2020年12月04日
12月4日 木彫りの会と天白公園
今日は第1金曜日
木彫りの会のある日
9時ぐらいに会場のセット
(ブルーシート敷いたり)
それから彫り始めて
11時半まで
彫った彫った
彫ったよ
トップの画像が
今日の結果
左に作品
中央は木っ端(気のクズ)と木槌
右は今日使用したノミ
彫る前と後では
重さがあかなり違う
帰りは軽くなっていたなぁ
木彫りの会の前に
毎度のように
天白公園を見に行く
今は浚渫工事中なので
鳥などは来ていないが
どのように変わってくのかを
見ておきたいから
今朝の天白公園
私の目に最初に飛び込んできた風景だ
この画像ではわからないが
シャベルカーやダンプなどが
作業をしている
逆への字の白いものは
この上をダンプが通るみち
かなり分厚いものがたくさん敷かれている
これは南の方に移動してもパノラマ
ここにはシャベルカーが写っている
鳥が全くいなくなった
寂しい限りだな
来春には終わるのかな?
渡り鳥が来る前に
終わってほしいものだ
*********
実はこの記事
家に帰って
昼飯食べて
それから画像を編集して
3時ころから書いていたのだが
なんと
書いている途中で
とんでもない睡魔に襲われた
30分くらい
椅子でうたた寝
かきあげたのは4時半を回ってしまった
まだ
眠気が去ったわけでもないけど
・・・・・・
2020年12月03日
20年最後の作品づくり 毘沙門天
午前から木彫りの部屋に
先々週もらった材料
これに毘沙門天を彫るのだ
材料がうまく立つように
片側を少し切り落とした
そして
安定したところで
木の皮を剥いだ
白木になったところに
モデルとする円空仏の写真
これの比率を図って
材料の上に
スケッチしていく
そして
ノミを入れ始めた
まだ少しノミを入れただけ
右には
モデルが
昼飯を挟んで2時半まで
約4時間彫ったことになる
今日の結果
ここまで
大ボリの大彫というところ
右の小さいのは前月
彫り終えた毘沙門さん
今度も同じものを彫るのだけど
大きさが倍ある
それに材料がヒノキだ
出来具合が変わると思う
さて
いつ完成するかな?
3時ころ一休みで
庭に出た
水道の座蛇口の近くに
てんとう虫だよ
寒いのに
じっとしてた
夕方似たらいなくなっていたわ
長生きしろよ
2020年12月02日
丸太を半割に 1時間半の格闘
丸太の半割に挑戦
先日始めたけど
風邪が強くて
チェーンソーのおがくずが
めちゃくちゃ飛び散ったので断念
今日は風も弱いので
養生シートを敷いて
その上に丸太をてて
左がないのは
先日切って諦めた部分
今日も最初は
その続きをと思った
が
思い直して
半割にだけしようと
でないと
チェーンソーを使うことが多く
時間がかかるから
で
とりあえず
真ん中を下に縦に
チェーンソーを入れていく
半分くらいまで来たので
(すごい時間掛かっている)
できれば
楔を入れて割ろうと
その前に
横を丸鋸で縦に割れ目を入れた
そして
くさびを打ち込んで
見事割ることができた
本当は最後まで
チェーンソー使いたかったけど
とにかく時間がかかるんで
諦めて割ったのだ
これで
年明けから
来年の5月の展覧会向けの
作品作りができる
多分期限いっぱいいっぱいに
なかもしれないが
今日使った道具
と
半割の丸太
1時間半の格闘でした
あぁ
おがくずがたくさん出たので
アボカドの植木鉢に
水をたっぷり吸わせておきました
2020年11月30日
耳は聞こえなくとも 木彫りはできる
朝から静かな世の中
まぁ右耳に補聴器をつければ
それなりに聞こえるが
なくても
会話以外の
生活に支障ないんで
外せば静寂そのもの
午前中に
来年 年明けから彫ろうと思っている
円空仏の
材料づくりを
していた
丸太30センチ近い
これを四角く切ろうと
チェーンソー持ち出して
切り始めたが
風邪が強くなったので
もう
おがくずが飛び散って
いくらシートを敷いても
それの外に飛び出してしまう
相方からクレーム
致し方なく
横に切って
縦切りの途中で中断
また風のないときにやります
で
昼飯は
パックラーメンをアレンジして
味噌ラーメンに
ゴマドレを流した味付け
結構行けるんだよぉ
食べ終えてから
木彫り部屋にこもって
円空仏の仕上げ
ここのところ木彫りをあまりしていない
なので3ヶ月近くかかってしまったな
だんだん
木彫りから離れているようで
木彫りは
耳が聞こえなくてもできる
逆に聞こえないと
カンカン叩く音が聞こえなくていいかも
(でも)
(本当は力加減聞きたい)
今日で終わった作品
これは
岐阜県関市宝泉寺
毘沙門天の模刻です
像高25センチ位
材料は月桂樹
ものすごく硬かった
細かい作業ができなくて。。
いい腕がほしい
これは私が見た画像
これの模刻をしたんだけど
どうも右手(向かって左)は
刀を持っている画像が多いなぁ
でも
取ってつけたようで
ひょっとしたら
本物は刀が
欠落しているのかもしれない
2020年10月27日
数年間の庭木の枝落としの枝 これを捨てることに
上の画像は
この数年間に剪定で出た庭木の枝
木彫りの材料にするために
乾燥させていたのだが
今年もまた出てきそうなので
古い物を捨てることに
萌えるゴミとして
廃却
その他に
太いのが何本かあったが
使えそうな部分を残して
ぶつ切りに
先日買ってきた
チェーンソーの初仕事
チェーンソー
使い方はかんたんだったが
気が回らずに
切り屑がいっぱい出る
下にシート敷いてすれば
片付けかんたんなのに
あとの掃除が大変だった
次回は
シートを敷いた上で切ることに
作業の間風もなく
日差しが強くて
力仕事でない割には
結構汗を掻いた
結構 熱中症になるリスク高いわ
秋、冬でも
温かいざしは要注意だなぁ
あぁ
体っ冷えてきた
着替えます
2020年10月19日
毘沙門さんがぁ〜〜〜〜〜〜〜 円空仏彫っていて
あ雨だったけど
終日雨ではなかったぞ
それが
夜明けにはもう降っていたし
それから延々と
今午後3時だけど
降り続いている
天気予報はいつになったら
正確になる?
予報だろ?
予想じゃないんだろ?
予め報じるんだろ?
だったら真実をかけよぉ
なんて毒づいてもしょうがないか
ということで
今日の木彫りの部屋に行って
シコシコ
先週金曜日に
忘れていったやつだ
あれに手を入れている
ところが・・・・
目下この状態
左頬に矢が刺さっている
実は
左頬を彫っていたら
小さい節にあたった
それはよくあること
ところが
その節が
中が抜けている
ということで
頬にポッカリと穴が
ごまかすにもごまかしようのない穴
しょうがないので
同じ材料から一部を取り出して
細く削って
その穴に差し込んで
目下接着中
邪魔でしょうがないけど
固まるまで切れなくて
ということで
昼からの作業は中止
なんだか
気が抜けてしまっているわ
良くない良くない
こういうのは良くない
気を取り直して
代替をしなくては
2020年10月18日
金曜日の木彫りの会は 大ポカをやらかして。。。
金曜日は木彫りの会の日だった
前の日に準備した
道具をプラスチックケースに放り込んで
準備万端OKのはずだった
会場でケースを開いた
道具を出した
ん?????材料がない
なんで?
しばし考えた
あぁ 材料があまり硬いから
水につけてて
そのままにしてた
もう遅いわ、家に帰ってもしょうがない
そこで ケースの中に入っていた 木っ端
これを取り出して シコシコ掘り出した
まぁこういう事は家でよくやっているんで
始めてから1時半くらいで
画像の円空仏もどきを彫り上げた
モデルはなし 頭の中に描いたものをそのまま
彫っている感じ
今日それの細かい修正をしてショット
たまにはこういうこともある
臨機応変に
・・・・・・・・ 笑い話です
2020年10月13日
2時間の刃物研ぎ 疲れるわぁ
一休み
そのあと
刃物研ぎを始めた
ここのところサボっていたので
まとめてやることに
いつもはてで研ぎ出しするのだが
今日は本数が多いので
中研ぎは機械を使った
これでかなり楽にはなったが
全部で30本くらい研いだかな
これはその一部
大きいノミだけ
これだけでも15本あるんだよ
一番神経を使うのみ
機械での中研ぎのあと
超仕上げ砥石で
手でシコシコ研いだ
これ腰にくるんで
目下痛い
この他に彫刻刀
大小合わせて20本くらい
期間をつときは椅子に座っていたけど
手研ぎのときは
断たねばならないので
ほんと疲れる
でも
これをやらないと
きれいに磨いでおかないと
彫るときに
無理な力を使うから
危険なんだよね
包丁も一緒に問いだけど
切れる包丁のほうが
切れない包丁よりも
怪我のリスクは少ない
(とはいえよく切れるんで。。。)
ということで
疲れたので
今はボケェ〜〜〜〜〜と
テレビで中国歴史ドラマ見ている
2020年09月08日
久々に 家で 円空さんを彫った
2020年09月08日
久々に 家で 円空さんを彫った
2020年09月04日
今日は木彫りの会の日 月桂樹で彫り始めました
今日第1金曜日
木彫りの会の日
この日のために
先日来材料として使う
月桂樹を分割していた
かなり手こずったが
なんとか小品を作る材料ができた
トップの画像は
会場で彫り始める前にショット
上のあるのは木槌
私の手製で柿の木だったかな?
かなり太かったのが
だんだん減ってきた
右端にあるのが
月桂樹
これに今日は
中央のノミで
写っている写真の右側の
円空仏の模刻をする
2時間彫り続けて
上の画像の右の方にある細長いのが
今日の打ち止め
はじめと終わりを一緒に
左がはじめ
右が終わり
(顔はまだ彫ってません)
実際に彫り始めて
ノミが結構すんなりはいっていく
堅いには違いないが
思いの外すんなり
多分に繊維が細かく薄く彫る
これならば抵抗が少ない
ということなのだろうと
小刀も試したが
きれいな面ができる
とにかくキメが細かい
それに
切り屑からかすかに匂いが
いい匂いだ
完成したら
部屋に置けば
かすかにいい匂いで包まれそう
普通2時間もかければ
このサイズなら彫り終えているはず
しかし
堅木でそれだけ時間がかかる
ひとつ作品で待ったこと
円空さんのモデルのものは
材料を割ったときの
自然の木目が出ているが
それが出せないということ
とにかく削ればその面はきれいになってしまう
それに割を入れること自体が難しい
ちょいと違ったイメージの
円空仏になるかも
2020年09月02日
木彫りのために 朝から 1時間の格闘
そんなに太いということでもないけど
一昨日から
これで木彫りをするために
半割にしようと挑戦
ところが
予想外の堅さ
最初は立てられるように
繊維に直角に切断
手鋸では無理とわかったので
電動の丸鋸を持ち出して切断
ここまではまぁこんなものかという程度
次に
割れ目が入っていたので
その割れ目を利用して
縦方向に半割にするべく
ノコギリを入れてみた
ところがノコギリが入っていかない
それだけ堅さのだ
なにせまる1年以上自然乾燥させていたので
堅さもなるだろうが
ここまで堅さなるとは
いたしかたないので
クサビを打ち込んで割ろうと
木のクサビ 全くダメ
金属のクサビ これもダメ
一旦諦めて
水につけたら柔らかくならないかと
水に浸け置いた
昨日は雨が降ったので
外に出したが
雨が大したことなくだめ
バケツに水を入れ
そこに差し込んだ
今日の朝になって
前日と同じ方法で
横方向に楔を入れてみたが
相変わらず入らない
ひょっとしたら
ハンマーの力不足かと
ガレージのおいてある
杭打ちの”かけや”
これを持ち出した
この状態で
上から縦に楔を打ち込めないかかと
なんとか入り始めたが
クサビの長さ不足でストップ
次に考えたのは
コンクリートはつり用のクサビ
これを同じように上から”かけや”で
なんとか入っていって
割れ目は3分の3くらいまで入った
しかしここに節があって
その先無理
今度は
逆方向から
自然の割れ目を使って
またくさびを打ち込んだ
なんとかかんとか
全体に割れたのだが
かなりしつこい材料で
別れてくれないところがある
致し方ないので
横から楔を打つこんで
割れ目を広げた
しかしそれでも剥がれないので
しつこい部分は
のこぎりで切断
やっと剥がすことに成功
この間ざっと1時間
最後の画像に写っているのが
剥がした状態と
使った道具
今まで色々
材料の切断はやってきたが
ここまでしつこく堅いのは初めて
こういうときは
バンドソーがほしいなぁ。。。。
かけやを振り下ろすことで
腰を痛めた模様
目下
休憩中でこれを書いている
この次にすることは
これで何を彫るかを決めなくてはならない
体を休めつつ
本を見ながら考えます
2020年08月19日
今日も猛暑日 でも猛暑も下り坂 十一面觀音を彫る 24
しかも先先日、先日と違って
湿度が高くて
とんでもない明けを書く
朝から
900mlのペット2本
体が水ぶくれになっている
そんな中
午前中は
円空仏の薬師如来を彫っていたが
あまり乾燥して硬いので
水を含めて
ビニール袋に入れたある
ので
午前中でヤメ
昼からは
十一面觀音を彫っていた
細かい作業で
もう目は痛くなるは
・・・・
エアコン入れてやっていたのだが
暑いのか冷えているのか
集中しているとわからない
2時間半かかって
なんとか完成形に近いものになってきた
右の小さいのは1月の円空仏。蔵王権現
右手の指も形がついた
左の水瓶を持つ手もなんとかイメージに近く
これが右手
施無畏印のつもり
もう少し指長くするかな?
頭部
顔の真ん中
大笑面もなんとか彫ったが
なんとも小さい頭
幅500円硬貨くらい
なので細かい表情を
彫るのはとても
これから先は
仕上げ作業です
顔の表情も修正します
といってどこまでできるか自信はない
頑張って
年内に仕上がるように
彫り終えて
裏のメダカを見に行った
その時足元に
小さい花を見つけた
ほんと小さくて
画像の黄色の部分の円で
1センチ位かな?
名前わからない
画像でググったら
ヤナギタンポポ
と出てきたが
あやしい・・・・
それにしても
足者もしっかりと見ないと
こういうのが咲いているんだよねぇ
猛暑日
今は5時半になろうとしている所
まだ涼しくならない
予報では
気温は少しずつ下がっていく
暑さも峠を超えた
といいつつ
まだ糖分猛暑
それが過ぎたら
真夏日がず〜〜〜〜〜と続く
今夜は涼しく寝たいなぁ
明日はないか診察日
前立腺がん経過観察の採血
そのためには
ぐっすり寝ておきたい
2020年07月27日
梅雨明け待つ日 十一面觀音を彫る 22 彫りはお休み
今日も雨模様
たまに太陽が
恥ずかしそうに顔を出す
しかし
時折ぱらつく
体の芯まで湿っぽくなっている
そんな中
本当は十一面觀音彫りたいのだが
なにせ細かい作業に入り込んだので
目がすごく疲れるし
肩がこる
ということで
今日は彫るのはお休みにしている
昨日彫ったところまでを
アップすることにした
前と後を一緒に
小さいから分かりづらい
と思って
下に
前と後ろそれぞれの
拡大版を
アップします
全面
背面
作者本人としては
今までにない細かい仕事ですが
なにせとにかくぶきっちょ
思う通りに彫れていないので
出来としては
完璧とは言い難いです
まだまだ完成には程遠いですが
この先
頑張って彫り続けねば
目標は
年内に仕上げる
です
2020年07月22日
7月22日 梅雨明けみたいな天気で真夏日に 十一面觀音を彫る
今日は久々に
午前午後を通して
合計3時間位
十一面觀音を彫っていた
今午後3時半を回ったところ
室温は32.9度 湿度42%
こんな暑いさなかに
扇風機の風を受けながら
シコシコ彫っていた
今日は
頭の上の
十一面を少し彫り始めた
全体を見ながらなので
そろそろやらないと
トップの画像が
お試しの化仏を彫ったところ
これは肩から背中にかかる衣
まだこれから彫りを重ねる
とりあえず今日はここまで
天衣の部分は
カーブしたところで止めていたが
やっと襞を入れることができた
が
逆目に泣かされ
まともに彫れていない
最終どこまで調整できるか不安
まぁこんな感じで
少しずつ全体が
ほんの少し完成に向かった
とはいえ
十一面を彫ったとしても
最大の難関
両手の指が残っている
この大きさだと指はかなり細くなるので
かなりきつい仕事になりそうだなぁ
そんなこと言ってはおれない
なんとか今年中に完成させなければ
肩凝ったわ