2006年12月17日
植木にありの巣が
我が家の植木の幹にアリが巣を作っていた。かなり以前からアカメの色が悪いなぁといっていたのだが、その原因は幹に中に巣を作り、食い荒らし、茎の中は空洞になりつつあるからだった。赤目柘植2本がやられた。しかる所で相談したら、まあ薬を撒くより手はないだろうと。ということで、薬を買ってきて、とりあえずスプレーをしたが。。
我が家は、いろいろ自然が・・・ 夏から初秋にかけては、ヤモリ君が窓の網戸に張り付いて、明りに向かって飛んでくる虫を食べていた。ヤモリ君は、親子だったのか、大きいのと小さいの2匹いた。寒くなって一時網戸の隙間から部屋の中に。しかりつけたら、外に出て行ったが、寒くなったのでどこにいるのか。多分、縁の下で冬眠しているんではないかと思われる。
庭には、カエル君もいて、今は落ち葉の下で冬眠している。春になると、のそのそ動き始める。
ヤモリ君や、カエル君は、被害があるわけではないが、アリは困ったものだ。家を食べるし、植木も食べる。見つけ次第、退治しないと・・ あまり殺生はしたくないのだが。
あぁ。そうそう。先日玄関にゴキブリがいた。寒くなったからか、動きが完全に鈍かった。夏場は敏捷なのに。それにしてもゴキブリが家に出たのは久しぶり。どこから来たのやら。もう来なくていいよ。
我が家は、いろいろ自然が・・・ 夏から初秋にかけては、ヤモリ君が窓の網戸に張り付いて、明りに向かって飛んでくる虫を食べていた。ヤモリ君は、親子だったのか、大きいのと小さいの2匹いた。寒くなって一時網戸の隙間から部屋の中に。しかりつけたら、外に出て行ったが、寒くなったのでどこにいるのか。多分、縁の下で冬眠しているんではないかと思われる。
庭には、カエル君もいて、今は落ち葉の下で冬眠している。春になると、のそのそ動き始める。
ヤモリ君や、カエル君は、被害があるわけではないが、アリは困ったものだ。家を食べるし、植木も食べる。見つけ次第、退治しないと・・ あまり殺生はしたくないのだが。
あぁ。そうそう。先日玄関にゴキブリがいた。寒くなったからか、動きが完全に鈍かった。夏場は敏捷なのに。それにしてもゴキブリが家に出たのは久しぶり。どこから来たのやら。もう来なくていいよ。
2006年12月17日
マイ旅 23 松蔭神社・萩市
米子まで高速で行き、境港で妖怪を見て、その夜は松江で宿泊。翌日雨の中をとことこ走って
出雲大社に参詣し、出雲蕎麦を食べ損ねて、またとことこ走って車の中から予約した萩のホテルに宿泊。(たまたま、港にあり、海に沈む夕日も見られるリゾートでした。当日はだめだったけど)
翌日朝一番に行ったのが、明治維新発祥の地、松蔭神社。穢土から明治にかけての人を神様として祭っている。まあ、ここだけではなく、あちこちで、いろんな人が神様になっているんだなぁ・・・と。
ここは、神社ということと、吉田松陰が塾(松下村塾)を開いていた松蔭の旧宅などがあります。
ここを見ると、家の入り口などの鴨居の高さが低いんですよ。昔の人は、皆さん背が低かったんだろうなぁと、想像したりします。それに、私のように体重の思う人間が歩くと、家は地震のごとく揺れそうな奇もします。
萩の町は、車まで移動するか、自転車で移動するかしないと面倒ですねぇ。。
歩いてもたいしたことはないとはいえますが、歩いてご覧になるのでしたら、じっくりと腰をすえてご覧になられんことを。
地図はこちら
出雲大社に参詣し、出雲蕎麦を食べ損ねて、またとことこ走って車の中から予約した萩のホテルに宿泊。(たまたま、港にあり、海に沈む夕日も見られるリゾートでした。当日はだめだったけど)
翌日朝一番に行ったのが、明治維新発祥の地、松蔭神社。穢土から明治にかけての人を神様として祭っている。まあ、ここだけではなく、あちこちで、いろんな人が神様になっているんだなぁ・・・と。
ここは、神社ということと、吉田松陰が塾(松下村塾)を開いていた松蔭の旧宅などがあります。
ここを見ると、家の入り口などの鴨居の高さが低いんですよ。昔の人は、皆さん背が低かったんだろうなぁと、想像したりします。それに、私のように体重の思う人間が歩くと、家は地震のごとく揺れそうな奇もします。
萩の町は、車まで移動するか、自転車で移動するかしないと面倒ですねぇ。。
歩いてもたいしたことはないとはいえますが、歩いてご覧になるのでしたら、じっくりと腰をすえてご覧になられんことを。
地図はこちら
2006年12月17日
公共の予算金額は・・ (その1)
今年は、談合、しかも官製談合の話が多かった。これは、たまたま自治体の首長が逮捕されることが続いたからに過ぎないように思う。元は、もっと根の深いところに原因があるのではとさえ思っている。
この先書くことは、工事価格を例に挙げているが、ナニモ価格は工事に限らない。物品納入。委託業務も同じことなのを頭において。
談合でいつも報道される数字に、落札率といううのがある。予定価格と落札=実際に請ける工事価格との割合を言うのだが、報道もこの工事予定価格の決まる過程を書いたり話したりすることはなかったのではないか。少なくとも私はそれらを読んだり聞いた入りした経験はない。
公共の工事の価格、値段はどうやって決まるのだろうか?
工事が完成するまでには、いろんなことをしなければならない。
1:企画を作る。 道路ならどこを通すか、どんな道路にする火など
これには、国土計画、都市計画が絡む、そこへ、住民やら企業やら政治化が複雑に絡む
2:企画に基づいて、調査をする
この調査に対して、予算が必要となる。このために、予算算定を行うが、ここにも、いろいろ問題がありそう。というのは、ここの入札があるわけだから。
ここの予算を決めるのはどうやってするのか疑問がある。
工事の場合は、ボーリング調査、測量調査度、これらの人件費など単価は誰が決める?
3:調査に基づいて、基本設計をする
これが、予算を決める基になる。ここでの設計をどこがするのか大きいものは入札となるが、この段階の設計は、建設コンサルタントといわれるところが実際の設計を行う。これの入札にかかわる金額の単価は誰が決める?
***
建設コンサルタントは、完全独立系もあるが
多くが、メーカー、工事会社などの出資子会社である。
***
この基本設計に基づいて、予算算定のための数量を計算する。つまり、道路なら、山を削ったり、土を盛ったりするする数量。橋や建築物なら、コンクリートや鉄骨、鉄筋がどれだけいるか、こうした数量を計算する。
この算出された数量に、『単価表』というものに記載されている金額をかけ、算出された金額を合計し、それに諸経費などを加えて予算金額(案)が決まる。
問題になるのは、この数量と単価表なのである。数量は、設計図さえあれば、おそらくそんなに差はなく算出できるし、設計がなくても算出された数量表があればいい。それに基づいて、単価をかければ工事金額の大筋は計算できる。
工事設計図、仕様は、入札の際には計算に必要なので、公開される。これkらから算出した数量に、それぞれの請け負う業者の単価を入れることになるのだが、ここに役所の単価票を入れたらどうなるかは、一目瞭然でしょう。
さて、この単価表とは何か。どこにあるのか。誰が持っているのか。
数年前に、東海地方の某県の工事単価表が、行方不明になったことがある。この単価表さえ手に入れれば、工事予算は、設計図の入手で簡単に計算できることになるから、どこかの誰かが盗んだのだろう。もしくは、やってはいけないことだが、秘密裏に貸し出したのか・・・
と、このように大筋の流れで工事の予算金額が決まっていくのだが。
**この続きは、いずれ第2弾で**
この先書くことは、工事価格を例に挙げているが、ナニモ価格は工事に限らない。物品納入。委託業務も同じことなのを頭において。
談合でいつも報道される数字に、落札率といううのがある。予定価格と落札=実際に請ける工事価格との割合を言うのだが、報道もこの工事予定価格の決まる過程を書いたり話したりすることはなかったのではないか。少なくとも私はそれらを読んだり聞いた入りした経験はない。
公共の工事の価格、値段はどうやって決まるのだろうか?
工事が完成するまでには、いろんなことをしなければならない。
1:企画を作る。 道路ならどこを通すか、どんな道路にする火など
これには、国土計画、都市計画が絡む、そこへ、住民やら企業やら政治化が複雑に絡む
2:企画に基づいて、調査をする
この調査に対して、予算が必要となる。このために、予算算定を行うが、ここにも、いろいろ問題がありそう。というのは、ここの入札があるわけだから。
ここの予算を決めるのはどうやってするのか疑問がある。
工事の場合は、ボーリング調査、測量調査度、これらの人件費など単価は誰が決める?
3:調査に基づいて、基本設計をする
これが、予算を決める基になる。ここでの設計をどこがするのか大きいものは入札となるが、この段階の設計は、建設コンサルタントといわれるところが実際の設計を行う。これの入札にかかわる金額の単価は誰が決める?
***
建設コンサルタントは、完全独立系もあるが
多くが、メーカー、工事会社などの出資子会社である。
***
この基本設計に基づいて、予算算定のための数量を計算する。つまり、道路なら、山を削ったり、土を盛ったりするする数量。橋や建築物なら、コンクリートや鉄骨、鉄筋がどれだけいるか、こうした数量を計算する。
この算出された数量に、『単価表』というものに記載されている金額をかけ、算出された金額を合計し、それに諸経費などを加えて予算金額(案)が決まる。
問題になるのは、この数量と単価表なのである。数量は、設計図さえあれば、おそらくそんなに差はなく算出できるし、設計がなくても算出された数量表があればいい。それに基づいて、単価をかければ工事金額の大筋は計算できる。
工事設計図、仕様は、入札の際には計算に必要なので、公開される。これkらから算出した数量に、それぞれの請け負う業者の単価を入れることになるのだが、ここに役所の単価票を入れたらどうなるかは、一目瞭然でしょう。
さて、この単価表とは何か。どこにあるのか。誰が持っているのか。
数年前に、東海地方の某県の工事単価表が、行方不明になったことがある。この単価表さえ手に入れれば、工事予算は、設計図の入手で簡単に計算できることになるから、どこかの誰かが盗んだのだろう。もしくは、やってはいけないことだが、秘密裏に貸し出したのか・・・
と、このように大筋の流れで工事の予算金額が決まっていくのだが。
**この続きは、いずれ第2弾で**