臭い京都に新風を」といっていたが、何せ京都は比叡山やら、知恩院やら本願寺があって仏教色が強い土地だったから、おそらくキリスト教の布教、特にミッションスクールの設立は抵抗があっただろうなぁ。。
さて、八重はどういったきっかけでキリスト教を理解するようになるのかな?兄覚馬は伝道の書で理解をしたようだ。。。
今回が、新島襄と八重(綾瀬はるか)の初対面。
キリスト教の宣教師となって戻ってきて、学校を作ろうと運動しているが大阪では知事に拒否され困っていたのだが、八重の兄・覚馬(西島秀俊)と出会い京都知事・槇村(高嶋政宏)が長化に対抗することで新島の学校設立を許可することに。
そして、この場で槇村は新島に結婚を進め、八重がと・・・・
覚馬は、八重に聖書を読むことを進め、また宣教師から教えを受けるように指示する。そして、ここで八重と新島があうことに。
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筋書きはどうでもいいのだが、今回の筋の中に「耶蘇教」という言葉が出てきて、死して讃美歌も歌われ、少しだがキリスト教の教えみたいなものも出てきた。
「何時隣人を愛せよ」、「悲しきもは幸いなり」(ちょっと言葉がずれているかも)なんてのが出てきた。これを八重は理解できないといっていた。
確かに、逆説的な論法なので真意がわからないと理解は難しいかもしれない。仏教の中の法然や親鸞の言う悪人正機と同じなのだが、非常に危険な話し方でもある。
私は、親鸞とキリストが似ているとかなり以前から思っているが、これは前に書いた逆説的な話だけではなく、妻帯していた宗教家(いろいろ批判はあるだろうが、私の思いです)という点、そして女性に目を向けた話など、いろいろからそんな考えに至って私だけど。。
このドラマの中で仏教との比較なんて出てくることはないだろうが、京都知事の槇村が「かび臭い京都に新風を」といっていたが、何せ京都は比叡山やら、知恩院やら本願寺があって仏教色が強い土地だったから、おそらくキリスト教の布教、特にミッションスクールの設立は抵抗があっただろうなぁ。。
さて、八重はどういったきっかけでキリスト教を理解するようになるのかな?兄覚馬は伝道の書で理解をしたようだ。。。
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この記事へのコメント
こんばんは。
しばらく、見てなかったけど
また、最近面白くなったようですね!
やはり、戦いは見たくないです~
しばらく、見てなかったけど
また、最近面白くなったようですね!
やはり、戦いは見たくないです~
Posted by 花 at 2013年08月26日 18:14
やっぱり戦いは見たくないですね。
しかし、これからが本当に面白いような気がしてます。
これから先の八重の方が、人間らしくなるんだと思ってます。
しかし、これからが本当に面白いような気がしてます。
これから先の八重の方が、人間らしくなるんだと思ってます。
Posted by 生田 at 2013年08月26日 19:32