化石の戯言

　火曜日の右目の手術のときは、左目の手術のときに見えたものとは記憶に残るものがまったく違っていたといってもいいくらい。
　左目のときの前半の記憶はまったくない、ひょっとしたらそれだけ緊張していたのかもしれない。執刀医の話では、２回目のときは感覚手にかなり違った印象を多くの方が語られるとのことだ。
　多分に、私のそうなのだろうと思う。

　２回目になった右目のときは、まずレンズを抜いていくときも上にかぶさっている機械の形が見えていた。それがある瞬間にまるで植物の葉脈のようなものが目の前を覆ったのだ。（下のイメージ図・かなり本物とは遠いけれど。それにかなり明るく、はっきりとしてます。）



　ひょっとしたら放射状に出ていたのかもしれないけれど、本当に短時間に見えるものなのであいまいすぎる記憶で書いたもの。それにかなり複雑な模様なので手書きをすることが難しいから、植物の葉脈の写真を加工してイメージに近いものにしたということです。

　前回のものも、人によって違うようなので、今回のものも、ほかの人が見えるものではないかもしれないと思う。とにかく、こんなイメージのものが見えるかもしれない問い程度で見てください。

  

　午前１１時過ぎに眼帯をはずしてもらいました。
　うわぁ～～～～～　世の中ブルーだよぉ。
　　世の中こんなに不況なのぉ？？？？

　左目のときのブルーよりもうんと濃い。左目よりも右目のほうが白内障の症状が重かったから、全体に黄ばんでものを見ていた反動になっているわけ。
　左目の眼帯がはずれたときは、スタッフの制服のピンクがすごくきれいだったが、今回はちょいと紫がかってる。慣れてくれば同じようになるのは分かっているものの。
　ブルーに見える分、右目が暗く感じている。

　それと、外に出て信号を見てびっくり。今は目の保護のためにゴーグルをしているが、これには補正するものがないにもない、ただ単に裸眼と同じ。私の左目は極度な乱視。おかげで、赤信号のあの丸が２個並んで見えるのだ。それもきれいに、赤がきれいに見えて。
　めがねをかければひとつになるのにねぇ。。。。

　さて、さて、いつごろまでこの混乱は続くのか????
  

　左目手術から１週間、そして右目を昨日手術。まだ片目です。もうじき眼帯を取ってもらいに病院にいきます。

　昨夜は、医師支給の安定剤を飲んで就寝。風呂に入っていないので、布団の冷たかったこと。風引いていなければいいけど・・・
　薬が効いていたのか、約９時間熟睡したようだ。目覚めたら８時少し前だった。

　今は専修手術した左目だけでものを見ている。なぜか世界が青っぽい。

　青く見える次期が有るとは聞いていたけど度。。。。。

　  

　午後１時過ぎに手術は無事終了　３時少し前に帰宅しました。

　前回と違って、見えるものがまったくといっていいほど違っていた。いずれ時間のあるときに作ってみよう。でも今度はかなりな絵心と力量が要求されるぞぉ。

　それと、前回と違って執刀医の顔も見えた。目の前にくる機械も見えた。
　レンズが真ん中でとまるのもわかった。麻酔の加減か、目に圧がかかっていた。

　眼帯は、出目金用にしてもらった。
　
　今回は、一つ不自由なことが。
　目薬をさした後、約１分間目を閉じるのだが、これまでは反対側をあいていればものは見えていたが、今回は眼帯しているので、まるっきり見えなくなるよぉ。悲しい。  

　やっと落ち着き始めた左目。もう丸７日過ぎたのだから。

　そして、今日は、反対側の手術日。いい天気である。先週は、ちょっとよくなかった。
　もともと恐怖感のない私だが、今日の結果で、本当に世界が変わるのを楽しみにしている。

　昨夜は、医師支給の安定剤を飲んで睡眠。おかげで９時間薬と寝た。目覚めて時計を眺めて１時間ずれているのに気づいたくらいぐっすり寝ていたのだ。一週間ぶりに洗髪して気持ちがよかったことも有ったのだろう。
　
　洗髪は、いくら通常の洗髪でかまわないといわれても、できるだけ目にはいらないようにと心がけたので、いつもとはまったく違って、上を向いて流してみた。
　これは難しい。本当に難しい。やはり美容院のようにいすに上向きで寝て流してもらわないと完璧にはできないのではないかと思った。何とか上を向いてシャワーでところを変えて流したのだが、耳に湯が入り込む危険が大きいこともわかった。
　まぁ、それでも何とか無事に目には水が行かないで、しかも洗い流すことができたと思っている。

　サテ、後１時間後には病院に行っていなければ行けない。
　もうじき出かけます。

　調子がよければ、今夜も書いて報告がができると思います。  

　手術７日目。今日の検診で洗髪許可。今夜はすっきりとした頭になれる。床屋さんがやっていれば、洗髪に行くのだが、今日はお休みの日なので悲しい。今夜自分でします。

　手術後、車での送り迎えで実家に通っていたけど、今日は始めてバスと地下鉄で移動。検診を終えて、バスに乗る。どうてことはないですよ。皆さんもう既にしていることなので。

　とはいえ、左右の見えるバランスが違うので、地下鉄を降りて地上に上がって戸惑い。手術した目は遠くまではっきりと見えるのに、右目はこれまできれいに見えていると思ったのがぼけて見える。これは比較の問題で、今までぼけていた左がきれいになったために、右がぼけて見えるという感覚的な問題。
　明日、右目を手術するから、眼帯が外れればバランスが取れるようになるといわれている。

　手術したほうの違和感は、目の周辺から脂肪がにじみ出ているので、それの影響ということだ。治らないかと聞いたら難しいといわれた。
　左右の手術後の経過によって、この違和感をとる方向での治療になるとのこと。
　
　まだ当分この違和感は続きそうだ。

　しかし、今日のあおぞれが、きれいに見える。これまでよりもきれいに見える。これはやはり左目のクスミが取れたおかげなのだろう。
  

　火曜日に手術をして今日日曜日で５日目。洗髪の許可は明日の予定。

　大体洗顔許可も出ていないので、とにかく首から上は左目回りを除いてタオルで拭くだけ。髪の毛の部分はなんともならない。５日も洗髪しないのは、大昔の金のないときでも考えられないこと。

　かゆいですねぇ。。。じっと我慢の子です。

　美容院で洗髪をという話も有るのですが、この理由は、顔を下向けての洗髪はご法度で、上を無理手目に入らないようにするためには、美容院の洗髪システムでないと。。ということなのですが、ここでもうっかりミスをされると怖いので、やってもらう勇気が出ない。
　もう一つ、この強面の顔で、ゴーグルつけて美容院に行ったら、１１０番されそうだし・・　こっちの理由のほうが大きい。

　後１日半、我慢です。　明日許可が出ても、月曜だから、理容院も美容院も休みだよぉ・・・・  

　水曜日にスキー用のゴーグルを買った。
　病院からの貸与のものでも普通は不自由しないのだが、ナニセ実家のホコリは中途半端ではない。そこで水曜日買った後からそのゴーグルをかけている。
　水曜日はなんとも思っていなかったのだが、昨日金曜日（手術後３日目）にちょっとした変化に気づいた。目薬をさしたあと、なんとなく目の中がごろごろする感じは、昔からあることなのだが、ゴーグルをかけているとなんとなく目のごろつき感が少ない。それと、乾燥することがないからか、目が楽な感じがしている。

　月曜日、医者に聞いてみよう。
　ひょっとしたら『酸素不足になるからだめ』なんていわれたりするかもしれない。  

　手術の日、まずは予備検査。多分、結膜炎などの症状のないことの確認だろう。

　それが終わって、病室というか待合室というか、６人部屋に移されて、そこで手術用に着替え。多分、ホコリのないものということなのかと思う。薄着になったので、寒いよぉ。私は部類の寒がりなので、堪えるなぁ。。。。
　待つこと１時間半。この間に、執刀医の挨拶があったり、瞳孔を開く薬のと点眼があったり、そして局部麻酔の点眼と、いろいろな準備をしてくれて。
　ただね、暇なんです。とにかく暇なんです。ＴＶが有るわけではないし、ラジオがあるわけではないし、最初のころは患者同士の会話もあったけど、それもなくなったよ。静かなもので、お通夜でももう少しにぎやかですよ。

　先発の３人がそれぞれ呼び出されていく、そして、眼帯をつけて帰ってくる。といっても、手術中の話などされないしなぁ。。。。
　私の晩になって呼び出され、準備室に入ったが、ナンもなくて、手術の用具の消毒の様子などをつぶさに見ていた。そして待つこと１０数分で手術室の前に。『手術中』の赤いランプが付いている。
　私の前の人が終わって出てくるのと入れ替わりに入室。手術用の椅子があってそこに座らされる。そしてナンやらかぶせられて、顔にもかぶせられて、手術する目を開いたままにするために、かにかを貼り付けて。
　（ただ、このあたり順序は正確な記憶でないので、信用しないでください）
　　そして、消毒を両眼。、水洗い、消毒だったような。水洗いは、結構気持ちよかった。いつもあんなに洗眼していたら目に疵をつけることもなかったかなぁなんて今頃思う。

　後は、前回書いたような、描いたような画像が目の前で映し出されているのをただただ楽しんでいる間に手術は終わる。
　途中で、執刀医と会話をしたり、レンズが入ってくるのもはっきりと見えている。そんなことも話しながら。

　終わったとたんに、眼帯を付けられたのだが、これがまた、私には大変で。というのは私は出目金でまつげが長いと着ている。痛いんでよ。といっても鈍痛なんですが。
　手術の後の痛みは、麻酔が切れてもさほどのことはありません。ただまつげが刺さったときのチクチク感程度です。それもだんだん薄れてきます。

　手術後３０分位して、着替えをして、体質、そして病院を出ます。

　こんな簡単なものでした。  

　今日は木曜日で大学の授業を受けてきた。
　手術後の目には、チョークの粉が飛ぶのがきつい。離れて座ってはいるものの、気になる。

　物の見えることはなんともないのだが、とにかくくすんだ色がなくなったことと、明るくなったことで、左右のバランスがこれまでと違って戸惑い。
　それに、これは私独特のものかもしれないが、両眼開いていても距離感がこれまでと変わったような気がする。昨日、手術後眼帯をはずして、初めて車に乗せてもらったとき、そんなにスピードが出ていないのに「恐ろしい」と思わず口走った。急激に目の前のものが迫ってくる感じがする。
　慣れては来たものの、特に右側の距離感が狂ってしまった。駐車場の右の空きが狭く感じる。交差点で止まっても、右の車は異常に近く感じる。

　仕事はこなせるとは思うけど、目が充血していると家族に言われて、ある程度自重。

　何はともあれ、なれないことは戸惑いの連続。  

　白内障の手術をしている最中は、される側はいったい何を考えているのでしょう？

　私は、好奇心旺盛で、どんな景色が見えるのかと機体をしていたものです。レンズが抜かれるまでは、ごく当たり前の景色が見えていて、レンズの液体を抜くときにはその変化に合わせて景色が変化すると思い込んでいました。そして、その変化を楽しむことができるのではないかと。

　さて、手術が始まって、消毒やらなにやら、目を洗浄して、慣れないと（慣れることはまずない）あんまり気持ちのいいものでないかもしれない。ただ、コンタクトレンズ使用で洗眼に慣れている人には気持ちがいいかも知れない。

　そして、手術開始の声と共に前に機械が・・・・・・
　景色見えないよ。目の前には３つの明るいところがあるからその中心を見ているようにとの指示。
　手術が進んでいくと、目の前の様子が刻々と変わっていく。その中の一つの情景が下の図のイメージのもの。

　あまりうまくかけないので申し訳ないけれど、こいつが動くんですよ。執刀医のする操作によってｋ路の位置が変わったり色が変わったり、とにかくレンズを抜いていくので屈折率が変わるので、いろいろとにかく変わる。
　手術をしながら、『いい映像を見てます』といったものです。こんなことを言う患者も珍しいのでしょう。

　中央の３個の黒がどうも機械が出している強い光なのではないかと思います。

　ただし、このイメージがすべての人に出るかどうかは、わかりません。あくまでも私の手術時の本の一時のイメージの記憶のそのまたイメージですから。

　もし、この先、手術をお受けになる方がいたら、こんなものを描き残されるといいかと思います。
  

　午前１１時半頃眼帯をはずした。(はずしてもらった』が正式)

　うわぁ・・・・　スタッフのピンクがものすごくきれい。紺きれいなピンクだったの????
　これで、世界が変わるかなぁ・・・

　ただね。濃い色はさほどの変化はないみたいだよ。
　芽の保護のためのめがねが・・・ゴーグルが私に会うのがない。
　でかい顔用のゴーグルがない。薬屋さんに行ってみた。花粉症に季節でないから置いてないとつれないやつらばかり。『お取り寄せしましょうか?』なんて言葉をかけたのはどこもないぞぉ。。。

　しょうがないから、スキー用のゴーぶる買ってきたけど、色がついているよ。
　後で気がついた、バイクのゴーグルなら色ついてないだろう?　違うかな???

どっちにしても色は片目きれいになった。しかし、反対側がくすんでるよ。来週までこのアンバランス。

　さて、もう一つ大きな問題が。焦点調節機能の自力のものがなくなりました。反対側はできるけど、手術したほうはないので、めがねが必要。といってもいずれ作るけどそれまでは、今手持ちのものを使う。
　遠くのものは何とかマッチしているけど、近くが・・・・　いざとなればはずすかぁ。しかし、中途半端。

　第一報でした。
  

　昨日の手術後　眼帯のために片目で生活。こんな不自由とは。

　薬のせいか、またじっくりと寝た。とはいえ、不自由さは、さほど変わりない。
　もうじき眼帯はずしに病院へ行きます。
　
　さて、どんな景色、色合いが待っているのか楽しみです。  

　今日、白内障の手術は無事に終了

　だけど、左目眼帯しているのでものすごく不自由。キーをたたくのも面倒。

いずれ、落ち着いたら、手術の顛末を書きます。

　手術の間、経験者でなければ見ることのできない、いい映像を見ることができたりしたので。  

　とうとう手術日になった。
　不安は、１００％ないというとそれはウソになる。
　しかし、いずれはしなければならないと思っていたので。

　昨夜は、指示された薬を飲んで１０時就寝、朝６時までぐっすり。おかげで目が多少軽い。
　（ＰＣ使って重くしてはどうしようもないか・・・）

　１１時に病院へ入ることに。ということでもうじき家を出ます。

　帰りは３時ころになるかと。
　そのときＰＣを使えるかどうかが鍵です。

では、