2008年12月11日
白内障手術 顛末1
手術の日、まずは予備検査。多分、結膜炎などの症状のないことの確認だろう。
それが終わって、病室というか待合室というか、6人部屋に移されて、そこで手術用に着替え。多分、ホコリのないものということなのかと思う。薄着になったので、寒いよぉ。私は部類の寒がりなので、堪えるなぁ。。。。
待つこと1時間半。この間に、執刀医の挨拶があったり、瞳孔を開く薬のと点眼があったり、そして局部麻酔の点眼と、いろいろな準備をしてくれて。
ただね、暇なんです。とにかく暇なんです。TVが有るわけではないし、ラジオがあるわけではないし、最初のころは患者同士の会話もあったけど、それもなくなったよ。静かなもので、お通夜でももう少しにぎやかですよ。
先発の3人がそれぞれ呼び出されていく、そして、眼帯をつけて帰ってくる。といっても、手術中の話などされないしなぁ。。。。
私の晩になって呼び出され、準備室に入ったが、ナンもなくて、手術の用具の消毒の様子などをつぶさに見ていた。そして待つこと10数分で手術室の前に。『手術中』の赤いランプが付いている。
私の前の人が終わって出てくるのと入れ替わりに入室。手術用の椅子があってそこに座らされる。そしてナンやらかぶせられて、顔にもかぶせられて、手術する目を開いたままにするために、かにかを貼り付けて。
(ただ、このあたり順序は正確な記憶でないので、信用しないでください)
そして、消毒を両眼。、水洗い、消毒だったような。水洗いは、結構気持ちよかった。いつもあんなに洗眼していたら目に疵をつけることもなかったかなぁなんて今頃思う。
後は、前回書いたような、描いたような画像が目の前で映し出されているのをただただ楽しんでいる間に手術は終わる。
途中で、執刀医と会話をしたり、レンズが入ってくるのもはっきりと見えている。そんなことも話しながら。
終わったとたんに、眼帯を付けられたのだが、これがまた、私には大変で。というのは私は出目金でまつげが長いと着ている。痛いんでよ。といっても鈍痛なんですが。
手術の後の痛みは、麻酔が切れてもさほどのことはありません。ただまつげが刺さったときのチクチク感程度です。それもだんだん薄れてきます。
手術後30分位して、着替えをして、体質、そして病院を出ます。
こんな簡単なものでした。
それが終わって、病室というか待合室というか、6人部屋に移されて、そこで手術用に着替え。多分、ホコリのないものということなのかと思う。薄着になったので、寒いよぉ。私は部類の寒がりなので、堪えるなぁ。。。。
待つこと1時間半。この間に、執刀医の挨拶があったり、瞳孔を開く薬のと点眼があったり、そして局部麻酔の点眼と、いろいろな準備をしてくれて。
ただね、暇なんです。とにかく暇なんです。TVが有るわけではないし、ラジオがあるわけではないし、最初のころは患者同士の会話もあったけど、それもなくなったよ。静かなもので、お通夜でももう少しにぎやかですよ。
先発の3人がそれぞれ呼び出されていく、そして、眼帯をつけて帰ってくる。といっても、手術中の話などされないしなぁ。。。。
私の晩になって呼び出され、準備室に入ったが、ナンもなくて、手術の用具の消毒の様子などをつぶさに見ていた。そして待つこと10数分で手術室の前に。『手術中』の赤いランプが付いている。
私の前の人が終わって出てくるのと入れ替わりに入室。手術用の椅子があってそこに座らされる。そしてナンやらかぶせられて、顔にもかぶせられて、手術する目を開いたままにするために、かにかを貼り付けて。
(ただ、このあたり順序は正確な記憶でないので、信用しないでください)
そして、消毒を両眼。、水洗い、消毒だったような。水洗いは、結構気持ちよかった。いつもあんなに洗眼していたら目に疵をつけることもなかったかなぁなんて今頃思う。
後は、前回書いたような、描いたような画像が目の前で映し出されているのをただただ楽しんでいる間に手術は終わる。
途中で、執刀医と会話をしたり、レンズが入ってくるのもはっきりと見えている。そんなことも話しながら。
終わったとたんに、眼帯を付けられたのだが、これがまた、私には大変で。というのは私は出目金でまつげが長いと着ている。痛いんでよ。といっても鈍痛なんですが。
手術の後の痛みは、麻酔が切れてもさほどのことはありません。ただまつげが刺さったときのチクチク感程度です。それもだんだん薄れてきます。
手術後30分位して、着替えをして、体質、そして病院を出ます。
こんな簡単なものでした。
タグ :白内障手術
2008年12月11日
白内障手術後2日目
今日は木曜日で大学の授業を受けてきた。
手術後の目には、チョークの粉が飛ぶのがきつい。離れて座ってはいるものの、気になる。
物の見えることはなんともないのだが、とにかくくすんだ色がなくなったことと、明るくなったことで、左右のバランスがこれまでと違って戸惑い。
それに、これは私独特のものかもしれないが、両眼開いていても距離感がこれまでと変わったような気がする。昨日、手術後眼帯をはずして、初めて車に乗せてもらったとき、そんなにスピードが出ていないのに「恐ろしい」と思わず口走った。急激に目の前のものが迫ってくる感じがする。
慣れては来たものの、特に右側の距離感が狂ってしまった。駐車場の右の空きが狭く感じる。交差点で止まっても、右の車は異常に近く感じる。
仕事はこなせるとは思うけど、目が充血していると家族に言われて、ある程度自重。
何はともあれ、なれないことは戸惑いの連続。
手術後の目には、チョークの粉が飛ぶのがきつい。離れて座ってはいるものの、気になる。
物の見えることはなんともないのだが、とにかくくすんだ色がなくなったことと、明るくなったことで、左右のバランスがこれまでと違って戸惑い。
それに、これは私独特のものかもしれないが、両眼開いていても距離感がこれまでと変わったような気がする。昨日、手術後眼帯をはずして、初めて車に乗せてもらったとき、そんなにスピードが出ていないのに「恐ろしい」と思わず口走った。急激に目の前のものが迫ってくる感じがする。
慣れては来たものの、特に右側の距離感が狂ってしまった。駐車場の右の空きが狭く感じる。交差点で止まっても、右の車は異常に近く感じる。
仕事はこなせるとは思うけど、目が充血していると家族に言われて、ある程度自重。
何はともあれ、なれないことは戸惑いの連続。
2008年12月11日
宇治・平等院 鳳翔館~鐘楼
鳳凰堂は、団体で見て、その時間はおおむね20分とのこと。次のグループ間の時間だ。
説明員からの説明にあった、扉の絵。どこもそうなのだが、こうした修復画は勢いがないので、なんとなくつまらない。それに、ここ鳳凰堂の場合は、建物が800年以上経っており、そこに新しい絵を描かれても違和感を覚えるだけである。ということで、修復されたものは、できることならば『源氏物語絵巻』のように別に見せてほしいものである。
鳳凰堂を出て、鳳翔館に向かう。なんてことはない。さっき来た道を引き返す。正面に回ろうかとも思ったが、人が多いので、写真を撮るにも不向き、それならいっそうらを回って時間短縮ということにした。
鳳翔館は、 前にも書いたように鳳凰堂の修復完成の際に新たに建てられて物で、鐘楼のある小山の中に作られている。ということで入り口は地下状になっている。
**ネットで見ていたら、「昨年3月会館」なんて表現をしているものがある。「なぬ?」である。基準年を描かないとこういうことになるんだよ。**
入り口を入ると正面に鐘が見える。それをそのまままともに見たいからまっすぐすすんでいきたかったが、監視の女性に体よく右に追いやられてしまった。
中は、いろいろ展示されているるものの、どうも私の興味がわくものではない。理由は?ひょっとして展示方法だろうか? それと、地下から上にあがる方式をとっているので、当然階段がある。この空間がまたなんとも味気なくて。正直申し上げて、建築家の自己満足空間と私の目には映りました。やはり、平等院にふさわしい空間が求められるのではないでしょうか?
展示の天空に浮かぶ菩薩像もなんとなくなんとなく物足りなくて。できることならば創建当時の平等院を再現するようなCGでも入れて、その中に菩薩を入れてみるのも一考ではなかったのか?
ただ、薄暗い空間の中にいろいろ並べられても、どうもイマイチ見る気がうせてしまっている。
ということで、早々に地上に逃げ出した。
地上は、売店がある。トイレはない。なぜ???不親切な建物である。
外に出たら、正面に鐘楼がある。前にした、池のほとりから撮影したものだ。
トイレはこれの下、つまり山を下りて池のほとりまで下りるのだぁ。。。
下に下りて、また鳳凰堂の裏手に回る。これで3回目だよぉ。
時間が違うので、見える景色が変わっている。また何枚かの写真を撮った。
説明員からの説明にあった、扉の絵。どこもそうなのだが、こうした修復画は勢いがないので、なんとなくつまらない。それに、ここ鳳凰堂の場合は、建物が800年以上経っており、そこに新しい絵を描かれても違和感を覚えるだけである。ということで、修復されたものは、できることならば『源氏物語絵巻』のように別に見せてほしいものである。
鳳凰堂を出て、鳳翔館に向かう。なんてことはない。さっき来た道を引き返す。正面に回ろうかとも思ったが、人が多いので、写真を撮るにも不向き、それならいっそうらを回って時間短縮ということにした。
鳳翔館は、 前にも書いたように鳳凰堂の修復完成の際に新たに建てられて物で、鐘楼のある小山の中に作られている。ということで入り口は地下状になっている。
**ネットで見ていたら、「昨年3月会館」なんて表現をしているものがある。「なぬ?」である。基準年を描かないとこういうことになるんだよ。**
入り口を入ると正面に鐘が見える。それをそのまままともに見たいからまっすぐすすんでいきたかったが、監視の女性に体よく右に追いやられてしまった。
中は、いろいろ展示されているるものの、どうも私の興味がわくものではない。理由は?ひょっとして展示方法だろうか? それと、地下から上にあがる方式をとっているので、当然階段がある。この空間がまたなんとも味気なくて。正直申し上げて、建築家の自己満足空間と私の目には映りました。やはり、平等院にふさわしい空間が求められるのではないでしょうか?
展示の天空に浮かぶ菩薩像もなんとなくなんとなく物足りなくて。できることならば創建当時の平等院を再現するようなCGでも入れて、その中に菩薩を入れてみるのも一考ではなかったのか?
ただ、薄暗い空間の中にいろいろ並べられても、どうもイマイチ見る気がうせてしまっている。
ということで、早々に地上に逃げ出した。
地上は、売店がある。トイレはない。なぜ???不親切な建物である。
外に出たら、正面に鐘楼がある。前にした、池のほとりから撮影したものだ。
トイレはこれの下、つまり山を下りて池のほとりまで下りるのだぁ。。。
下に下りて、また鳳凰堂の裏手に回る。これで3回目だよぉ。
時間が違うので、見える景色が変わっている。また何枚かの写真を撮った。