化石の戯言

　マイナーナな旅は、いつも一人で行く。同行者もないので余計にマイナーな気分になる。

　今回は、昨年５月に新潟県上越市から長野県飯山市の間を走ったときのもの。
　本当はすごく長く、書いている最中の小説の中に本編が入っているので、そちらをお読みいただけると幸いです。(ただし、小説用に書き換えされているので趣が違うかもしれません)
本編 http://www2.starcat.ne.jp/~monvil/novel/html/sh0008iiyama.html
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上越・・飯山間は、国道２９２号線を車で走ります。小説では真夏に走ったことになっていますが、実際は５月の半ばに走りました。この時期でも道の横には雪が残っているところが結構あります。窓を開けて走るとまだ寒いなぁと感じます。
　この間を走っているときは、ちょっと時間が速かったこともあり、対向車にはまったく出会わず、後続車もないという、非常に閑散としたものでした。

　この街道は、昔川中島の合戦で、戦場ぬ向かう上杉謙信の軍勢が通過した道といわれています。


**書きかけの小説に登場します**　
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　２枚の写真を掲載します。

　新潟県と長野県の県境　













途中で行われている北陸新幹線のトンネル工事の真上にある工事時作業所です。