2010年08月15日

今日の木彫り モアイ3

 おとといモアイの少しでかいのを作った。しかしあれはあくまでもイメージだけだったので、今回は、少し実際のモアイの写真を見て、傾きなどを考えてみた。


 置くのは一昨日彫ったもので直立している。手前が今回ので後ろに傾いている。そこの部分を斜めに切ってみたのだ。形としてはそれなりの雰囲気が出たものの、一つ欠点が、こいつすぐ後ろにひっくり返るんだぁ。何か後ろにひっくり返り防止をしてやる必要があるかもしれない。

 実は今回のモアイは、最初はもっと鼻がでかかったけど、どうにもバランスが悪くてちょいと削って横を小さくした。まだ、大きいかなぁ~~って思う。  

Posted by 生田 at 23:34Comments(0)TrackBack(0)趣味の木彫り

2010年08月15日

イ・サン 第52回 波紋を呼ぶ側室

 王=イ・サンの側室は旋回輿入れしたのだが、その初夜に王は側室のもとに図書署に行きソンヨンを話をする。話をするといっても、さんがソンヨンの本心を確かめるということなのだが。。
 ソンヨンは、画員になったのは本心であると再度伝えて、それでさんも決心がついたようだ。改めて、側室のもとに行くことにはなったのだが。。。。。。


 朝廷の政治の面では、老論派の反発がきつく、王宮入りに際しての身体検査を拒否してひと悶着を起こしたり、上官が身分が低いと悶着を起こしたり。これに対してチャン・テウ老論派の重鎮チャン・テウが王に直訴し『ホン・クギョンが権力をほしいままにしている』と。
 これに対して王は、本クギョンを当面表の舞台から外して、会議への出席を見合わせたのだが、これをホン・グギョンが誤解をして王から当座けられたと思い込んで王に時間談判を願い出るが、王はそこで遠ざけた理由を話し、王が全面的な信頼を置いていること再確認したホン・グギョンだ。

 老論派の抵抗はこれでは収まらず、暗殺に出ていく。そして諸市の役人を襲い、さらにはキ・チョニクの家に火を話す。キ・チョニクは煙を吸い重体となる。


 このイ・サン=正祖の話は実話をもとにしているらしい。実は、平日の夕方別チャンネルで「王道」という韓国ドラマがBSで放送されているが、これも正祖の話で、ホン・グギョンもソンヨンも出てきているようだ。
 多分に歴史に名を残した大・名王らしいのだが、ドラマで描かれているようなかなりひどい裏での権力争いもあったようにうかがえる。不安定な情勢の国の王ともなると本当の意味での命がけの人生なのだろう。

 
 それにしても、相変わらず儒教の教えの矛盾は、今回も感じるなぁ。。官職と身分(両班と庶子など)とどっちが優先されるのか?これが韓国の歴史ドラマを見ていていつも考え込んでしまうものの一つ。
 高級、役人、幕府などを守るための身分制度の根幹をなすが儒教だと思うけど、こうした矛盾はどのようになっているのか、日本の幕府の場合のこと考えても知りたいものだ。
 どっかで解説がほしいもの。  

Posted by 生田 at 22:26Comments(2)TrackBack(0)TVなど

2010年08月15日

龍馬伝 第33回 亀山社中の大仕事

 奇策。龍馬は、長州の欲しがる軍艦と鉄砲を薩摩名義で買うという。これに、長州の桂と高杉が乗って、亀山社中が動き出す。最初はこの話を真に受けなかったグラバーに龍馬は土下座してもう一度話を聞けと頼み、その席に女商人・大浦慶が同席し、系がぐらーバーを他に仕事を振ると脅してグラバーに了解させる。
 この席で龍馬は、薩摩と長州が手を組むことで日本が大きく変わり、その変わり目でグラバーは大もうけできるだろうと話をするが、これにはグラバーも大浦慶も驚きを隠せずにいた。

 実際に商談が始まったところで、その様子を芸子のお元に嗅ぎつけられるが、このお元が隠れキリシタンであることを龍馬は偶然見ていしまい、お互い黙ることで話を落ち着かせる。が、お元の心はかなり揺れているようだ。それも龍馬がこの先世の中が変わることをお元に話したことから。

 商談には龍馬は参加していない。『難しいことはわからない』といって。それが本当かどうかはわからないが、亀山社中の岩会メンバーとグラバーの間でとりあえず軍艦の部分が成立。これを龍馬は西郷と桂に伝える。そして、双方が手を結ばねばならなくなったことを力説する。

 これで、倒幕の動きの大きな裏の動きが始まったわけだ。
 迷子かくけど、本当にこの時代の若者たちは世の中を変えるために命をかけて奔走したわけだ。
数人の若者たちの力はすごかったと思う。世の中を変える、変えたい、そんな志のある若者はいまの世にもいると思うのだが、今の政治の世界は古い人間が権力を握り、その権力に振り回され、その傘の下でないと力が発揮できないシステムらしい。
 もういい加減に、そんな裏の権力を握る人間なんか無視した政治家が出てきて、それを守り立てる国民の目と支援が必要な時代ではないだろうか?
 今のままの政治と官僚の流れでは、いつ日本の経済は破綻するか分からないから。国、地方自治体すべての役所の中でも無駄遣いは、官僚主義、そしてそれを錬金術のごとくする利権権力。それがどれだけの余分な金を使い、日本の借金をどれだけ膨らませているか。本当の姿を知ったら逃げ出したくなるかもしれない。

 若い政治家を知ってはいるけど、役人のすることに対して批判的ではない。ふぉちらかといえば容認する方向にある。政治家は、圧面役人のすることの管理者なのにもかかわらず、いいなりになっているように見えてしょうがないのだ。

 毎度書くが、 若い人よ、やはり立ち上がるべきだと思うよ。君たちの将来のために、日本を変えなくては。私たちの将来はもうそんなには長くないのだ。将来は本当に君たちのためのものだ。だから君たちがその将来を握らねばならないのだよ。  

Posted by 生田 at 19:14Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2010年08月15日

すっきりしない天気と終戦記念日

 お盆 といっても月遅れ。8月15日である。空模様はすっきりとしないでどんより、その割には暑くて汗をいっぱいかいている。

 12時には戦没者慰霊祭がTVで。いつまでこの行事をするのだろう。この式典を見て若い人たちは何を考えているだろう。甲子園では12時少し前の試合を中断して、12時ちょうどから黙とうをする。黙とうをしている彼らは何を考えているだろう。戦争のことが頭の中にあるだろうか?

 多くの方がご存じないかもしれない戦争にまつわる話。
 戦争で肉親、親兄弟子供を亡くした人は、その人が生きているかぎり国から年金がもらえるのだ。かくいう私は肉親を亡くしているのでこの年になってももらっている。ありがたい話だが、この年金制度はいつまでするつもりなのだろう?受給資格者が全部死ぬまでするつもりなのだろうか?
 戦争が終わって65年もたって、大体子供を亡くした人の大半はなくなっているだろう。配偶者を亡くした人もかなりな確率でなくなっているだろう。後は兄弟と子供だ。特に子供の場合は、私の年代になるので、まだ当分続くことになる。
 これは、遺族会という圧力団体が、いまだに存続しているから続き、自民党の集票マシンとなっていた部分があるが、今は民主党の政権下。どういった判断をしているのだおる?ひょっとしたら知らないで、役所がそのままの流れで続ける可能性が大きい。
 ありがたいと思う私でも、65年もたって、もういい加減生活支援としての意味合いを持つ年金はもうなくしてもいいと思うのだけど。。。 でも、額は、私が貰うものは微々たるものですよ。)これは今の辞意だから微々になるけど)

 さて、さて、お盆休みも今日までが多いかもしれない。雇用はこれから高速道路は大変だろうなぁ。。運転中の方、くれぐれも事故のないようにお帰りください。
 
   

Posted by 生田 at 13:14Comments(2)TrackBack(0)今日の日
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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