2006年12月07日
マイ旅 9 山椒大夫(安寿と厨子王)・上越市
森鴎外の山椒大夫はご存知の方も多いかと思います。しか始祖の姉弟の供養塔があることとなると、あまり多くはないのではないかと思います。
写真は、新潟県上越市の関川河口の西にある公園状になった所にある供養塔です。3回訪れていますが、いつも人はいません。道の外カーブの内側でで見えないところにあるということからか、見えても地味なので通り過ぎるのではないかと思います。
山椒太夫という話自体、もう忘れかけられているかもしれません。私の子供のころは、『安寿と厨子王』という話で聞かされたものです。現代では、考えられない、子供の人身売買が絡んでますが。今の子供に聞かせたら、どういった反応を示すでしょう。「拉致」という話に置き換えれば理解してくれるかもしれませんね。
新潟県、上越市(旧・直江津)の海岸、フェリー埠頭の関川を挟んだ西側にあります。
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写真は、新潟県上越市の関川河口の西にある公園状になった所にある供養塔です。3回訪れていますが、いつも人はいません。道の外カーブの内側でで見えないところにあるということからか、見えても地味なので通り過ぎるのではないかと思います。
山椒太夫という話自体、もう忘れかけられているかもしれません。私の子供のころは、『安寿と厨子王』という話で聞かされたものです。現代では、考えられない、子供の人身売買が絡んでますが。今の子供に聞かせたら、どういった反応を示すでしょう。「拉致」という話に置き換えれば理解してくれるかもしれませんね。
新潟県、上越市(旧・直江津)の海岸、フェリー埠頭の関川を挟んだ西側にあります。
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2006年12月07日
マイ旅 8 直江津海岸・上越市
写真の光景は、新潟県上越市の直江津海岸(居多ヶ浜)からのもの。遠くに見えているのは何かと思われるでしょう。
私は、この光景を見たとき、佐渡島が見えたと思ったものです。30分以上眺めていたのですが、形が変わらないので、てっきり島だとばかり。
ところが、この海岸からは、佐渡島を見ることはよほどのことがない限り見えないのだそうです。というのは、水平線のかなたなのだとか。実際に好天に恵まれた日に、じっと見ていたこともあるのですが、水平線が見えるばかりで、島影は見えない。高いところに上らなくては見えないようです。
話を元に戻して、
写真の島のように見えるものは?正直、いまだにナンなのか不明です。下の地図で示したように、ピンクの矢印(上向き)が佐渡島の方向。しかし、こちらを見るのなら水平線にある黒い岸壁は見えないのです。実際には斜めの中白の矢印の方向。この方向には確かに山があるので、雲の中に山が浮かんでいるということになるんでしょうが・・・
なんとも罪な、一時私を喜ばせた光景でした。
**書きかけの小説に登場します**
http://www2.starcat.ne.jp/~monvil/novel/
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