2007年08月28日

高山を・・ 06旅の記録 第1日 4

第1日 名古屋から古川へ その4
    ひるがの高原SA


 東海北陸ッ自動車道は、目下のところ清見ICが終点、(この先は、2008年に開通予定)

 ひるがの高原SAから庄川ICを過ぎ清美ICの間に高速道路では国内最高標高の松ノ木峠(1085m)がある。昔、小諸から茅野に抜けたとき、当時国道の最高標高だった麦草峠(2127m)を通ったことがある。高いところが苦手な私なのに。。。
**同じ道路の最高標高なのだが、一般国道と高速道路ではかなり、差がある。標高は一般国道が勝つが、トンネルはこの逆になるsだろう。**

 3千円といくらかを払って料金所を出る。ここで高山に行く国道と飛騨古川に向かうのか、何とか街道(「卯の花街道」と後で調べてしる。そのときは記憶に残っていない。)へ降りる道に分かれる。どうしようかちょっと迷ったが、初心の通り高山に向かう。きれいな道で、トンネルを走っていくという感じだ。
 **飛騨古川へ行くのなら、卯の花街道がうんと近いようだ。**

 この国道、まだ先まで続くことになるのだろうが、今は高山から郡上八幡に抜ける道の分岐の近くで降りなければならない。おそらく近いうちに高山に抜け、平湯を経由して松本まで続くことになるのかもしれない。
 降りたところで過去に走ったときの記憶のある道に出た。これは本来の国道158号だ。以前よりは広くきれいになったと思ったのだが、郡上八幡への分岐の信号から先は昔のままだ。民家があるので広げられないのだろう。そのために新しい国道が必要になったということだろう。

 走りなれていたはずの国道を高山市街に向かう。真光教の本部前を過ぎのぼりになって、・・・ここまではよかったのだが。民族村の入り口を過ぎて。。。ああ渋滞だ。
 午前8時半になっていない。(自宅を出て2時間半) 高山の通勤時間のようだ。狭い国道に・・・・
わき道に入れば抜けられないこともないのだが、なにせ国道交差点から41号線に入って北上するつもりだから、じっと我慢。

 結構時間を食った。あぁあ やっと41号線にはいった。ここも10数年前と余り変わっていないなぁ。高山は変わったと聞いていたのだが。たいしたことはないのか、それとも変わったのは観光地の部分だけなのか。

 高山は立ち寄る計画なしなので、そのまま飛騨古川に向かう。旧国道と一緒になるところを過ぎて、昔このあたりで「豆腐のステーキ」を食べたという記憶があるので、その店が見つからないかと思ったが、それらしきものわからず、国府の町をすり抜けてしまった。街中を抜けただただ、北に向かう。

 するっと国府の町を抜けたら左右が広い。宮川沿いに広い感じの、山が遠いところをのんびりという感じで走る。車の流れも少ないことが、都会の通勤時間帯とは隔世の感のある国道である。
 右前方に町並みが見えるのだが、国道は左に外れ宮川を渡る。右手の町並みが古川の町。旧道を行けば、そのまま町の中に入っていくようだが、国道はバイパスに流れるように整備されているので、初めてであれば、バイパスに流れるだろう。初めての私は、そのように流れてしまった。

 バイパスの左手に道の駅がある。ここでトイレに。(牛乳のせいだ)

**
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