化石の戯言

　今日は、先月浄土への旅にでた叔父の４９日の法要。

　法要は、短い。非常に短い。今までの法要の中で最短。始まってから全て終わるまで２８分。ギネスに載せたい位。
　同じ宗派でも、お寺、和尚によって違うのは分るけど、正信偈聞いて耳に入ってわかった言葉は、最初と途中の「天親菩薩・・」だけだったぞ。。。これも初めてのことだ。
　
　しかし、若い親族には短い法要はいいかもしれない。わけの分らないお経？を聞くよりもその後の昼飯の方がいいだろう。
　我が家は今年は、父親の３回忌だが、和尚に頼んで短くしてもらうかなぁ。  

　木曜日が雨だったので、墓参りにいけず。今日はその振替。

　日の射す所はそれなりの暖かさというか太陽の暑さを感じるものの、風が結構強くて冷たくて、出かけたスタイルは冬の格好。
　今日は午前中から３時間以上掛けてのドアロックの入れ替えをしたので、くたくた。再キッムぁドライバーでねじを締めるのにもえんやこらだ。そんなことから、昼飯も遅かったし、くたくたの疲れを少しでも取らないと。。。で、墓参りは５時を回ってから家をでることになった。

　土曜日の夕方、こんなときに墓参りに来るなんてあんまりいないよな。墓地の中ですれ違った車は１台だけだったよ。
　墓地には、ツツジか五月か私にはよくわからないけど、一部開いて、月が明けたら満開になりそうな・・・・

　墓参りは風が強くて、ろうそくのイを消さないようにするのが大変。我が家のろうそく館は風防が着いてないから風の強い日は苦労する。いつも、そして今日も買って行った花を包んでいる透明のシートを水で濡らして墓石のろうそく立ての周りに貼付ける。これで風を防ぐことにしている。
　短い墓参りだったけど、草むしりもちゃんとして、、、、


　帰り、菓子が食べたいと思ったので買い物による。菓子売り場を歩いていたら、先日みりんさんが書いていた「ハッピーターン』があったので衝動買い。

　そのハッピーターンを夕食が終わってからぼりぼり、先負食べてしまったら、幸せに戻ったなんてものではなくって、今はすごい胸焼けです。塩辛ないのになんで胸焼けなんだよぉ。。。。  

　鍵を落としたか盗まれたか。とにかくない。いたしかたないので、ドアロックを取り換えた。ついでにセキュリティーのちょいと高度などにして。

　前に入れ替えたのはいつだっけ？もう10数年前になるかと思う。いつも自分で取り換えるので、ホームセンターにロックを買いに行って、自分で取り付けた。

　今回は、ツーロックにするので）本当は今までもツーロックだったけど、片方が調子よくなかったから、この際これも入れ替えをする。
　2個の入れ替えは大変だ。何せ築40年の家のドアがラか、風雨にさらされて沿っているから、ロックのボッチの位置合わせが大変。メインのはうまくいったかに見えたけど、サブを取り付けたらおかしくなって再調整、そしてらサブが位置が合わない。
　すったもんだの末に、やっと取り付け完了。

　10時に初めて、終わったら1時半を回っていた。


　なれないことはするものではない。
  

　今日は、久しぶりに大須万松寺通りを歩いた。

　あまり変わり映えしていないなぁ。。。金曜日ということで、人通りも少なく。。。。

写真だけを並べておこう。
　（本当は書くことあったけど、我が家に大事件勃発で、頭の中それどころではなく。みんな忘れてしまった。写真だけは、編集した後だったので、それを並べておきます。）

  

　昨年のちょうど今頃、同窓会に行ってきた。そんな思いでもあったので、題名からちょいと見てみるかとチャンネルを回した。

　45歳になった一段の話。
　黒木瞳の演じる宮沢朋子は、旦那の失業のためにマイホームを売り払って引っ越した日にその同窓会。出席するつもりもなく会場に行ってみたものの、出たくなってのはいいけれど普段着のままではとブティックに行って試着したものをそのまま着て参加。金払ってないよぉ。。。。万引きだよなぁ。（さてmこれがどう先に影響するのか？？）

　このくらいの年齢のとき、いや女性はいつまでもそうなのかもしれないが、学生時代、若いころににライバルだった相手の女性には、ライバル心は変わることはないのかもしれない。特に、このドラマのセッティングのころは、いちばんそういった相手の「幸せ度」を知りたいのではないかって思う。
　男の場合は、なぜか仕事のネタ探しの雰囲気が強いものだと私の経験では思うけど、ドラマではまだそんなのは出てこない。

　さてさて、ラストシーンに近くなって、黒木演じる宮沢と高橋克典演じる杉山が接近。そして、同窓会に出席していた、友人のエリート官僚の福島と大工の妻・福島真理子が失踪したニュースが飛び込んできた。
　
　ラブストーリーとしては、よくある話だけど、万引きと刑事というシチュエーションがどう展開するのかと。。それにしても生活もために働かなくてはいけない主人公が働く時間が短すぎないなかなぁ？？？？？

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　４５才くらいの同窓会では、ラブアゲインなんていうことはあり得るよな。さすが私の年齢になるとどうかとは思うけど、それでも好きなやつはするカモな。
　昨年の同窓会では、それぞれみんないい都市のおじさんおばさん、いやおじいさん、おばぁさんになっている、中にはまだ娘みたいな顔のもいたけど、そんなのはごく一人。
　それと大学時代の本人のキャラと、それから40年以上たった今のキャラの違いが、かなり激しく落ち込んでいたりしたり、昔の美人の面影も全くなくなっていたり…・年をとって、素敵な人物になったと言われたり。。。
　同窓会っていうのはそんなもので、昔胸を焦がした相手がどうなっているかを見たとき、もう一度胸を焦がしたいと思うこともあるだろうが。。。。私の年齢になると、結婚したあい方がいなくて、現在の茶飲み友達を見つけるにはいい機会なのかもしれないけど、昨年の同窓会の後はどうなったことでしょうねぇ。。。。  

  

　3月末日で老舗の小学校だった中村区名駅南の六反小学校が廃校になった。何せこの近く子供の姿をあまり見なくなったから、いたしかたないかもしれない。

　小学校が廃校になって、これまでバス停の名前に学校名を使っていたし、交差点の名前も学校名だった。4月からどうするのかと思っていたら、バス停は変更になっていた。交差点のまま絵はいつからか「がっこう」という文字がはずだれていたから関係なかったかもしれない。
　
　そのバス停の中絵だけど、「六反公園」に変わった。ん？公園ってあったっけ？ひょっとしたら学校の跡地が公園にでもなるのか、なったのかだろうなぁ。。いずれ見に行ってみるか…
　もうひとつバス停の名前が変わっている、六反の名古屋駅寄りの停留所「下広井町」がなんと「ささしまライブ」に変更になっていた。
　あおなみ線の「ささしまライブ」とは、ちょいと場所が違う。名駅方面の停留所から左に折れガードをくぐって「ラ・バーモ」の横を通って西に行くとあおなみ線の駅になるのだが、距離的には5分くらいあるのではないかな？

　小学校の廃校は、街中では致し方ないのかもしれない。私の母校は隣の学区だけど、kのあたりも子供の数が少なく、1学年１くらすの編成が精いっぱいらしい。いずれは行こうなんていう憂き目になるかもしれないが、近くにマンションでもたくさん建てばまた変わるかもしれない、立つことを願うしかないかな？
　
　人口のドーナツ化。差にかさみしいものを感じるなぁ。。。。。。  

　PCを送り出して、すっきりした気分になって、そんな気分になった所で、外は雨・・・

　せっかくすっきりしたのに、家の中が重いよなぁ。ということで、外に出ることに。今日は２０日で、あちこちでちょっと安く買い物ができる。で、二つのショッピングセンターをはしご。

　駐車場に車を入れて、先ずは目的もなくあちこちを歩いていたら、電気器具売り場に携帯充電器があった。今でも持っているけど、乾電池４本入れるので重くて、乾電池２本のものが３９８円だったから、ついつい衝動買い。これで、少しは軽くなるだろう・・・
　それから、また当てもなくうろうろ、そういえば今日多量の荷物を送り出したので荷造りテープが亡くなってしまった、目の前にテープがあったので、これも買ってしまった。

　最後に飯のネタを。朝飯のパンと、昼のラーメンと夜の餃子。自分の食べる分だけ。

　ざっと１時間半。そして車を二つ目に移動。ここでは最初の店で売っていなかった私の食べ物を買う。最後の最後に、もうこれが最後かなという今年の柑橘類のちょっと安いのを買って買い物終了。
　家に帰ったら、もう５時近かったぞ。家でてから３時間の気分転換。いや、すっきり気分をさらにすっきり。雨でなければもっとすっきりしただろうに。  

　今日、これまで使っていたPCのうちの５台を返却した。
　これらは、我が家のメインの部屋の中に鎮座し、家族から顰蹙ものだった。先々週、それを返却することになって、いっせいにデータの消去をして、一部を除いて、もともとの梱包の箱に入れて返却の準備をしていた。それがまた廊下を占領して、歩くのもままならなうくらいだったのだが、それが出ていったぁ～～～～～～


　多分これで、私他のへんてこな気分の治るだろうと思う。
  

　仕事でトラブってやる気なくして２週間。何となく目標を見失ったみたいで、気分的に空になっている。
　こんなことはもう何十年ぶりだろう？　やるべきことがあるにも関わらず、なかなか頭がいうことを聞いてくれない。
　時間が解決しては暮れると思うけど、若いときと違うからなんか変だなぁ。。。

　テレビを見ていても、電車に乗っていても、注意が散漫で、記憶に残ることが少ない。

　昨日、友人にいいことがあって、それのお祝いの気分。その彼のために仕事を始めなければ。ひょっとしたら、私の本格的な仕事納めになる覚悟で。完成したら、完全に引退して、遊びまくるために。  

　イ・サンも先週もいていたけど・・・・

　先週は、中国から一人歩いて返ってきたソンヨンが倒れて生死をさまようところで終わっている。今週は、その生死をさまようソンヨンを心のそこからいとおしく介護するイ・サン＝世孫だ。その買いあって、ソンヨンが気がつき目を覚まして、生の世界に戻ってきた。
　ここに、ひとつ、世孫と母・恵嬪との葛藤。何とか自分の決意を母に伝えることで、納得させることができたようではあるが、今度は后・嬪宮の気持ちの問題が出てくる。難しいですなぁ。。

　さて、王宮のほうは、王様が記憶をなくしている間に、王妃の兄を大罪人としての追放を解除して都に呼び戻してしまった。そのことに気づいた世孫の問いで王様が自分の病状に気づくことになる。
　ただ、これを王妃が兄の恩赦解除をさせぬために、王様に病状の話をすることになる・・・　これが最後のシーン。次週は、この話が中心になるのかな。

　それにしても、ソンヨンの話が付け足しすぎて、彼女の持ち味が死んでるねぇ。。。
　その彼女。中国のどこから歩いて返ってきたというのだ？歩いて帰るということは、陸続きの寒い北を回ってこないと返れないのだよな。先週倒れたときは都で雪だったから、国境はものすごい寒さではなかったのだろうか？そんなところを歩いて帰ってこるのかなぁ？まぁかえってきたのだから、ものすごい生命力といわざるを得ないが。

　王様の話に戻るが、王様が自分で主治医に「認知症か？」と問うている。この時代に「認知症」は認知されていたのか？？？？ちょっとやりすぎの感があるなぁ。。  

　昨週も見ていたけど、書くまでの時間がなかった。

　今週は、龍馬が千葉道場を中継して、松平春嶽に会い、勝海舟への取り次ぎをしてもらう。なんとか成功して会うには会ったものの、ことごとく罰を付けられ一旦は弟子入りかなわず。しかし、その後に武市半平太が勝に会い、かつは龍馬の再テストをする。
　そして、そこで龍馬は自説をぶちまけ、勝の気に入られることに。そして、咸臨丸に乗り込む。

　これが龍馬と勝海舟との辛みです。
　その他に、千葉道場では、佐那やその兄がやきもきしているのに、龍馬はそれには素っ気なく。。。


　時代の変わり目、
　こういったときは、カリスマ性のある人物が必要となる。そういった人物が時代をリードして行くからなのだが、勝海舟はその最たる一人だろう。幕府の中での地位はそんなには高くはなかった者の、軍艦奉行として力を発揮し、幕府の最後を見届けるかのように、西郷隆盛との交渉に臨み江戸城を無血開城に導く。
　そんなカリスマ性のある勝だが、明示にはいり時代が落ち着くと、消えてしまっている。カリスマ性のある人間は、黎明期、激動期、変革期には必ず登場するのだが、安定する戸、その人間は邪魔者扱いされてき得ざるを得ないらしい。
　わたしは、今の日本は激動期にあると思っているけど、カリスマ性のある指導者がでて来ていないことを憂いている。民主の幹事長はカリスマ性があるとは言うものの、時代の要求のカリスマ性ではないように思えて。問いって、それに変る人物が今はいない。でると叩かれる。みんなで叩きあって、つぶしあって、にっちもさっちもいかない状態になっているようにさえ思える。
　
　これは、政治の世界だけど、他の世界にも同じようなことがいえているような気がする。カリスマ性のある人物は、今の日本では敬遠されるのだろうか？　今こそ必要なときだと思うのだけど。