2013年09月29日

八重の桜 第39回 私たちの子ども

 なんやら同志社の宣伝番組になりつつある感じ。ちょっとやりすぎではないかって思う。ここまで市内と八重の人柄を表現できないのかと、制作者の腕を疑うなぁ。
 そんな嫌味も言いたくなるわ。親戚筋に同志社女子の出身者もいるけど・・・・・


 今回の筋は、八重(綾瀬はるか)が戊辰戦争で撃ち殺した薩摩藩士の娘・リツ(大後寿々花)が学校に入ってきた。そして八重が会津の出身であり、さらには銃で戦ったことを知り学校をやめると言い出した。しかし結核を患い体力的に規制できそうもないことから新島襄(オダギリジョー)がその女学生を受け入れ看病する。食事も拒否する女を八重が叱り飛ばす。「そんなことをして何になる。復習したいの野良生きなければならんのに、この先生きていかねばならんのに」と。

 八重の母・佐久(風吹ジュン)が洗礼を受ける。
 洗礼を受けるのにそんなに時間がかかっていないようなぁ・・・おそらくは母親は仏教の教えの中で育ったのではないか?どのくらいの程度の環境だったのかわからないが、なかなか信仰の対象が変わるのは大変なことだと思うのだが。
 聖書を読んでも、それを理解して信仰していくには何か大きなきっかけがあったように思うのだ。これはひょっとしたら洗礼を受けていたかもしれない私自身の経験として思うこと。
 私の場合には、仏の道を教えられたことはあったが、心の中にしっかりの根付いていなかったからキリストの教えの中に入っていく方向に向いていて、牧師さん家族とも仲良くなったりしたのだが、その牧師さんとのお付き合いの中で、私はその世界では生きていけそうもないことを悟って信仰の道からからはなれた。
 それが今になってみると、仏の道も、キリストの道もある程度、ほんの上面だけを知っているくらいのだが、仏もキリストも同じこと言っているように思えて。。。。
 信仰は、その人によって変わるもの。誰かが押し付けるものではなくて、自然とはいっていくものなのだろう。ただ、よく標語にある、宗教からの脅し文句はいただけないのだが。。。

 話がかなりそれてしまったけど、できれば、「戦の無い世界」のための気持ちを軟化の形で表現してほしいものだなぁ。

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