2010年08月13日
今日の木彫り モアイ その2
昨日は孫が寝ている間に小さいモアイを作った。これは何とか孫の眼鏡にかなったようで、バックパックにつけて帰って行った。その時、今度は大きいのを作るからなと約束をしたので、お盆の暇な今日、朝から作っていた。
形は結構単純だけど、単純なだけに全体のバランスをしっかり考えないと不恰好になるという思いはあったのだけど、出来上がってみたら、なんとなくモアイというよりも面長のマントヒヒになってしまった感じがする。
これを孫にメールで見せて感想を聞いてみようと思っている。
形は結構単純だけど、単純なだけに全体のバランスをしっかり考えないと不恰好になるという思いはあったのだけど、出来上がってみたら、なんとなくモアイというよりも面長のマントヒヒになってしまった感じがする。
これを孫にメールで見せて感想を聞いてみようと思っている。
2010年08月12日
今日の木彫り モアイ
昨日ボーリング大会の後で連れて帰ってきた孫。先日作った「ポッチャマ」のストラップは何とか受けとてくれて、その上に『モアイ作ってくれたらものすごくうれしいんだけどな」といとも簡単に言ってくれる。
その時に頭に描いたイメージは、「モアイならばポッチャマに比べれば簡単」だった。そこで朝起きてからまだ孫が寝ている間に作ってしまったのが写真のもの。
簡単は簡単だたけど、問題は孫がこれでいいというかどうかだ。彼は起きてきて、モアイを見て納得の様子。でもなぁ。。もう少しうれしい顔せいやぁ。
まぁ。いいや。これで2つの彫り物をバックパックのしょってくれることtになった。
その時に頭に描いたイメージは、「モアイならばポッチャマに比べれば簡単」だった。そこで朝起きてからまだ孫が寝ている間に作ってしまったのが写真のもの。
簡単は簡単だたけど、問題は孫がこれでいいというかどうかだ。彼は起きてきて、モアイを見て納得の様子。でもなぁ。。もう少しうれしい顔せいやぁ。
まぁ。いいや。これで2つの彫り物をバックパックのしょってくれることtになった。
2010年08月07日
今日の木彫り 模刻3
室生寺の十一面観音菩薩に魅せられて、それを真似て彫ろうなんていう大それたことを思い立って2週間。これまでに2つの顔を彫ったけど、いまいちイメージが違うということで3つ目に挑戦して3日。
何とかし上がって、初めてサンダーをかけて目に黒眼を入れてみた。
かなり近くはなったけど、違うんだよなぁ。。。。 どうして違うようにしか彫れないんだろう??
(腕の違いはよくわかっているけど。。。)
何とかし上がって、初めてサンダーをかけて目に黒眼を入れてみた。
かなり近くはなったけど、違うんだよなぁ。。。。 どうして違うようにしか彫れないんだろう??
(腕の違いはよくわかっているけど。。。)
2010年08月03日
今日の木彫り・模刻2
十一面観音に魅せられて始めた模刻。2枚お写真だけでは立体感がつかめず苦心して苦心して。
最初の模刻は顔が扁平で、どうにもナンキャンのシズちゃん風で納得がいかず、先週の土曜日から新しいものを彫り始めた。
今度は、極力彫りを深くしてと思えども、やはり削りすぎたことを考えるとまだまだ怖い。だからどうしても扁平な顔になりがちになる。それを何度も克服して、何とかここまで彫りを深くすることはできたものの、まだまだ彫りは浅いと思う。
とはいいつつ、何とかここまで彫れたことを一つの一里塚とするとして。
最初の模刻は顔が扁平で、どうにもナンキャンのシズちゃん風で納得がいかず、先週の土曜日から新しいものを彫り始めた。
今度は、極力彫りを深くしてと思えども、やはり削りすぎたことを考えるとまだまだ怖い。だからどうしても扁平な顔になりがちになる。それを何度も克服して、何とかここまで彫りを深くすることはできたものの、まだまだ彫りは浅いと思う。
とはいいつつ、何とかここまで彫れたことを一つの一里塚とするとして。
2010年07月29日
2010年07月28日
今日の木彫り どうにも・・・・
実は、木彫りを初めて昨日が3カ月目だった。3か月というのは私には一つの目安。これまでいろんなことに挑戦して、3か月でひとまず何とかならないものはあきらめることにしていたのだけど、木彫りは3カ月でこの程度。
といって、これはあきらめることはできないし。。。。ということで、頑張って。
昨日から始めた模刻、どうにもうまくいかない。彫刻刀の切れ味が悪い。。。。
道具のせいにして逃げてるけど。それに加えて、技術がないし。
何せ国宝の写真を見て、実際に見てきた十一面観音さんのあのふくよかなイメージを何とか出したいと思えども、あの実物の彫りの深さがなんとも真似できない。
昨日などは、いっとき何回キャンディーズの静ちゃんの顔みたいになってしまって本当に腐っていた。今日になって思いなおしてノミを当てて深く彫ってみたけど、どうにも日本人の顔から離れられない。
本物の国宝は横、斜めから見たらとんでもなく彫りが深いのに、私の彫っているのは彫りが浅くて全く違う。それにバランスも悪いよなぁ。。。。。。
これはまだイメージの練習。どのくらい彫ったら似てくるのか?わかれば、もう一度別な材料で彫ってみる。しかし、これまで彫ったものとはかかる時間が違いすぎる。こういった面のようなものは本当に難しいみたい。しっかりと思い知らされている。
奥が深いみたいだなぁ。。
といって、これはあきらめることはできないし。。。。ということで、頑張って。
昨日から始めた模刻、どうにもうまくいかない。彫刻刀の切れ味が悪い。。。。
道具のせいにして逃げてるけど。それに加えて、技術がないし。
何せ国宝の写真を見て、実際に見てきた十一面観音さんのあのふくよかなイメージを何とか出したいと思えども、あの実物の彫りの深さがなんとも真似できない。
昨日などは、いっとき何回キャンディーズの静ちゃんの顔みたいになってしまって本当に腐っていた。今日になって思いなおしてノミを当てて深く彫ってみたけど、どうにも日本人の顔から離れられない。
本物の国宝は横、斜めから見たらとんでもなく彫りが深いのに、私の彫っているのは彫りが浅くて全く違う。それにバランスも悪いよなぁ。。。。。。
これはまだイメージの練習。どのくらい彫ったら似てくるのか?わかれば、もう一度別な材料で彫ってみる。しかし、これまで彫ったものとはかかる時間が違いすぎる。こういった面のようなものは本当に難しいみたい。しっかりと思い知らされている。
奥が深いみたいだなぁ。。
2010年07月27日
木彫り 模刻を始めたけど…
先日、室生寺までの日帰りドライブで、またまた惚れてしまった仏さま。室生寺の国宝・十一面観音の顔。これを何とかまねて彫ってみようと大それたことを考えて、一袋たった100円で買ってきた端材に彫り始めた。
これまでの円空さんの模刻とは違って、顔だけでしかもかなり彫りが深く大変なことは分かっているのだけど、思い立ったらやらないと気が済まない私。4時間くらい格闘したけど・・・・
目下のところ半分も言っていない。全体のイメージを作りながら進めているけど、腕のなさ、重い通りに彫刻刀、ノミが運ばない。おかげで曲線は思いもよらないものになってしまって。なんやら全くイメージの違う顔ができ上がりそう。
まぁ、気長に彫ってみようとは思うけど、気の短い私のことなのでどっかで放り出すかもしれない。もし何とか気にいあるレベルになったら、写真でものっけよう載せようとと思ってます。
これまでの円空さんの模刻とは違って、顔だけでしかもかなり彫りが深く大変なことは分かっているのだけど、思い立ったらやらないと気が済まない私。4時間くらい格闘したけど・・・・
目下のところ半分も言っていない。全体のイメージを作りながら進めているけど、腕のなさ、重い通りに彫刻刀、ノミが運ばない。おかげで曲線は思いもよらないものになってしまって。なんやら全くイメージの違う顔ができ上がりそう。
まぁ、気長に彫ってみようとは思うけど、気の短い私のことなのでどっかで放り出すかもしれない。もし何とか気にいあるレベルになったら、写真でものっけよう載せようとと思ってます。
2010年07月24日
今日の木彫り
今日も暑かった、けど昨日のようなこと無いように思ったけど。。
今日はその暑さの中扇風機の風を背中から受けて、木彫りにいそしむ。
体長15センチの阿弥陀さんのつもり。
これまでも15センチほど物はいくつか作っているけど、これまでは制作途中ものの端材を使ったので細かった。今回は端材は端材でも一袋100円で買ってきたから細かな端材ではない。なので、ちょっと太い。 とはいうものの、このくらいのサイズでは顔がどうしても小さくなるので表情をまともに彫ることが難しい。慣れてきてはいるものの、刃物の切れの問題と材料の木の目の問題でちょっとへまをすると欠けてしまって、彫りなおすのに苦労する。
今回も、顔の表情は満足いくものではないのが残念。それでもまだましになってきたかなぁ。。
今日はその暑さの中扇風機の風を背中から受けて、木彫りにいそしむ。
体長15センチの阿弥陀さんのつもり。
これまでも15センチほど物はいくつか作っているけど、これまでは制作途中ものの端材を使ったので細かった。今回は端材は端材でも一袋100円で買ってきたから細かな端材ではない。なので、ちょっと太い。 とはいうものの、このくらいのサイズでは顔がどうしても小さくなるので表情をまともに彫ることが難しい。慣れてきてはいるものの、刃物の切れの問題と材料の木の目の問題でちょっとへまをすると欠けてしまって、彫りなおすのに苦労する。
今回も、顔の表情は満足いくものではないのが残念。それでもまだましになってきたかなぁ。。
タグ :木彫り
2010年07月21日
今日の木彫り ポッチャマ
今日の木彫りは、仏様関連から離れて・・・・
昨日彫ったカラス天狗を作り終えて、「これでは孫は欲しいとは言わないわなぁ」なんて思ったところで、ならば孫の大好きなポケモンのキャラを作ってみるかということになった。
孫がいつも持っていたのは、形はわかるけど名前がわからない。いたしかたないのでネット検索でキャラの図鑑を総めくり、やっと形を見つけて、そしてこれの名が「ポッチャマ」であることが分かった。
形は、前からのものしか最初わからない、ぬいぐるみの記憶と重ねてスケッチして、それを彫ることにした。彫るのは、昨日のカラス天狗と同じハザイを使うから高さ2センチしかない。そこにあんな複雑な顔と羽根と足を彫るのだから、私にとっては大変な作業。
何とかかんとか5時間近くかかってできたのが写真のもの。写真を撮ってから、サンドペーパーで磨いているけど、うまくいかないなぁ。。。。。
正直、仏様を彫るほうが楽だぁ。。。。。
昨日彫ったカラス天狗を作り終えて、「これでは孫は欲しいとは言わないわなぁ」なんて思ったところで、ならば孫の大好きなポケモンのキャラを作ってみるかということになった。
孫がいつも持っていたのは、形はわかるけど名前がわからない。いたしかたないのでネット検索でキャラの図鑑を総めくり、やっと形を見つけて、そしてこれの名が「ポッチャマ」であることが分かった。
形は、前からのものしか最初わからない、ぬいぐるみの記憶と重ねてスケッチして、それを彫ることにした。彫るのは、昨日のカラス天狗と同じハザイを使うから高さ2センチしかない。そこにあんな複雑な顔と羽根と足を彫るのだから、私にとっては大変な作業。
何とかかんとか5時間近くかかってできたのが写真のもの。写真を撮ってから、サンドペーパーで磨いているけど、うまくいかないなぁ。。。。。
正直、仏様を彫るほうが楽だぁ。。。。。
2010年07月20日
2010年07月15日
木彫り 小さいけど…
一昨日と昨日2日間で彫った(まだ公開していない)阿弥陀さんの端材を見ていて、これで小さいのを彫ってみようと今日の午前中に彫ってみた。
背の高さ3センチ弱。今まで彫った全身像では一番小さい。ここまで小さいと本当に指先勝負で、ブキッチョな私にはこれ以上の細工はできないので、ここまで彫って良しとした。
(ボケ防止には、指先の細工がいいとかいうけどねぇ。。。。。)
小さいということで最初からストラップをつけるつもりでいたので、仏さんには申し訳ないけど頭に穴を開けさせてもらってストラップをつけてみた。
これをいつも持ち歩く何かにつけて歩こうと思っている。
サクラの木ですればよかったなぁ と思っている。というのは使った木がホワイトウッドであまりにも柔らかすぎたから。庭に転がっている桜の木でまた挑戦してみるかぁ。。。
背の高さ3センチ弱。今まで彫った全身像では一番小さい。ここまで小さいと本当に指先勝負で、ブキッチョな私にはこれ以上の細工はできないので、ここまで彫って良しとした。
(ボケ防止には、指先の細工がいいとかいうけどねぇ。。。。。)
小さいということで最初からストラップをつけるつもりでいたので、仏さんには申し訳ないけど頭に穴を開けさせてもらってストラップをつけてみた。
これをいつも持ち歩く何かにつけて歩こうと思っている。
サクラの木ですればよかったなぁ と思っている。というのは使った木がホワイトウッドであまりにも柔らかすぎたから。庭に転がっている桜の木でまた挑戦してみるかぁ。。。
2010年07月10日
今日の木彫りは初めての
今日は、木彫りを初めて仕上げ。
これで11体目。これまで1お体作りながらまだ完成させたことがない。完成させない理由は、なんとかまだ直そうかって思ったりもしているから。しかし、今回は台に装飾も入れて足も付けて(ちょっと小さいけど)そして手も五本の指をつけて、それなりにイメージに近いものになったので、人ますこの仏さんは完成ということで、初めて終わって手を合わせて・・
左の写真は、今朝から頭の大きさをかなり小さく(短く)して、頭髪を2段に彫りこんで、目を少し強調したもの、イメージには近くなったけど、とてもとても。。
下の写真は、先日彫った小さいものを脇侍として並べてみたら、こんな大それたことはまだ百年早いよぉ。
これで11体目。これまで1お体作りながらまだ完成させたことがない。完成させない理由は、なんとかまだ直そうかって思ったりもしているから。しかし、今回は台に装飾も入れて足も付けて(ちょっと小さいけど)そして手も五本の指をつけて、それなりにイメージに近いものになったので、人ますこの仏さんは完成ということで、初めて終わって手を合わせて・・
左の写真は、今朝から頭の大きさをかなり小さく(短く)して、頭髪を2段に彫りこんで、目を少し強調したもの、イメージには近くなったけど、とてもとても。。
下の写真は、先日彫った小さいものを脇侍として並べてみたら、こんな大それたことはまだ百年早いよぉ。
タグ :木彫り
2010年07月10日
いい天気と木彫り
今日は予報通りの晴れになった。たまには当たってくれないとねぇ。。。
(しかし、今日の晴れの分、明日は雨になるかもなぁ)
いい天気になって、しかも結構空気が乾いているから布団干し、特に私の場合は頭からものすごく汗をかく、まるで赤ん坊のようにかく、だから天気のいい時には干してやらないと寝るときに枕がぬれていたりして。。。(涙でぬれているのかも)
そんないい天気なのにどこもいかずに朝から木彫り。左の写真は、木曜日の朝から一日かけて彫ったもので、目をどうするかということで丸一日考えていたもの。
昨夜顔部分の写真を撮って、それに画像ソフトで目を書き込んでシミュレーションして、これならいけるかというものを頭に描いて、今朝目を彫った。
これまでモノのよりもイメージに近くはなったけど、今回は致命的な問題が。顔が長すぎて全体のバランスがすごく悪い。何せ3頭身しかないからこうなってしまった。これは製作前のデッサン不足だ。イメージした体形と彫り始めた時の違いに気付かずに彫ってしまって、今になって『頭でかぁ~~~』と思っても後の祭りですわなぁ。
これから少し頭の部分と、足の部分を修正をしようと。
いい天気なのにもったいないかなぁ。。
(しかし、今日の晴れの分、明日は雨になるかもなぁ)
いい天気になって、しかも結構空気が乾いているから布団干し、特に私の場合は頭からものすごく汗をかく、まるで赤ん坊のようにかく、だから天気のいい時には干してやらないと寝るときに枕がぬれていたりして。。。(涙でぬれているのかも)
そんないい天気なのにどこもいかずに朝から木彫り。左の写真は、木曜日の朝から一日かけて彫ったもので、目をどうするかということで丸一日考えていたもの。
昨夜顔部分の写真を撮って、それに画像ソフトで目を書き込んでシミュレーションして、これならいけるかというものを頭に描いて、今朝目を彫った。
これまでモノのよりもイメージに近くはなったけど、今回は致命的な問題が。顔が長すぎて全体のバランスがすごく悪い。何せ3頭身しかないからこうなってしまった。これは製作前のデッサン不足だ。イメージした体形と彫り始めた時の違いに気付かずに彫ってしまって、今になって『頭でかぁ~~~』と思っても後の祭りですわなぁ。
これから少し頭の部分と、足の部分を修正をしようと。
いい天気なのにもったいないかなぁ。。
2010年07月07日
今日の木彫りはまず2体
昨日家のことでごちゃごちゃいじった、その時に出た木材の廃材を使って木彫りをした。
木材は、通常垂木といわれている奴で、これもな借り以前、おそらく20年以上前に使った廃材を使ったのだけど、またそのあまりで木彫りをした。
15センチくらいの長さのものを三角になるように半割。ところが木の目に沿って割れてしまってまっすぐ這われなくて変な方になってしまった。それでも何とか立つので、彫りこんでみようと、今朝9時少し前から彫り始めて2時間くらいで2つを彫ってしまった。
彫りといっても小さいし、簡単なものにしたので、早いわけで。。。
左の写真の左が観音さんをイメージして、右は何か神将をいめーじしているけど・・・・その右のほうの頭部が右の写真、少しイメージしている形に近くなったけど。。。
木材は、通常垂木といわれている奴で、これもな借り以前、おそらく20年以上前に使った廃材を使ったのだけど、またそのあまりで木彫りをした。
15センチくらいの長さのものを三角になるように半割。ところが木の目に沿って割れてしまってまっすぐ這われなくて変な方になってしまった。それでも何とか立つので、彫りこんでみようと、今朝9時少し前から彫り始めて2時間くらいで2つを彫ってしまった。
彫りといっても小さいし、簡単なものにしたので、早いわけで。。。
左の写真の左が観音さんをイメージして、右は何か神将をいめーじしているけど・・・・その右のほうの頭部が右の写真、少しイメージしている形に近くなったけど。。。
タグ :木彫り
2010年07月03日
なかなかうまくいかない木彫り
趣味としての木彫りを始めたのが4月27日。それから2カ月以上たつというのに、なかなかイメージ通りに彫ることができない。それにうまくならない。
この2カ月で分かってきたことは、円空さんの彫り物というのは、造形的には形をデフォルメし彫りを深くするということらしいということ。これがわかってきたものの、彫りを深くするということが恐ろしいのだ。
木彫りというものは、一旦彫ったり削ったりするともう元には戻せなくなる。だからどうしても削っていくことに抵抗感がある。だから彫りの浅いのっぺりとした顔になってしまうのだ。
これを克服しない限り、イメージしている円空さんの彫りにはならないだろうなぁ。。。。
顔は、作者の私に似ていると家族がいう。確かにデッサンしても自分の顔に似ると恩師が昔言っていたこと思い出す。ということは彫り物にもそれが当てはまるのだろうか?彫りの浅いのは、私の顔の彫りが浅いからかもしれないなぁ。。
今回は、実家に転がっていた長さ20センチの角材を半分に割っての木彫り。柔らかい木だけど、節があっててこずったりもしている。最初のは製作中に割れてしまって、衣の裾がなくなってしまったり、は材から作ったものはあまりにも細くて顔の表情は思ったように彫れないし。。
そして、さいごにほっているのは何とか彫りを深く挑戦したのだけど、どうも都度終わってみると彫りが浅い。そこで昨日もう一度深くしてみるかとやってみた。
左が彫りこむ前のもの、右が終わったもの。光線の加減でかなり見え方が変わるけど、写真を見る限り彫りは深くなってないなぁ。かなり彫りこんだつもりだけど、まだ度胸が足りないようだ。
右は、顔の彫りを深くしただけではなく、頭髪と額に彫りを入れたので、感じは変わったと思うけど。。。
それにしても、円空さんのイメージには程遠い。
こんない使った材料は、本当に汚い角材で、これを半分に割って使うということ覚えるためのお試しでもあったのだが、サクラの木に比べると材料が柔らかいので彫りやすくはあるけど、その分逆にもろくて。
それでも何とか1本の角材から4体を彫りことができた。気をつけていればもう2体できたのだが、これはこの先の勉強に。。。
この2カ月で分かってきたことは、円空さんの彫り物というのは、造形的には形をデフォルメし彫りを深くするということらしいということ。これがわかってきたものの、彫りを深くするということが恐ろしいのだ。
木彫りというものは、一旦彫ったり削ったりするともう元には戻せなくなる。だからどうしても削っていくことに抵抗感がある。だから彫りの浅いのっぺりとした顔になってしまうのだ。
これを克服しない限り、イメージしている円空さんの彫りにはならないだろうなぁ。。。。
顔は、作者の私に似ていると家族がいう。確かにデッサンしても自分の顔に似ると恩師が昔言っていたこと思い出す。ということは彫り物にもそれが当てはまるのだろうか?彫りの浅いのは、私の顔の彫りが浅いからかもしれないなぁ。。
今回は、実家に転がっていた長さ20センチの角材を半分に割っての木彫り。柔らかい木だけど、節があっててこずったりもしている。最初のは製作中に割れてしまって、衣の裾がなくなってしまったり、は材から作ったものはあまりにも細くて顔の表情は思ったように彫れないし。。
そして、さいごにほっているのは何とか彫りを深く挑戦したのだけど、どうも都度終わってみると彫りが浅い。そこで昨日もう一度深くしてみるかとやってみた。
左が彫りこむ前のもの、右が終わったもの。光線の加減でかなり見え方が変わるけど、写真を見る限り彫りは深くなってないなぁ。かなり彫りこんだつもりだけど、まだ度胸が足りないようだ。
右は、顔の彫りを深くしただけではなく、頭髪と額に彫りを入れたので、感じは変わったと思うけど。。。
それにしても、円空さんのイメージには程遠い。
こんない使った材料は、本当に汚い角材で、これを半分に割って使うということ覚えるためのお試しでもあったのだが、サクラの木に比べると材料が柔らかいので彫りやすくはあるけど、その分逆にもろくて。
それでも何とか1本の角材から4体を彫りことができた。気をつけていればもう2体できたのだが、これはこの先の勉強に。。。