2006年12月08日
マイ旅 11小林一茶旧宅・ 信濃町
長野県・信濃町は、上越市から国道18号線を南下して、野尻湖を超え、峠を上ったところにあります。南下の場合は、この先の18号線は長い下りのイメージです。
野尻湖から上がってきて、町内の一番高い峠を越えて少し下ったところの左側に写真の建物があります。北側横(上越から行くと手前)に大きな土産物屋さん(ひょっとしたら町の物産館かな?)があるので、目立たないですが紛れもなく、一茶旧宅です。
ここを訪れるのは、2回目ですが、最初は10年前で隣の土産物屋さんの印象はあるけれど、街自体がこんなに家が建て込んでいるということはなかったと思います。10年という歳月が、環境を大きく変えているようです。
ここを訪れる前に、近くにある小学校の裏のお蕎麦屋さん(かなり有名なお店で他府県ナンバーの車が多かった)の近くは、本当に新しい住宅が建っており、しかもまだまだ新築工事をしているところが何軒かありました。車で長野までそんな二時間かからないところなので、ベッドタウンになってしまったのかも知れませんね。
小林一茶旧宅は、完全にオープンで、誰でも入って見ることができます。(無料)
車は、私はお隣の土産物屋さんの広い駐車場の旧宅に一番近いところをお借りしました。旧宅をはさんで、土産もの屋さんの反対側(南)に駐車場があるようです。(不確か。責任持てない)
信濃町は、街の中を18号線が走っていますが、今は観光客は通るのだろうか?すぐ横を高速道路・上信越道が走っているので、観光客はここを素通りする可能性が大きいかもしれない。
高速道路は遠くへ一気に行くときは便利だけれど、その途中にあるものとの偶然の出会いをなくしてしまう。そんな寂しいものでもあるんですが。最近は、国道でいろんなところに走るので、余計に思うことかもしれません。
また、鉄道は、JR信越線・黒姫駅ですが、上越・・高田駅で書いたように、いずれ北陸新幹線が開通すると、この信越線がどういう扱いになるのか。廃線にはならないにしても、この街に鉄道で訪れるのは難しくなってくるかもしれないです。
地図はこちら
野尻湖から上がってきて、町内の一番高い峠を越えて少し下ったところの左側に写真の建物があります。北側横(上越から行くと手前)に大きな土産物屋さん(ひょっとしたら町の物産館かな?)があるので、目立たないですが紛れもなく、一茶旧宅です。
ここを訪れるのは、2回目ですが、最初は10年前で隣の土産物屋さんの印象はあるけれど、街自体がこんなに家が建て込んでいるということはなかったと思います。10年という歳月が、環境を大きく変えているようです。
ここを訪れる前に、近くにある小学校の裏のお蕎麦屋さん(かなり有名なお店で他府県ナンバーの車が多かった)の近くは、本当に新しい住宅が建っており、しかもまだまだ新築工事をしているところが何軒かありました。車で長野までそんな二時間かからないところなので、ベッドタウンになってしまったのかも知れませんね。
小林一茶旧宅は、完全にオープンで、誰でも入って見ることができます。(無料)
車は、私はお隣の土産物屋さんの広い駐車場の旧宅に一番近いところをお借りしました。旧宅をはさんで、土産もの屋さんの反対側(南)に駐車場があるようです。(不確か。責任持てない)
信濃町は、街の中を18号線が走っていますが、今は観光客は通るのだろうか?すぐ横を高速道路・上信越道が走っているので、観光客はここを素通りする可能性が大きいかもしれない。
高速道路は遠くへ一気に行くときは便利だけれど、その途中にあるものとの偶然の出会いをなくしてしまう。そんな寂しいものでもあるんですが。最近は、国道でいろんなところに走るので、余計に思うことかもしれません。
また、鉄道は、JR信越線・黒姫駅ですが、上越・・高田駅で書いたように、いずれ北陸新幹線が開通すると、この信越線がどういう扱いになるのか。廃線にはならないにしても、この街に鉄道で訪れるのは難しくなってくるかもしれないです。
地図はこちら
2006年12月08日
マイ旅 10 高田駅・上越市
上越市は、昔の直江津市と高田市が合併してできた市です。ただし、平成の大合併ではなく1971年に合併しています。さらに平成の大合併で、市の大きさは、とんでもなく大きなものになってしまっています。
上越市内は、昔の市の市区分の文化的な違いの影響が残っているかのように、街を走ってみるとどことなく街のつくりの違いを感じます。高田は、江戸時代の城下町としての雰囲気は今でも残しているように思われます。
市内には鉄道の駅がァたくさんあるのですが、おそらく一番有名なのは直江津ではないかと思います。この高田駅は、高田城の城下町の誇りを残すような雰囲気で、2002年に概観を作り変えています。(駅舎本体は昔のままとのことで、ホームに行くとその昔の雰囲気を味わえます。)
数年後には、北陸新幹線が開通する予定ですが、この高田駅は通りません。南にある脇野田駅が、上越市の新幹線口になると聞いています。新幹線が開通すると、現在の信越線がどういう扱いになるのかは、高田駅の駅員さんは『わからない』と口を濁していました。多分に、長野-軽井沢間のようになるのかもしれません。廃線ということになると、生活に大きな影響を受けることになるので、、第三セクターでの運行になるのではないかと、どこかで聞いたように思います。
きれいな概観の駅舎ですので、お近くに行かれたら是非ご覧になられんことを。
**書きかけの小説に登場します**
http://www2.starcat.ne.jp/~monvil/novel/
地図はこちら
上越市内は、昔の市の市区分の文化的な違いの影響が残っているかのように、街を走ってみるとどことなく街のつくりの違いを感じます。高田は、江戸時代の城下町としての雰囲気は今でも残しているように思われます。
市内には鉄道の駅がァたくさんあるのですが、おそらく一番有名なのは直江津ではないかと思います。この高田駅は、高田城の城下町の誇りを残すような雰囲気で、2002年に概観を作り変えています。(駅舎本体は昔のままとのことで、ホームに行くとその昔の雰囲気を味わえます。)
数年後には、北陸新幹線が開通する予定ですが、この高田駅は通りません。南にある脇野田駅が、上越市の新幹線口になると聞いています。新幹線が開通すると、現在の信越線がどういう扱いになるのかは、高田駅の駅員さんは『わからない』と口を濁していました。多分に、長野-軽井沢間のようになるのかもしれません。廃線ということになると、生活に大きな影響を受けることになるので、、第三セクターでの運行になるのではないかと、どこかで聞いたように思います。
きれいな概観の駅舎ですので、お近くに行かれたら是非ご覧になられんことを。
**書きかけの小説に登場します**
http://www2.starcat.ne.jp/~monvil/novel/
地図はこちら